16-250

つかさ「やっとついたねー」
シン「ハァー」
こなた「いや～長かった」
シン「ハァ～」
かがみ「なによ、さっきから？もっと喜びなさいよ。女の子と遊園地に来てるっていうのに」
シン「そりゃな。交通費と入場費全部オレ持ちじゃなかったらな！」
みゆき「すみません！い、今お支払い致します！」
シン「いいよ。もう今更だしな」
こなた「ね～そんなことより、アトラクションまわろ。わたしジェットコースターにいきたい！！」
かがみ「いきなりハードだろ、それ。最初はお化け屋敷辺りが無難でしょ」
みゆき「お恥ずかしながら、私はそういうところは苦手なので、観覧車に行ってますね」
つかさ「わたしは疲れたから、売店で休みたい……かも」
シン「オレはそうだな………」

次のレスの時間の下1ケタでシンの行動が決まる！

0･1　こなたとジェットコースターでwktk
2･3　かがみとお化け屋敷でｶﾞｸﾌﾞﾙ
4･5　次のレスに持ち越し
6･7　みゆきと観覧車でマターリ
8･9　つかさとゆる～く売店で休む

251 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2008/03/21(金) 20:09:47
おお、このネタは面白そうだ！ならば俺が……っ！！

257 名前：250[１／２ sage] 投稿日：2008/03/21(金) 22:29:51 ID:KHsO6vcY
シン「オレも観覧車にしようかな、いきなり休むのもなんだし」
こなた「ういうい。じゃあ後でね～」
みゆき「はい。では後ほど」

シン「一周60分！？どんな大きさと遅さだよ！？こいつは！！」
みゆき「ですが、これだけ大きいと、見晴らしも素晴らしいと思いますよ」
シン「…まあ、そうだな。じゃあ乗るか」
みゆき「はい」
店員「ごゆっくり、どうぞ～」
バタン

シン「本当に動いてんのかよ、これ？」
みゆき「止まってはいないようですが………」
シン「…待てよ、単純に頂上に着くだけでも30分かかるんだよな？」
みゆき「そうなりますね」
シン「それまでなにを……ふぁぁ～」
みゆき「す、すみません、退屈ですよね？」
シン「え？ああ、違う違う。昨日バイト終わってここの事夜遅くまで調べてたから、ちょっとな」
みゆき「そうだったんですか、それなら頂上に着くまで眠られてはいかがですか？」
シン「いやいや、それはさすがにみゆきさんに悪いって」
みゆき「私は構いません。シンさんに何かあると皆さん心配なされますよ」
シン「……じゃあ、少しだけ眠らせてもらうかな」
みゆき「はい。では………」
シン「って、何してるんだ？」
みゆき「はい。私のひ、膝をシンさんのま、ま、枕にしてもらおうと……」
シン「えっ！いやいや！そ、それは、さすがに……」
みゆき「で、ですが、ここには枕になれそうなものがほかには……」
シン「色々とおかしいってそれ！！……ｵﾔ、ﾅﾝﾀﾞｶﾈﾑｹｶﾞﾄﾚﾃｷﾀｿﾞー」
みゆき「本当ですか？」
シン「ホントホンふぁ～ぁ！…………」
みゆき「フフッ。遠慮なさらずどうぞ」
シン「ハァ………し、失礼します！」

みゆき「シンさん、頂上です。起きて下さい」
シン「Ｚｚｚｚ……」
みゆき「ウフ。よっぽど疲れてらっしゃたんですね………もう少しこのままにしておきましょう」

かがみ「あっ、みゆきだ。もう少しで着きそうね」
こなた「でもシンの姿が見えないよ？」
つかさ「一緒に乗ってるとか？」
…………。
『まあまあまあまあ』
店員「長い時間、真にありがとうございました～」
　ガチャ
みゆき「シ、シンさんお、起きて下さい！もう下に着きましたよ！？シンさん！？」
シン「Ｚｚｚｚｚ……」
……………。
店員「ごゆっくりどうぞ～」
みゆき「ち、違います！！おり――」
　バタン

つかさ「どんだけぇ～」
かがみ「こなた、ジェットコースターいくわよ………」
こなた「かがみ、今日はとことん付き合うぜ！！」

～終わり～
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