医学部三年 柴田 真由
3月18日~3月25日まで、産業医科大学から6人、九州大学からは3人の計9人で
台湾エクスチェンジプログラムに参加してきました。空港に着いた時からの、熱烈な歓迎。学校案内、ウェルカムパーティーと初日から国と言葉の壁を越えての交流を行いました。
滞在中には、カルチャーナイト、台北芸術大学や士林夜市、市内観光などで台湾の過去から現在までの歴史や文化を学びました。さらに、アカデミックビジットではNGO,KFSYS癌センター、陽明大学併設の病院を訪問し、日本と台湾の医療、医学教育の違いを学びました。特に癌センターでは、保険制度の違い、看護体制についてそれぞれが深く考えました。また、阿里山登山では満天の星空、美しい日の出、何千年も前から生えている木を見て大自然を感じました。最終日は、空港で見送ってくれる陽明大学の学生達を何度も振り返り、手を振りながら、
メンバーからは、「もっと台湾にいたい。」、「涙がでそうだ…。」というつぶやきが聞こえてくる感動の別れでした。毎日感じたのは、台湾の学生たちの私達をもてなし、楽しませよう、という心です。夏には、日本への受け入れがありますが、私たちが台湾で感じられたような気持をぜひ持ってもらえるように全力で受け入れたいと思います。
医学部二年 田中 博之
2009年3月18日から25日までの8日間、台北にある国立陽明大学へのexchange programに参加しました。programの中で、台北栄民総醫院という、もともと退役軍人のために設立された病院や、KFSYS癌センターという大変きれいな病院を見学しました。台北栄民総醫院は陽明大学に併設されており、病院内はきれいで、設備も整っているように思え、日本の病院と大きく変わらないように感じました。また、KFSYS癌センターは、日本では私が見たことが無いような豪華な建物で、病室もスペースが広めに取ってあり、高所得者に向けた病院なのでは、との印象を受けました。職員の方にそのような質問をしたところ、高所得者向けということは無く、公的医療保険によってすべての人々に門戸を開いている、ということでした。しかし、個室料金の値段を聞くと高価であり、やはりその側面は拭えないのではないかと思いました。他のこの病院の特徴的なところとして挙げられるのは、入院期間がかなり短いことです。一度検査のために来院し、その後結果を聞くためにまた来院し、手術日が決まるとその前後数日の入院のみで、術後の管理などはKFSYS癌センターにくる前の病院などに任せているようです。このような、手術専門とも言えるような病院は日本には見られず、印象的でした。
病院見学のほかにも、文化的、歴史的な建造物や博物館を見学したり、台湾の食べ物を屋台などで食べたりと、台湾の文化に触れることができたとともに、たくさんの陽明大学の学生との交流が持て、大変有意義なprogramでした。今回交流した学生たちとはこれからも継続して連絡を取り合い、今後も互いによい関係を持ちたいと考えています。
最終更新:2009年04月29日 23:20