夏、海水浴場にて
シン「はぁ………」
先生「なんや?元気ないな、自分。せっかくの海水浴やのに」
シン「女の子ばっかですよ?なのに、
こなたの親父さんに
保護者代わりに行けって言われて……」
先生「なるほどな、大変やな自分」
シン「ええ。こんな肩身狭いんだったら白石さんも誘えば良かったですよ………はぁ」
先生「………なぁ、自分?」
シン「はい?」
先生「そう思うのは分かるけどな、そういう事は思っても言ったらあかんで?こなた達に悪いからな」
シン「あ…………すいません」
先生「分かればよし………って落ち込むなや自――」
シン「………先生」
先生「ん?なんや?」
シン「いつも思いますけど、先生って良い人ですよね………」
先生「へ!?」
シン「優しいし、元気だし、明るいし、でも、しっかりしてるし……まあ、おっちょこちょいなとこありますけど。
こうやって俺のこと親身になって言ってくれるなんてありがたいって思ってます」
先生「あ、うん…………」
シン「昔は、頼れる大人なんていなかったけど………先生なら信頼できる気がしますよ」
先生「っ~!?な、何アホなこと―――!」
シン「あ。すいません、なんか喉渇いたんでジュースでも買って来ます…………」
先生「あ………な、なんやねんアイツは………うわ、なんか、顔真っ赤や………あかん、あかんで………」
シン「なあ、こなた………」
こなた「何だね、少年」
シン「黒井先生って良い人だよな。俺、あんな人が先生で良かったよ」
こなた「おぉっ!君は年上好きなのかねっ?!」
シン「ばーか。尊敬できる大人なだけだっての。それに、俺はまだステラのこと………」
こなた「おやおや。ルナって子の事はスルーかい?」
シン「アイツは大丈夫らしいからな………親友が教えてくれたよ」
こなた「そうですか」
シン「ああ……」
最終更新:2007年11月10日 11:18