放課後
シン「……………」
みゆき「あの……」
シン「…………」
みゆき「あの、もしもし
アスカさん?」
シン「………ん?あ、ああ。なんだ、高良か。どうしたんだ?」
みゆき「いえ、放課後なのに一人で教室にいらしてたので、つい」
シン「ああ………なんとなく、な」
みゆき「よければで良いのですが………何か理由があるのでしたらお聞きしますよ?」
シン「…………」
みゆき「あ……!!も、申し訳ありません!わ、私ったら差し出がましい事を……!!」
シン「いや、別にそんなことはないけど」
みゆき「あ、はい………」
シン「昔のこと思い出してた」
みゆき「え?」
シン「話、聞いてくれるんだろ?高良なら良いアドバイスくれそうだしな」
みゆき「あ……はい!」
シン「ありがとな。で、だ。まあ、俺の大事だった人のことなんだけど、さっきまでその子の事思い出してた」
みゆき「……!!そ、そうですか………」
シン「ああ。その子、死んじゃったんだけどさ、今でも忘れられなくてどうしたら良いのかなって」
みゆき「…………女性の方、なのでしょうか」
シン「んー………そう。どうしたら良いんだろうな?」
みゆき「そう………ですね。少し、私には……む、難しいかもしれません………」
シン「………やっぱ、そうだよな。悪いな、変な事相談して………って高良、泣いてないか?」
みゆき「え?あ、あれ………?ど、どうしてでしょうか?あれ、あれ………」
シン「あ、おい。大丈夫か?」
みゆき「あ………ご、ごめんなさい!大丈夫ですから………ま、また明日!」
シン「あ、ああ。大事にな」
みゆき「なんででしょうか………胸が、なんだか痛いです………」
最終更新:2009年05月18日 04:47