《金のなる木》

金のなる木  永続魔法
発動後3回目のスタンバイフェイズ時にこのカードを破壊し、デッキからカードを2枚ドローする。(iroオリジナル)

ドロー枚数だけならば禁止カードである『強欲な壺』と同じドローソース。
ただし、あまりにも大きなタイムラグがあるため、使用するならば一工夫が必要だ。

最も警戒すべきは『大嵐』を筆頭とする全体除去カードだろう。
『大嵐』を相手が使用した後に出せばそれだけでも一般的なデッキ相手ならば守りきれる可能性は上がる。
『サイクロン』など1枚を対象とした魔法・罠除去カードに対しては、相手にこのカードを選択され、破壊されないためにも、他のカードも並べておきたい。

『神の宣告』や『魔宮の賄賂』など、カウンター罠や、《コザッキーの安全装置》などでの妨害も視野に入る。
もっとも、このカードのためだけに入れるのでは少々勿体無いのでどうせなら他の強力なコンボカード、場に維持することで強大な影響力をもたらすようなカードも一緒に投入してみよう。

例としてあげるならば『マクロコスモス』・『スキルドレイン』・『波動キャノン』・『レベル制限B地区』・『グラヴィティ・バインド-超重力の網-』・『光の護封壁』・『平和の使者』・・・etc。

言い換えれば、このカード自身がカウンター罠やこれらのカードが入るようなデッキと相性が良い。

かなり遅効性の効果を持つカードのため、出来るだけ余裕がある時に引き込みたい。
ピンチの時には出来れば引きたくないカードかもしれない。

使いづらい印象を受けるが相手に使われれば嫌らしいカードといったところ。
このカードを守りきられ、2枚ドローされ、そのドローが勝敗を分ける・・・などということも十二分にありえる。

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考察 永続魔法
最終更新:2008年09月26日 23:15
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