2021
十六夜日記 夏のほどは、あやしきまでおとづれ絶えて〜音こそ泣かるれ/と書きつく。
2020
落窪物語 女君は、わりなう苦しと〜はかなくうつることぞかなしき
2019
2018
2017
増鏡 文永三年七月八日、〜かくおはしますを、思し嘆きたまふなるにこそ。
2016
平中物語 また、このおなじ男、聞きならして、まだものはいひふれぬありけり。〜いらへもせずなりにければ、いはでやみにけり。
2015
源氏物語・花散里
2014
更級日記 星の光だに見えず暗きに〜さは春の夜をかたみと思はむ。
2013
土佐日記 一月七日 七日になりぬ。同じ湊にあり。〜うつくしければにやあらむ、いと思はずなり。
2012
我が身にたどる姫君 月はふけゆくままに
2011
石野広通「大崎のつつじ」 さるがうなどのたまふほどに日もたけぬ
2010
落窪物語 右大臣にておはしける人の
2009
平中物語 また、この男、市といふところにいでて〜いとまがまがしくなむ。
2008
和歌威徳物語 後醍醐院、武家を滅ぼさんと
2007
夏目金之助「山路観楓」 定めなき秋の空とて
2006
蜻蛉日記 さて思ふに、かくだに思ひ出づるもむつかしく
2005
一茶「永代橋の墜落」 月見る月十九日といふ日は
2004
藤原隆信家集・哀傷 母に侍りし人〜君を問ふべき言の葉もなし
2003
いほぬし
2002
只野真葛「絶えぬかづら」
2001
四条宮下野集
1990
松永貞徳「戴恩記」 ある時、霊山の襃貶の会に、〜殊勝の会席なるべけれ。
最終更新:2023年02月13日 22:59