WiLL編集部(以下「編集部」):しかし朝日は大々的に「集団自決判決 司法も認めた軍の関与」と報じました。判決でも軍命令に関してはむしろ「なかった」と言っている。変な判決でした。どうやら最高裁判所(司法修習所は最高裁判所の所轄)に電凸して、他の新聞で研修(毎日新聞はNG!!)する形に変えるほかないですね。
高山正之(以下「高山」):裁判官がおかしくなるのは、研修を朝日新聞でやるシステムがあるからです。
編集部:朝日でやるんですか!?
高山:そうですよ。で、防衛庁の幹部は産経でやる(笑)。そこまではっきり色分けしなくてもよさそうなものだけど(笑)。
井沢元彦:裁判官が朝日で研修するとなると「朝日は正しい新聞だから、そこに書いてあることに準拠すれば間違いない」と知らず知らずのうちに引っ張られてもおかしくはない。
(月刊WiLL 2008年9月号 94ページ目 3段目)
オウムはなぜ消滅しないのか、という謎解きのテーマについては私は別項などで述べていますが(例えば「サリン事件から11年、オウム問題が抱える矛盾」等)、そろそろ国民もオウムを撲滅するための真に有効な手段を考えるべきではないかと思います。
オウム真理教というテロ組織を撲滅するために破防法を適用しようとした際、猛烈に反対してオウムを守り抜いたのが過激な左翼弁護士たちでした。
例えば渡海雄一弁護士(社民党党首・福島瑞穂弁護士の事実上の夫)などはオウムを守るために先頭に立っていた人物であることを決して忘れてはなりません。
また、麻原彰晃の主任弁護人としてオウムを守った安田好弘という左翼弁護士は、山口県光市の母子殺害事件で「あれは殺人ではない」という詭弁を使ったり、日弁連の会合に出るために最高裁の公判を欠席するという異常な行動を取った人物として有名になりましたが、旧社会党系弁護士・紀藤正樹氏の同僚である山口貴士弁護士は、「安田好弘弁護士は、私が最も尊敬する同業者の一人です」と述べ、麻原死刑囚の元主任弁護人を「最も尊敬」していると告白しています。
<掲載日>2008.08.02 支那と左翼弁護士達の策略を粉砕せよ! ■解説■ 7月30日、遅ればせながらも宇都宮地検が「正当防衛」として、警察官を不起訴にしたことは当然のことながら、これを民事訴訟と絡めてやってきた中国人と左翼弁護士の作戦はこれで頓挫しました。 刑事告訴を取り下げるから、民事で和解してカネを取ろうとする魂胆はミエミエでしたが、その手が使えなくなったのです。 今度の地検のこの不起訴の発表は、『主権回復を目指す会』が地検の前で抗議行動を行なうとネット上で公表した、その日の3時過ぎに発表されました。偶然であったとは思ってはいません、やはり、『主権回復を目指す会』の運動がその決断を早めたのであると思っています。 この運動は『主権回復を目指す会』が地元の人達と協力をして進めて来ました。もし、『主権回復を目指す会』の戦いがなかったら、本当にどうなっていたか分かりません。勿論これで解決したわけでもなく、今後も戦いは継続されて行きます。 危険!支那人犯罪 |
【事故の概要】
職質をされて逃げただけで、結果的に射殺された中国人男性の妻らが、警官を任用している栃木県を相手にして損害賠償を請求した事案。
同時に、特別公務員暴行陵虐致死罪で宇都宮地検に告訴した。
最高裁判例にあるように、逮捕行為を一時中断し、同僚警察官の到着を待つことは十分可能であり、その方法によって十分対処できる場合にまで拳銃を発砲することは違法である。県警は正当防衛だと判断し、発砲した警官及び監督責任者は何らの責任もとらされなかった。身内に甘い警察に宇都宮地裁及び宇都宮地検がいかなる判断を下すか注目される。
※逮捕行為を一時中断していたら、この警察官は凶悪なシナ人によって、石灯籠で頭をかち割られ死亡したでしょう。拳銃が奪われ地域社会は恐怖に陥れられた筈です。
拳銃を発砲するとは、まさにこのような状況下で行なわれることで、これは正当防衛ということになる。警察官の判断に何の落ち度もなかった。(せと)
また、『週刊金曜日』では次のような発言をしていた。
過剰防衛で栃木県警を提訴
夫はなぜ、射殺されなければならなかったのか――。
(中略)
遺族の代理人、鬼束忠則弁護士も次のように話す。
「状況を調べても、発砲に至る緊急性を感じることはできない。未必の殺意が認められるほどの重大な過失だ」
提訴のために急遽来日した羅成さんの妻、張琴さんも、「家族思いの夫は、稼ぐことのできる職場を探していただけだ。射殺されなければならない悪いことをしたのか」と、悲痛な表情を浮かべた。なお県警側は「あくまでも正当防衛」だと主張し、原告と争う姿勢を見せている。果たして射殺行為のどこに「正当」な理由があったのか。現在、本誌も取材中である。
この赤い字で表示したのが鬼束の言葉です。この人物には駐在所のおまわりさんが地域住民の生命と安全を守っているという感覚などないのでしょう。
警察官に感謝する気持ちなどまったく持ち合わせていない、そのような人物です。写真の顔(筆者追記・上記引用リンクをクリック)を見ればお分かりのように冷酷非情なマルキストそのものなのです。
安田は「新宿西口バス放火事件」の丸山被告の弁護もしている。
獄中生活で殺人を悔いていた丸山は「無期にしてやる」という安田の申し出を断ったそうだ。
ところが、安田は丸山被告の兄に取り入り、強引に弁護人の地位を獲得する。
無期に減刑された丸山は良心の呵責に耐え切れず、獄中自殺を図った。安田弁護士は被告人の意思よりも、自分の主義、思想が大事な様だ。