アットウィキロゴ

8-629

かがみ 「そういえば、昨日の夕方に街の銀行で強盗騒ぎがあったらしいわね~」
つかさ  「あ、なんかニュースで言ってたね~」
みゆき  「最近は物騒な事件が多くて、怖いですね」
かがみ 「――で、今朝の新聞に詳しく書いてあったんだけど、銀行に居合わせた客が素手で強盗を倒して、
      その場から名乗らずに立ち去ったらしいのよ」
つかさ  「うわ~、なんかテレビのヒーローみたいだね~」
みゆき  「その片の身元とかはわからないんですか?行内の防犯カメラとかに映ってなかったんですか?」
かがみ 「なんか、覆面をしてたらしくて、顔がわからなかったらしいわよ」
つかさ  「その人、なんで覆面をしたんだろ?」
みゆき  「逆に強盗と混同される恐れもありそうですよね?」

シン   「そりゃ、カウンターテロを嫌ったんだろ?顔を見られると逆恨みの被害を受けるだろうしな」
(=ω =.#)「……そうだね」

かがみ 「なるほど、確かに刑務所から出てきてからが怖いものね」
つかさ  「正義の味方さんも大変なんだね~」
みゆき  「最近はマスコミの過剰な報道もありますから、有名になりすぎて危険な目に遭うこともありますしね」


シン   「……なあ、こなた。いつまでヘソを曲げてるんだ?」
(=ω =.#)「……知らないよ」
シン   「だから、何度も言ったろ? 犯罪者が即座に死刑になるなり、俺が殺していいんならともかく、
      あの場で取り押さえることしかできないんなら、顔を隠す必要があるって」
(=ω =.#)「そりゃぁ、そうかもしれないけどさ~」
シン   「そうじろうさんの本棚のマンガに似たようなシチュエーションがあったろ?あれを参考にしただけじゃないか」
(=ω =.#)「だからって、私の返答も聞かずにいきなり下着を脱がすなんて……信じられないよ」
シン   「ちゃんと洗って返したんだからいいじゃないか?つーか、『脱がすぞ、いいな?』って聞いたろ?」
(=ω =.#)「聞いたからって脱がしていい訳ないよ。だいたい、パンツを脱がす、普通?」
シン   「だから、あれしか手段がなかったんだって言ったろ?」
(=ω =.#)「だからって、あのマンガの真似をする?いや、パンツ一丁になったりはしてないけど……
       だからって、パンツを被る?ゆる~いとか、そういう次元じゃないよ?」
シン   「いや、あいつ等がこなたに銃口を抜けた瞬間に殴りかからなかっただけ、我ながら自重はしたぞ。
      昔の俺なら後先考えずに奴らを殺してた。
      でも、こなたとの今の生活を失いたくなかったから、半殺しで我慢したし、身元を隠す努力もしたぞ」
(=ω =.*)「……ズルイよ、シン。そんな言い方されたら、これ以上文句言えないよ、私」
シン   「……まあ、次があったらもっとやり方を考えるから、勘弁してくれ」
(=ω =.)「頼んだよ、シン」
シン   「やっぱり、地獄のジェットトレインをしないと画竜点睛を欠くか?でも、俺はトランクス派だしな~」
(=ω =.#)「シン、それをやったら本気で怒るよ!あと、あのマンガは処分しないと……」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2007年11月29日 17:44
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。