ミドリンという仮性近視の診断をされてときに処方される目薬があります。
このミドリンというのは副交感神経に作用して瞳孔を開くものとして使われています。
瞳孔を開くということはそれだけ瞳に入る光の量が増えますから日中に使うというのは危険なので殆どの場合は寝る前などに処方するように指示があります。
仮性近視というのは名前が示す通り近視の仮状態になります。
子供の視力が低下したからすぐ眼鏡でなくても大丈夫です。
真性近視というのは完全な近視なのでどうしようもないですが子供の近視で困っている親御さんであれば仮性近視なら回復は十分見込めますのでご安心ください。
ミドリンという点眼薬は特殊な目薬であるため眼科などでしか入手はできないようです。
ということで近視の疑いがあればまずは眼科に行くことをオススメします。
ミドリンは副作用があるとされています。
使用方法はよく注意して読んで使用しましょう。
間違った使い方をしたら仮性近視が真性近視になる可能性だってありますからね。