《狂った精神科医》》

狂った精神科医(マッド・カウンセラー)  1700/1000  闇属性  魔法使い族  ☆☆☆☆
1ターンに1度、自分の墓地のモンスター1体をゲームから除外し、除外したモンスターのレベル分までこのカードのレベルを上げるか下げることができる。この効果は相手ターンでも使用できる。このカードがこのカードと同じレベルのモンスターとの戦闘によって発生するこのカードとコントローラーへの戦闘ダメージは0になる(ジャンプ侍オリジナル)

1ターンに1度、墓地のモンスターを除外して自分のレベルを変動させるモンスター。
条件付の戦闘耐性効果を備える。

レベルの変動量はかなり融通が効くので、大抵のモンスターからの攻撃は耐える事ができる。ただし、1ターンに1度の誓約上2体以上のモンスターの攻撃には耐えられない。1ターンに1度の戦闘耐性モンスターと見る事もできなくはないが、そもそもその方向で運用するならもっといいモンスターがいる。

やはり自身のレベルを変化させる事によって、様々なコンボを作り上げるのが目的となる。上げ幅も下げ幅も自在であるという『トラゴエディア』をも上回る為、レベル操作がキーとなるデッキでは重要になるだろう。シンクロを行うデッキにとってもかなり有用である事は間違いない。

上級モンスターを立て続けに除外しレベルを上げることで、『ザ・カリキュレーター』の攻撃力を飛躍的に上げるのが簡単で強力なコンボだろう。レベル20だろうが30だろうが夢ではない為、その気になれば無限の攻撃力と言い張れるステータスを備えさせる事ができる。あくまでも『ザ・カリキュレーター』にだが。

レベルを下げれば一部ロックパーツを突破する事もできる。もっとも『ジェリービーンズマン』のほうが攻撃力が高いのでフィフ系のデッキではなく、魔法使い族デッキでのロック対策のような運用方法だろう。

墓地調整モンスターとしての運用をメインにしてもいい。『逆境反発児』や『ダーク・アームド・ドラゴン』と組むのもありだろう。場持ちは普通の下級モンスターに比べればあるほうなので悪くはないだろう。

  • 発動コストとして墓地のモンスターを除外する。その為『エンド・オブ・アヌビス』や『D.D.クロウ』では効果の発動を阻害する事ができない。

  • レベル0以下にはできないのでしないように。
最終更新:2008年09月29日 22:25
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