顔栖渾沌
名前 |
顔栖渾沌(かおす・こんとん) |
種族 |
渾沌 |
能力 |
拾う程度の能力 |
二つ名 |
特異点の怪異 |
人間友好度 |
なし |
危険度 |
無限大 |
性格・特徴 |
混乱を好み、整ったものや綺麗なものを壊し、乱雑に汚すのが好き |
外見・服装 |
全身モップのような毛糸が生えた灰色の服に身を包み、白いドレッドヘアで顔が覆われ、境目が分からない |
解説
かつて古代中国で悪神と恐れられ、「四凶」の一つと数えられた魔獣。
しかし、科学の発達した現代では姿を見る事は無く、古代の書物の中の架空の存在でしか無くなった。
その事で現代中国人からすらも忘れ去られ、幻想入りする事となる。
幻想郷では、ありとあらゆるものを隠したり、一部を欠損させるという悪質な悪戯に興じ、多くの住民に迷惑を掛けるが、異変と言う程では無いため、今のところ、幻想郷管理者や博麗の巫女からは見逃されている。
もし彼女達が本気で退治しようと思えば、できなくもないが、こと空間操作に限って言えば、結界を操る妖怪や巫女の能力を上回るため、戦えばお互い無傷では済まないどころか、幻想郷そのものの危機を招くからだ。
幸い、幻想入りする際に、最も強力な力を有する本体だけが現世と幻想郷の結界の狭間に隔離され、幻想郷に見合ったサイズの分身のみが幻想入りを許された事で、強大な能力のほとんどを封じられているため、幻想郷に甚大な被害を与える事は無さそうだが。
(もし本体が隔離されていなければ、博麗の巫女でさえ到底太刀打ちできないと思われる)
スペルカード
正方形の空間の内部に相手を閉じ込め、外側を弾幕で縦横無尽に埋め尽くし、その一部をランダムに内側へ招き入れる。
耐久時間40秒
左移動が無効となる。本体は画面端を時計回りにゆっくり移動しながら、自機狙いの細いレーザーを連射し続ける。
制限時間60秒
回転する正方形の空間の外側を弾幕で塗り潰し、内側のみ空白地帯とする。
それらは散発的に発生した後、10秒程で消失し、弾幕に飲み込まれる。
自機は正方形の中に位置しつつ、正方形同士で重なるタイミングで隣の正方形へ乗り移る必要がある。
20秒経過すると、画面端からランダムに別の弾幕が撒かれ始め、さらに20秒経過する毎に、弾幕の量が増えていく。
耐久時間80秒
左移動が無効となる。さらに、自機を中心に左半分が真っ黒となり見えなくなる。
本体は画面端を反時計回りに高速で移動しながら、自機外し(近傍狙い)の細いレーザーを連射し続ける。
さらに、画面右端からランダムに疎らな弾幕が飛んでくる。これは30秒経過する毎に密度が増える。
制限時間100秒
発射・ボムが無効となる。本体は画面中央へ移動した後、ランダムにへにょりレーザーと回転正方形の弾を発射し続ける。
回転正方形は時計回り(赤)と反時計回り(青)の2種類あり、赤に触れると残りボムが減り、青に触れると残機が減る(ミスにならない)。
残りボムがゼロの場合、それ以上減らない。残機がゼロの場合も同様。
耐久時間40秒
奪力「ピンフ」で回転正方形により減らされた残機の数だけ自機の分身が出現し、ボムの数だけエネルギー球が出現する。
自機の分身は自機狙いのレーザーをランダムに発射し、エネルギー球はランダムに弾幕をばら撒き続ける。
自機の分身に一発でも攻撃を当てると自機に返ってきてミス扱いとなる。
エネルギー球はいくら攻撃を当てても壊れないが、ボムで全て破壊できる。
(ボムを使った場合、自機の分身も全て破壊されるが、ミス扱いにならず、スペルは終了する)
また、自機の分身に自機で接触すると、その分身は消え、残機が増える。
なお、自機もボムも減らされていない場合、このスペルは発動せず、スキップされる。
耐久時間60秒
画面上の本体からランダムに回転正方形がバラ撒かれ、正方形の内部だけが安全地帯となっている。
正方形の外側はボムに似た有象無象の弾幕で満たされており、そこにいると絶対に回避できない。
正方形は画面を縦横無尽にランダム移動しながら画面端で反射し残り続ける。
時間無制限
最終更新:2024年09月11日 16:09