《黒魔族復活の棺》

黒魔族復活の棺  通常罠
相手がモンスターを召喚したとき発動可能。
そのモンスターと自分の場のモンスター1体を生け贄に捧げることで、
自分の墓地から闇属性、魔法使い族モンスター1体を特殊召喚する。(アニメオリジナル)


罠版『ディメンション・マジック』とも言えるカード。
魔法使い族には『ディメンション・マジック』や『マジシャンズ・サークル』といった
上級召喚ツールが揃っているので、組み合わせやすい。

このカードはモンスター召喚だけでなく、『落とし穴』に代表される召喚誘発型の除去効果もかねている。もちろん特殊召喚するなら上級モンスターを狙いたいが、除去カードとして使ってレベル4に繋げるのも悪くない。いつでも使えるように、レベル4以下も多く投入しておこう。具体的には、『霊滅術師カイクウ』や『見習い魔術師』や墓守モンスターなどがいいだろう。

上級モンスターはブラマジ系統モンスター、『魔族召喚師』、『魔法の操り人形』、『コスモクイーン』辺りか。『魔族召喚師』は返しの自分のターンで再度召喚すれば、もう1体のモンスターを蘇生できる。『魔法の操り人形』は『マジシャンズ・サークル』にも対応している。『コスモ・クイーン』はこの効果で召喚できるモンスターの中では最大の攻撃力。

『ブラック・マジシャン』の蘇生カードとして使うなら、他の通常モンスター蘇生系カードと組み合わせてバニラ蘇生デッキにしてもいい。その場合、このカードで特殊召喚できるレベル4以下の通常モンスターでは『魔導紳士-J』が最もステータスが高い。


  • 原作、アニメ、元作品において―
    原作バトルシティの「闇遊戯VSパンドラ」戦にて、パンドラが使用。『磁石の戦士β』と正体不明の南瓜モンスターを生け贄に、『手札抹殺』によって捨てられていた『ブラック・マジシャン』を蘇生した。
    また原作アニメのノア編の「闇遊戯VSノア」戦にて闇遊戯も使用。トドメとして召喚された『因幡之白兎』の除去をすると同時に、『ブラック・マジシャン』の蘇生に成功した。

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考察 通常罠
最終更新:2008年09月30日 22:55
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