墓守の巫女 1100/1700 闇属性 魔法使い族 ☆☆☆☆
チューナー:このカードを通常召喚する場合、裏側守備表示でしか出せない。
1ターンに1度、手札を1枚墓地に捨てて発動する。お互いの墓地に存在する、またはゲームから除外されているカードを3枚までデッキに戻す事ができる。このカードの効果は「王家の眠る谷-ネクロバレー」によっては制限されない。(84gオリジナル:10月)
墓守の名を有するレベル4チューナー。
レベル4のチューナーとしては、最も特殊召喚のしやすさで秀でている。
高いレベルとステータスを有し、墓地・除外カードを再利用する効果も有するが、ミスティック・ソードマンシリーズのような召喚制限を持つため効果が遅くなりやすい。使うならば、『キラー・トマト』や『墓守の偵察者』、『マジシャンズ・サークル』『ディメンション・マジック』からの特殊召喚を狙おう。 特に『墓守の偵察者』は特殊召喚後に《墓守の巫女》と『墓守の偵察者』をシンクロさせればレベル8を簡単に召喚できる。もちろん、
《墓守の末裔》にシンクロすることもできる。
墓守デッキにおいては言うまでもなく最高の相性を誇るが、
《墓守の末裔》はこのカードを専用素材として指定していない。通常召喚の際に手間取るというデメリットがある為、同じレベル4であり魔法使い族のサポートを受けられる『フレムベル・マジカル』の存在にも目を向けておこう。
守備力も低くなく、種族や属性においても悪くないので単純にレベル4のチューナーとして採用してもいいだろう。純粋なビートダウンでは『霞の谷の戦士』に軍配が上がりがちだが、守備的なデッキならば十分生き残る可能性はあるだろう。『召喚僧サモンプリースト』を使うのならば、墓地に溜める闇属性モンスターの数を微調整する為に両方の採用も十分考えられる。
最終更新:2008年11月04日 13:47