名前 | 頭巻シエル(Kashiramaki Siell) |
種族 | さざえ鬼 |
能力 | 欲しいものを手に入れる程度の能力 |
二つ名 | 欲に溺れる水棲生物 |
人間友好度 | 普通 |
危険度 | 極高 |
性格・特徴 | 欲深い・嫉妬深い・わがまま |
外見・服装 | 茶色いセミロングの天パから、さざえのトゲの如く不揃いな角が無数に生えている。 鼻と口は切れ長でクールに見えるが、目がそれを打ち消すほどにおっかないギョロ目。 黒い天女を思わせる服装だが、トゲつき肩パッドなどおっかない装飾も多くついている。 |
さざえが長い年月により妖怪になった存在。
鬼とはいうが萃香などとはまったく違う種族であり、「妖怪さざえ」と呼ぶべきかもしれない。
自分の欲望に忠実で、かつては金品や男を漁りまくっていたが、今は比較的おとなしい。
未だに解明されきらず神秘の対象である海に潜むことで、外の世界でも生き延びられていた。
最近ついに自分の棲む海域に人間が迫ってきたため、幻想郷へ移り住むことを決めたようだ。
しかし、幻想郷に海が無いことを知らなかったため、到着してからひどく取り乱していた。
今は、「鬼」のネームバリューで妖怪の山の末端を脅して手に入れた、麓の池に棲んでいる。
自身の能力で「海」を手に入れようと思ったものの、上記の池の塩分濃度が上がっただけだった。
そのためか、元々の欲深さは今は「海に関するもの」のみに向けられているらしい。
最近は気まぐれに踊ったり、海を知る人間を探しに人里近くにやって来たりして恐れられている。