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休日、とあるデパートで

シン「あれ? 学校の外で会うなんて珍しいですね、天原先生」
ふゆき「あらアスカ君。久しぶりね」
シン「お久しぶりです。買い物ですか?」
ふゆき「えっと、実は桜庭先生が風邪を引いちゃってね」
シン(かがみのクラスの担任の先生だっけか・・・)
ふゆき「それで私がご飯作ってあげようと思ったんだけど、材料が無くて」
シン「あー、それで買出しですか」
ふゆき「ええ、せっかくだから栄養のつくものを作ろうかな、なんてね」
シン「その、俺でよければ荷物持ちくらいしますよ」
ふゆき「でも悪いわよ。アスカ君にも何か用事があるんでしょ?」
( ゚Д゚)「ゴッグはまたの機会に買います」
ふゆき「ごっぐ?」
( ゚Д゚)「いえ、忘れてください」
ふゆき「?」
シン「何よりいつもゆたかがお世話になっていますから、兄貴分としてはお礼がしたくて」
ふゆき「フフ、そーゆうことならお願いしちゃおうかな?」
シン「任せてください。これでも力には自信がありますから」
ふゆき「あら頼もしい。そんなアスカ君にはご褒美に晩御飯ご馳走するわ」
シン「え? いえ、そんな気を使ってもらわなくても」
ふゆき「アスカ君は男の子だし、いっぱい食べるわよね? だったらお鍋とかどうかしら?」
シン「いや、ですから――」
ふゆき「ほらほら、タイムサービス終わっちゃうから急ぎましょう」
シン「あ、先生待ってください! カゴは俺が持ちますから!」

数分後、こなたに晩御飯は外で食べてくるとメールするシンの姿があったトカなかったトカ

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最終更新:2009年04月23日 20:22
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