《疑り深い猫》

疑り深い猫  1600/1900  風属性  獣族  ☆☆☆☆
相手が魔法、罠、モンスターの効果を発動した時、このカードの表示形式を裏側守備表示に変更する。
このカードが反転召喚に成功した時、このカードの元々の攻撃力と元々の守備力を入れ替える。
(矮鶏オリジナル:9月)


相手の効果に誘発して強制的に表示形式を変更するモンスターで、一種のサイクル・リバースと呼ぶこともできるかもしれない。
裏守備なるという能力は、『抹殺の使徒』や『シールドクラッシュ』で弱いという欠点ではあるが、『ライトニング・ボルテックス』や『洗脳-ブレイン・コントロール』に強く『ヒエラコ・スフィンクス』で守りやすいというメリットである。
表側表示になり難いのでシンクロの素材にし難く、かつ相手の『サイクロン』などにも警戒して裏守備になってしまうので、攻撃宣言は妨害されやすい。

反転召喚時に攻撃力と守備力と入れ返る効果は、裏守備になるとリセットされるので、この効果で守備表示になった時の守備力は1900となる。
『野性解放』で攻撃力3600に達する上、相手が効果によって攻撃を妨害すれば裏守備となってターン終了時に破壊というデメリットもリセットできる。
ちなみに『聖なる輝き』が存在すると効果が発動できなくなるので注意。
最終更新:2008年10月09日 18:52
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