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ひかる「見てくれ、アスカ。最近ようやくVF-0のガヴォークが完成したんだ」
シン「お、流石はひかる先生。…ううむ、全身に刻まれた細かいモールドを殺さずに
   仕上げられた塗装の技術、ガウォーク特有の美しいプロポーションの維持…
   本当にお見事です、先生。これだけの物を見せられたら、俺なんかぐうの音も出ませんよ」
ひかる「そんなにおだてても何も出ないぞ。それに数を重ねればお前にだって出来るさ。
    そういうお前は、まだガンダムばかり作っているのか?」
シン「ええ。俺もガンプラ以外のキットにも手を出そうとは思ってるんですが
   今まで買い込んだデスティニー達を見ていると、ついそっちばかり…」
ひかる「……まあ、お前の好みに口を出すつもりは無いが、色々なメーカーの
    製品に手を出してみるのも悪くは無いぞ。
    何だったら、今度開催される模型イベントに一緒に行ってみるか?
    アマチュアディーラー製のガレージキットと言うのも、これが中々味があってな」
シン「へえ、面白そうですね。それじゃ、当日バイトが入ってなかったら行ってみようかな」
ひかる「ふふ、楽しみにしているぞ。…そういやここ最近、ガンプラに手を付けて無かったな。
    折角だから私も久々にガンダムでも作ってみるか…
    そうだ、お前にあやかって、デスティニーインパルスなど面白いかもしれん」
シン「…………」
ひかる「……なんだ?どうしたんだアスカ?」
シン「せ…先生がそんな人だなんて思ってなかったよ!
   デスティニーインパルスなんて、そんな、それじゃあ羽だけ奪われた挙句に
   ボディの方は完全にいらない子扱いになっちまうデスティニーが可哀想じゃないか!
   そもそも俺はあんなMSに乗ったことないし…アンタは一体何なんだぁーっ!(泣)」
ひかる「ちょ、おい!?それが泣きながらダッシュするようなことか!?
    つーかデザイン上の問題やら設定面の後付けやらは私のせいじゃないだろ、おーい!?」
シン「翼の無いデスティニーなんてあんまりだァ~…第四期OPの内容にも反してるじゃないか…」
ひかる「わかったわかった…お前がそこまで言うなら1/144HGフォースインパルスをベースに
    HG風のブラストインパルスガンダムを作ることにするよ…
    これならフォースシルエットも単品で飾れるし、問題は無いだろう?」
シン「ほ、本当ですか?」
ひかる「ああ、本当だ。だからいい加減に下らんことで泣くな、大の男がみっともない」
シン「…すみません桜庭先生。俺、変に取り乱したりして…先生に御迷惑まで掛けてしまって」
ひかる「反省する気があるならそれでいい。まあ、次からは気をつけることだな。
    …さて、それではそろそろ、このVF-0を飾るスペースを作ってやらんとな。
    恥ずかしながら、こいつを作るのに忙しくて部屋を片付ける暇も無くてな…」
シン「だったら俺も手伝いますよ。なんかこのバルキリー、見てると妙に愛着が湧いて来るんで」
ひかる「お、そうか。そいつは助かるよ」
シン「……って、うわあ!?」
ひかる「!?」

(外の人スレ住人はフラグを立てろと命じた…
 飛鳥の人はその時、自分の首を締め、フラグを食い止めた…
 しかし、人と人、シンとヒロインの絆が一つ繋がるたびに、
 その手と胸は近付き、いつか、らっきー☆すけべのパルマを詠う…)

ひかる「~~~っ!?(赤面)」
シン「うわぁっ!?す、すみません桜庭先生!」
ひかる「そ…それはいいから、早く手をどけろ…!い、いつまで人の胸を触ってるつもりだ…!」
シン「は、はい!今すぐ…」

ガラッ(ドアを開ける音)

ふゆき「すみませーん。桜庭先生ー?いらっしゃいます……か…」
シン・ひかる「「あ」」
ふゆき「…………」
シン「あ、天原先生…!」
ひかる「待て!ふゆき、これは誤解だ!体内のアドレナリンを抑えてよーく落ち着くんだ!
    そして私の話をじっくり、ゆっくり、しっかりと聞いて理解してくれ!」
シン「そ、そうなんです天原先生!これには聞くも涙、語るも涙の止むに止まれぬ事情が…!」
ひかる「お前は少し黙ってろアスカ!つーか早く手を離せ、其処をどけ!
    今のこの状態のままでは余計ふゆきに要らん誤解を抱かせてしまうだけだ!」
シン「は、はい!今すぐ……って、おわぁぁぁ!」
ひかる・ふゆき「!!」

(下に押し倒されたひかるはさめざめと泣いた。なんと私は不幸な女だろう…
 こんなところを、ふゆきに釈明しなければならない。誤解と勘違いを解きほぐす言葉を持たない…
 すると、飛鳥の人が落ちてきて自分の胸を掴んだ。
 手から弾き出るパルマがフラグとなり、現実…既成事実となった)

ひかる「アスカぁぁぁーッ!貴様、私に一体何の恨みがあるんだぁーッ!?(泣)」
シン「いえありません!桜庭先生に恨みなんてとんでもありません!
   実になだらかの極みとか、固いけどでも暖かいとか、俺そんなこと全然思ってませんから!」
ひかる「いいから早く其処をどけぇぇぇ!!私の側から離れてくれぇぇぇぇ!!!(号泣)」
ふゆき「………(ぴきっ)」

(ひかるとらっきー☆スケベは睨まれ、多くの誤解を産んだ。
 そしてパルマを為したらっきー☆すけべは、闇の彼方、地獄の向こうに沈んでいった。
 「ああい、ふゆきよ、わかっておくれ」すると飛鳥の人は答えた。
 「ああい、ひかるよ、桜庭先生…。ふゆきがもう一度口を開く時は二人の仲の崩れる日…
  ふゆきの嫉妬が…世界にとどろく日…」)

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最終更新:2009年04月21日 23:56
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