■スワップ・パーティーションの大きさを見積り
搭載されているメモリの1~2倍程度
■パーテイション移行
シンボリックリンクを作成することで解決する。
ハード・リンクはその性質上、ファイルシステム(パーティション)をまたいで作成できない。
■パーテイション設計
ユーザが多いファイルサーバの構築→/homeのサイズを大きくする。
Webサーバの構築→/usr、/varのサイズを大きくする。
■パーティションタイプを変更
fdiskコマンド
■ブートローダーLILOのブート・コードをインストールする場所
MBR
■GRUBをMBRにインストール
grub-installコマンド
■GRUBの設定ファイル
/boot/grub/menu.lst
■menu.lstのパラメータ
■grub.confのkernelオプション
title → OSのラベル
root → ルートパーティション
initrd → 初期RAMディスクイメージ
makeactive → パーティションをアクティブにする
default → デフォルトのOS
■lilo.confのkernelオプション
image=/boot/vmlinuz
label=linux
root=/dev/hda2
append="mem=128M"
read-only
■/etc/lilo.conf変更後にすること
/sbin/liloコマンド
■プログラムのインストール
make install
■コンパイルするコマンド
make
■インストール先となるディレクトリやプログラムにつけるオプションを指定するためのコマンド
Makefileを作成するコマンド
./configure
■ソースインストールの手順
tar で展開し、展開されたディレクトリに cd で移動し、configure ~ make ~ make install
make installはroot権限が必要
■bz2圧縮の展開
tar -i
bunzip2コマンド
■makeコマンド用のファイル「Makefile」でよく利用されるターゲット
distclean, install, uninstall
■/etc/ld.so.cacheを更新するコマンド
新しくライブラリをインストールした時には実行する必要
ldconfigコマンド
ldconfigの検索パス編集
/etc/ld.so.conf
■プログラムに必要な共有ライブラリを調べる
ldd
■ライブラリを追加した場合
ユーザー個別→環境変数LD_LIBRARY_PATHにパスを記述する
システム全体→/etc/ld.so.confに記述する。
■dpkgコマンド
-E →同バージョンがインストールされてればインストールしない
-G →すでに新バージョンがあればインストールしない
-i(- -install) →インストールする
-r(- -remove) →設定を残してアンインストール
-P(- -purge) →設定ファイルも含めて完全にアンインストール
-l(- -list) →パッケージを検索して表示
-S(- -search) →ファイル名を検索して表示
-L(- -listfiles) →パッケージからインストールされたファイルを表示
-s(- -status) →パッケージ情報を表示
- -configure →展開されたパッケージを構成
- -unpack →パッケージを展開
■apt-getコマンド
-d →ファイルをダウンロード
-s →動作をシミュレート
clean →過去に取得した保存中のパッケージを削除
dist-upgrade →最新にアップグレード
install →パッケージインストール、アップグレード
remove →パッケージをアンインストール
update →パッケージデータベース更新
upgrade →全パッケージを安全にアップグレード
■apt-cacheコマンド(照会、検索)
search →パッケージを検索
show、showpkg →パッケージ情報表示
depends →パッケージの依存関係を表示
■aptitudeコマンド(正規表現が使える)
update →パッケージデータベース更新
show →パッケージ情報表示
search →パッケージを検索
install →パッケージインストール、アップグレード
remove →設定を残してアンインストール
purge →設定ファイルも含めて完全にアンインストール
download →パッケージのダウンロード
dist-upgrade →最新にアップグレード
upgrade →全パッケージを安全にアップグレード
■Debianのapt-getで、パッケージを管理しているサーバのアドレスの記述
/etc/apt/sources.list
■deb形式、RPM形式、tar.gzなどを相互に変換するコマンド
alien
■debパッケージの拡張子
deb
■dpkgコマンドの設定ファイル
/etc/dpkg/dpkg.cfg
■rpmコマンド
-i →パッケージのインストール
-U →パッケージのインストール、アップグレード
-F →パッケージのアップグレード
-v →詳細を表示
-h →進捗を表示
- -nodeps →依存関係を無視
- -force →ファイルを新しく置き換え
- -test →インストールせずテストのみ
-e →パッケージのアンインストール
- -nodeps →依存関係を無視
-q →照会
-a →全パッケージを表示
-f →指定したファイルを含むパッケージを表示
-p →指定したパッケージを表示
-c →設定ファイルのみ表示
-d →ドキュメントのみ表示
-i →パッケージ情報表示
-l →指定したパッケージに含まれるファイルを表示
-R →指定したパッケージが依存しているファイルを表示
- -changelog →変更履歴を表示
■インストールしたRPMパッケージのデータベースが格納されるディレクトリ
/var/lib/rpm
■yumコマンド
check-update →アップデート対象のパッケージリスト表示
update →パッケージのアップデート
install →パッケージのインストール
remove →パッケージのアンインストール
info →パッケージ情報の表示
list →全パッケージのリスト表示
search →パッケージをキーワードで検索
grouplist →パッケージグループのリスト表示
groupinstall →グループのパッケージをインストール
■yumコマンドのメインの設定ファイル
/etc/yum.conf
最終更新:2009年09月09日 15:09