ベルガ・ロナBERUGA RONAH |
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形式番号:XM-04R 全高:15.8m 本体重量:9.4t 全備重量:29.8t 装甲材質:チタン合金ハイセラミック複合材 出力:5520kW 総推力:150,970kg センサー有効半径:18,200m 武装 ビームサーベル×1 ビームランサー×1 フライトシールド内臓マシン・キャノン×2 |
ビギナ・ロナと対になる、ロナ家護衛用親衛隊専用MS。
ベルガシリーズは勿論のこと、ビギナシリーズの運用データを用いて設計された集大成といえるMS。また、サナリィによるF計画書の概要の入手によりある程度はフォーミュラシリーズのデータをも用いている。
ビギナ・ロナと比べると基本に忠実な設計思想だが、背部は従来のシェルフ・ノズルからヴェスバーに似た姿勢制御兼推進装置のフレキシブル・ウィングノズルへ、肩部側面にはショルダーフィン、ショットランサーがビームランサーに、ビームシールドがF90のミッションパックのフライトシールドに似たサブフライトシステム兼用の大型シールドに変更されている。
ビームランサーは近接格闘のほかに射撃武器として通常のビームと拡散ビーム砲撃ち分けの機能は再現したものの、流石にフライトシールドの技術を完全には再現することは叶わず、若干性能は劣りMA形態変形機構や大気圏突入能力もオミットされている。それに加え、推進装置や大型シールドに加えビームランサーにより既存のジェネレーターでは出力が不安定となり、さらに大型のものを搭載することになってしまい重量やコストも膨れ上がった。
さらに問題点があり、推力と出力にこだわった結果として非常にピーキーな機体性能になってしまい並のパイロットでは非常に扱うことが困難で乗りこなすパイロットを選びすぎる点が挙げられる。
いくらコスト度外視の高性能機として開発を行ったが、先行量産するにしても膨大なコストや扱えるパイロットの問題や鉄仮面の戦死とコスモ・バビロニアの崩壊など数々の要因により生産は見送られたとされるが、詳細は不明である。
ビギナ・ロナのカラーリングの意向とは逆に、ビギナシリーズの発展機に多い紅色の塗装に仕上げられ、外観変更や今までのデータの運用もありF91を強く意識したことが推察される。
A.S.E社がこの計画書をクロスボーン・バンガードの開発部から譲渡され、戦乙女専用機として生産される予定。