Windows XPでは、フォルダを開くと左側にタスクが表示される。「新しいフォルダを作成する」「このフォルダを共有する」など、そこで選択できる項目が並ぶ。しかし、実際のところ、有効利用している人は少ないのではないだろうか。
そこで、フォルダを開くとエクスプローラ形式で表示するように設定変更してみよう。エクスプローラならば、左側にツリーが表示されて便利だ。
任意のフォルダを開き、「ツール」→「フォルダオプション」を選ぶ。「ファイルの種類」タブを開いて「登録されているファイルの種類」から「フォルダ」を選び、「詳細設定」ボタンをクリックする。「アクション」で「explore」を選択し、「既定に設定」ボタンをクリックすれば、設定終了だ。
これで、フォルダを開くと左側にツリーが表示されるようになる。なお、左側にタスクを表示させるには「フォルダ」ボタンをクリックすればよい。
最終更新:2011年09月29日 13:06