他の都道府県でもこういった動きがある
東京都青少年条例改悪案が継続審議になったのにつられるように大阪府、京都府などで同様の動きが出てきたのです。
この都道府県にお住まいの皆さん、どうか府議会、県議会に反対意見をお願いします。
追記
福島県で、ひぐらしのなく頃に解祭囃子編(漫画版)やふたりエッチが有害図書類に指定されていたようです(Toloveるダークネスやギャングキングも有害図書に指定されている)。
その翌年に、東日本大震災が発生し、福島第一原子力発電所の事故が起きたため、その対応に追われることとなりました。
長崎県でも、平成19年(2007年)に、アニメふたりエッチ川上とも子版のDVD(創映新社)を有害図書に指定しています。
栃木県や石川県、三重県、兵庫県、宮崎県ではマルドゥークスクランブル圧縮(アニメ映画、R18+)を、福井県ではノ・ゾ・キ・ア・ナ Sexy増量版(OVA・ODS、R18+)を有害図書類及び有害な興行に指定しています(映画倫理機構(映倫)で審査した区分なので問題ないと思うが..)。
大阪でBLが18禁指定されて、府内の大型書店からBL関連雑誌が一斉に撤去された!
大阪のケースでは指定された特定のBL誌が18禁扱いとされた途端、
府内の大型書店からBL関連書籍全てが一斉に撤去されたそうです。
この時は指定誌以外はすぐに店頭に戻った様ですが、指定誌はもう二度と仕入れないという動きすら府内の小売業界にあるそうです。
要は、末端でそうした過剰反応が起こるのを見越しているからこそ、都は公式見解で18禁指定されるだけと言い張っているのです。
つまり、
お上の気に入らないモノは、18禁どころか成人にも問答無用で売られない様にしたい!というのが官憲の望みなのです。
もし東京都や他の地方自治体などでこのような条例改悪案が成立すれば、
同じようなことになりかねないのです!
だからこそ国会でも地方自治体でも絶対にこのような法案を成立をさせてはならないのです!!
作者に許可も取らず勝手に作品を取り上げて堂々と批判した副都知事
猪瀬直樹副都知事は、「チャンピオンREDいちご」に連載された小学生と結婚するギャグ漫画「奥サマは小学生」を引き合いに出し「このような過激な表現物を誰でも入手可能な場所に置くべきではない」と論じました。
しかも、放送きない箇所を付箋で隠し、 作者に許可も取らず大人が小学生相手にいかがわしい行為を行っているシーンがあるとして堂々とテレビでさらしました。
この態度は何なのでしょうか?
最終更新:2024年05月08日 22:27