W-サクリファイス 永続魔法
お互いのプレイヤーは自分の魔法・罠ゾーンのモンスターも生贄にする事が出来る。(バクオリジナル:9月:月の書)
魔・罠状態になっているモンスターを生け贄にできるカード。
ある意味で、手札のモンスターを全て『オオアリクイクイアリ』にするカード、ともいえる。
1体か2体の生け贄なら、罠モンスターや『デビルズ・サンクチュアリ』で充分なので、2回3回と使いたいところ。
狙えそうなカードは、『サクリファイス』、『トラックロイド』辺りと魅惑の女王に宝玉獣、サイバー・ダークなどが上げられる。ユニオンも使用できるが、そもそもユニオンは自身の効果でモンスター状態に戻れば生け贄として使えるので意味薄である。
特に宝玉獣は、『宝玉獣 サファイア・ペガサス』1枚で生け贄が2体用意できる。帝デッキの友、『黄泉ガエル』との相性は壊滅的に悪いので注意が必要である。『宝玉の恵み』ならば1枚で即座に2体分の生け贄を確保できる。
- 生け贄に捧げた時点で正体が判明する為、『死のデッキ破壊ウイルス』と同じ理由で裏側表示のカードでも生け贄に捧げる事ができる。『サクリファイス』は勿論、『トイマジシャン』も可能なのは覚えておこう。
- 原作、アニメ、他作品において―
月の書にて、レイVSシリウス戦で登場。
モンスターを装備状態にする『生命力吸収球体』とコンボでシリウスがサイクルコンボの一部として使用し、『『漆黒のビッグ・ドット』や『イモータル・ブラッド』の生け贄として活躍した。
最終更新:2008年10月29日 10:49