ひかる「~♪」
ふゆき「あら? 桜庭先生、随分とご機嫌ですね」
ひかる「おぉ~! ふゆき、わかるか?」
ふゆき「わかりますよ。長い付き合いですし……一体何があったんですか?」
ひかる「ふふふ。実は、今さっき
アスカから
誕生日プレゼントを貰ってな」
ふゆき「え? けど、桜庭先生の誕生日って……」
ひかる「ああ。もう過ぎてる。
私もてっきりスルーされたとばかり思ってたんだが、単にプレゼントが完成しなかっただけらしい」
ふゆき「……という事は、アスカ君のプレゼントは手作りなんですか?」
ひかる「その通り!」
ふゆき「…………」
ひかる「……見たいか?」
ふゆき「え? あ、いや、そんなことはないですよ?」
ひかる「そんなあからさまな目をしてたら、説得力がないぞ。
まぁ、私とお前の中だし、特別に物を見せてやろう」
ふゆき(本当は見せて自慢したいんじゃあ……?)
つ「木彫り」のフルカラーディスティニー
ふゆき「…………」
ひかる「どうだ? 全身のギミックは完全再現、間接は完全駆動。
手のパーツも差し替えなんてせずに指一本一本がスムーズに稼動するんだ!」
ふゆき「えっと……(これ、手作り? えっと……手間はやたらかかってるみたいだけど)」
ひかる「しかも、光の翼まであるんだぞ! こっちは前年ながらMGについてきた奴だが……」
ふゆき「(ど、どうしよう……反応しにくいわ……とりあえず、喜んでるみたいだし……)
よ、よかったですね?」
ひかる「ああ! その手の趣味の人間にとっては、嬉しくてたまらない一品だ!
しかも、今度造り方を教えてもらう約束も取り付けたんだ! 泊まり込みで!」
ふゆき「……泊まり込み!?」
ひかる「うむ。この造詣に感心してたら、アスカの奴が誘ってきたんだ。
私 の 家 で 」
ふゆき「…………!!!!」
シン「あれ? 天原先生もいらっしゃったんですか?」
ふゆき「え、ええ……」
ひかる(チッ! しくじった!!)
最終更新:2009年04月21日 23:53