シン「あれ?
ゆたか、その外履き…」
ゆたか「え?」(い、言えない。キスの為に高いヒールを買ったなんて…)
シン「理由は聞かないが、その高いヒールは止めた方が良いぞ。危ないだろ?」
ゆたか「…はい」
ゆたか(シンお兄ちゃんに止められちゃったらこのヒールはもう履けないよね。他に方法を考えないと…あれ?視界がくるくる回ってあ、頭がぽ~っとしてきた…)
シン「ゆたか?足下がふらついてるけど大丈夫か?」
ゆたか「えっと、また熱が出たみたい…」
シン「わかった。ちょうど保健室も近いし、連れて行くよ。あらよっと」
ゆたか(あれ?いつものおんぶじゃない。背中と足にシンお兄ちゃんの腕が回って…?)
ゆたか「お、お兄ちゃん?この体勢って…」
シン「ん?保健室も近いし、抱っこの方がすぐベッドに降ろせるからいいと思ったんだが…おんぶのほうがいいか?」
ゆたか「ううん、大丈夫…」
ゆたか(でもこれ、お姫様抱っこだよ…あれ?思ったよりシンお兄ちゃんと顔が近いなぁ…ひょっとして、キ、キスも簡単に…)
シン「ほら、もう保健室に着いたぞ。ってゆたか?そんな首に腕を回さなくても落とす訳」
ゆたか「んっ…」
ガララ
ふゆき「あら?」
ゆたか「!?!?」
シン「あ、天原先生」
ふゆき「…あらあら、ごめんなさいね」
ゆたか「~っ!」
シン「いえ、すれ違いにならなくて良かったですよ」
ふゆき「そうじゃなくて、小早川さんが、ね」
シン「?って、ゆたか、顔真っ赤だぞ?大丈夫か?(コツン)」
ゆたか「お、おでこは息、近くて…だめ(きゅ~)」
シン「え?わ、急に熱が!天原先生、すぐに診察を!」
ふゆき「いえ、大丈夫だと思うけど…鈍いお兄さんねぇ(ボソッ)」
最終更新:2008年02月17日 07:36