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10-742

かなり前にあった、 シン一人暮らし編を書いてみました。

シン「一人暮らしを始めて一ヶ月か……。」
俺は、 泉家から離れて一人暮らしを始めた。
何時までも、 こなたそうじろうさん達に頼る訳にもいかないと説得し続け、
ようやく一人暮らしを始める事になった。
寂しくないと言ったら嘘だが、
俺には、 うるさい位に元気な[お隣さん]が居る。
ドンドン!
???「お~い! アスカ~、 遊びに来たで~!」
……、 どうやら静かな時間は終わりらしい。
シン「開いてますから勝手に入って下さい。」
すると扉をあけて、
ななこ「今日は、 アスカが一人暮らしを始めて一ヶ月の記念やからな~。
ぎょ~さん食べたり飲んだりして騒ごか。」
相変わらずな[お隣さん]黒井ななこ先生が来た。

俺が一人暮らしを始めた次の日に、
たまたま、 朝学校(そうじろうさんから、 卒業するまでは学校に行く事を条件に入れられた為)に行く時に、
扉を開けた時間が同じだった事で隣だと知り、 近所付き合いが始まった。
それから、 先生の提案で、
朝は、 早く起きた方が、 もう一人を起こし、 二人分の弁当を作る。
昼は流石に一緒には食べないが、
帰りは、 俺がバイトの日か、 ななこ先生が会議やらで遅くなければ一緒に帰る。
夜は、 お互いの作った料理を別けあいながら食べる。
その後は、 色々な事を喋ったり、 野球を見たり、 バイトで忙しい俺に勉強を教えてもらったりして自分の部屋に帰る。
そんな、 持ちつ持たれつな、 でも何処か幸せな関係を築いている。
そのおかげか、 最近は、 昔の夢を見なくなった。
勿論、 忘れた訳じゃない、 それは言える。
ただ、 今の生活が楽しい、 そう思える様になって来たと思う。
そう思わせてくれた相手は、 俺より年上だけど、 子供ぽくって、 でもやっぱり大人な人だ。
卒業したら、 俺の一人暮らしが、 二人暮らしになる様に今日も一人暮らしを頑張っている。

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最終更新:2008年02月26日 18:08
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