名古屋大学

2023 荒木田麗女「怪世談」 飛頭蛮 せちにゆかしくて、その夜、人しづまるほどに忍び行きつ。〜さは北の方などの怨じつることと思ふにやと、いとかたはらいたし。 https://dl.ndl.go.jp/pid/945488/1/89
2022 俊頼髄脳 歌の、八の病の中に、後悔の病といふやまひあり。〜ただ、もとの心ばへにしたがひて、詠み出だすべきなり。
2021 蜻蛉日記中巻 かくて四月になりぬ〜みなつきはてぬ音をぞなくなる
2020 和泉式部日記 かくて、のちもなほ間遠なり。〜久しう御文もなし。
2019
2018 太平記 第九宮をば、いまだ御幼稚に渡らせ給へばとて〜皆袖をぞ濡らしける。
2017 龍鳴抄 つれづれなるままに、手習ひの時々〜罪あるばかりのことはあるまじ
2016 梁塵秘抄口伝集 乙前八十四といひし春、〜後世を弔ふなり
2015 京極伊知子「涙草」 この君は、いかに思し知ることにか〜涙ばかりや先にたつらむ
2014 四条宮下野集 内裏より、夜まかでて〜と言ふこそことわりなれ。
2013 翆葵軒柳子「松虫の説」 おのれも古郷を離れし後、〜本意のごとく松虫にてぞありける。
2012 建礼門院右京大夫集 源家長日記 建仁三年
2011 堀秀成「草津繁昌記」 貸本屋といふは http://hal.la.coocan.jp/b_class/kinsei_06.html#sono40
2010 十訓抄 鳥羽院の御時、雨いと降りける夜
2009 蛛のふるまひ 調度一つ置くべき所なければ、〜食ひぬらしなどする、いとをかし。 http://hal.la.coocan.jp/b_class/kinsei_06.html#sono37
2008 唐物語 昔、徳言といふ人、陳氏と聞こゆる女にあひ具したりけり。〜親王の御情けはなほたぐひあらじや。
2007 松浦宮物語
2006 松平定信「関の松風」 昔のならはしはいとむつけくして〜さることなるべし
2005 古今著聞集 巻五
2004 大和物語103 平中が色好みけるさかりに〜あまの川にはさやはなるべき
2003 古今余材抄
2002 源氏物語・幻
2001 沙石集


1994 落窪物語 暗うなるままに、雨いとあやにくに〜帯刀、傘求めに歩く
1993 讚岐典侍日記 かくて九月になりぬ〜かくて九月もはかなく過ぎぬ。
1992 枕草子 男こそ、なほいとありがたく〜つゆ心ぐるしさを思ひしらぬよ
1991 住吉物語 かくて年月を経るほどに〜これを申すにや」とぞ見えたまひける
1990 大和物語 むかし津の国にすむ女〜男の墓ども今もあなる
1989 胆大小心録 わかい時は人真似して〜六七分はしれたぞ
1988 古今著聞集7-8 嵯峨天皇と弘法大師と〜あらそひなかりけり
1987 無名草子 あはれ、折につけて〜淵に入り給ひなむず」と言ひて笑ふ。
1986 新古今和歌集美濃の家づと・同疑問・同評・同評論 みよし野は山もかすみてしら雪のふりにし里に春は来にけり
1985 大鏡・序



1976文系のみ [[伊勢物語[[ むかし、田舎わたらひしける人の子ども〜河内へもいかずなりにけり
1976理系のみ 玉勝間 うまき物[  ]まほしく、よききぬ[  ]まほしく〜さしもとがぬべきにはあらずなむ。
1975 徒然草 「玉勝間・論語徴」
1974 南総里美八犬伝
1973 徒然草 玉勝間 


漢文(日本)
1994 林鵞峰 鵞峰文集
1993 中西惟忠 傷寒名数解
1990 菊池三溪・本朝虞初新誌・市川白猿伝
1986 先哲叢談・伊藤仁斎

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最終更新:2023年03月01日 11:44