岡崎京子
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1963年12月13日、東京・下北沢生まれ。
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80年代はじめ、跡見学園短期大学在学中に、伝説の雑誌『漫画ブリッコ』などにマンガやイラストエッセイを発表。
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85年、初の単行本『バージン』を発売。
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ラブ&セックスを赤裸々に描き、一時期桜沢エリカらと「女の子エッチマンガ家」と称された(岡崎自身は「トンチキな肩書き」と苦笑)。
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89年、『pink』で多方面から注目を集めるようになり、以後『東京ガールズブラボー』、『リバーズ・エッジ』などで絶大な人気を得る。
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96年5月に不慮の交通事故に遭って以来、休筆。
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上記ほか代表作に『くちびるから散弾銃』、『ROCK』、『愛の生活』、『私は貴兄のオモチャなの』、『チワワちゃん』など。
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さまざまな映画、音楽などから拾ったネタを散りばめ、「愛の不毛」「ディスコミュニケーション」「80年代」などのテーマをクールかつスタイリッシュに描く。
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最近、『文藝別冊・総特集岡崎京子』が発売されるなど、再評価の熱がとみに高まっている。
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最終更新:2008年04月11日 08:13