シン「なんだこれ?」
ジャプニカ暗殺帳 ふくしゅう
名前
こなた つかさ かがみ みゆき ゆたか
シン「小学生用のノートか? でもなんで五人人の名前が書いてあるんだろう……読んでみるか」
○月○日 晴れ
今日、シンが校舎裏で、スタイル抜群な女から告白されているのを見かけた。
告白はやんわりと断っていたが、その視線は終始、私の何倍もあろうかという、その女の子の豊満な部分に注がれていた。
許せない……。
○月○日 晴れ
今日シンさんと一緒に図書館の清掃をしました。すると、ちょっと目を離したスキにシンさんは、
他のクラスの女生徒と仲良く談笑していました。しかも少しデレデレしてました。
許せない……。
○月○日 晴れ
今日、シンがうちに来た。
シンは姉二人の事を「綺麗」「美人」と褒めたていたけど、私の事は何一つ褒めなかった。
許せない……。
○月○日 曇り
今日は私がシンちゃんと楽しくお話していたら、知らない女の子がシンちゃんに話しかけてきた。
そのまま三秒間、シンちゃんは私の方を向かなかった。おかしいよね、私と喋ってたはずなのに、
許せない……。
○月○日 曇り
今日、シンお兄ちゃんがまた告白されている現場を見かけた。相手は私と同じぐらい小さい子でシンお兄ちゃんはかなり動揺していた。
お兄ちゃんはもちろん断った。でも、女の子が泣き出してしまったから、シンお兄ちゃんがその子の頭をナデナデして慰めていた。
許せない……。
頭をナデナデされるのは正当な妹ポジションを獲得した私だけなのに……。
許せない……。
○月○日 晴れ
バン!(本を閉じる音)
シン「……………今日も、いい天気だなぁ」
シンは何も見なかった事にした。
最終更新:2009年06月29日 23:48