みなみ「はぁー」
シン「どうした、みなみ」
みなみ「あなた……その、お腹の赤ちゃんのことを考えてたの」
シン「そういや、今日も病院に行ってきたんだよな。
…ひょっとして、何か悪い所でも見つかったんじゃ…」
みなみ「そ、そんな顔をしないで。そういうんじゃなくて…
その…私の胸って小さいから、この子にちゃんと母乳をあげられないんじゃないか…って」
シン「あ、ああ…そういうことか」
みなみ「心配させてごめんなさい。でも、どうしても…気になって」
シン「うーん。まあ、女の体は子供を生むと母乳を出す為に胸が張るって言うしな。
胸が小さいからってお乳が出ない訳でも無いだろう。
この時代にも、赤ん坊用のミルクはちゃんと売ってる訳だし。それに」
みなみ「それに?」
シン「そうやってみなみが真剣に赤ん坊のことを考えてるなら大丈夫さ。
お前がそんな風にこの子を心配する気持ちは、お腹の子供にもきっと伝わっているよ。
ああ、お母さんはこんなにも自分の身を案じてくれているんだ。
自分の存在を気に掛けて、そして愛してくれているんだって、絶対にわかってくれるさ」
みなみ「…あなた」
シン「だからまあ、気にすんな。赤ん坊にミルクをやる方法だって、他に幾らでも方法があるんだし。
まずは俺達の子供が生まれるまで、しっかりこの子を守ってやることから始めよう。
俺もみなみとこの子を……今度こそ守り抜いてみせるから」
みなみ「……うん。だけど、やっぱり私、胸が小さいのは気になる」
シン「う。ということはみなみ、ひょっとして…」
みなみ「あなた。私の胸が大きくなるように……マッサージして下さい」
シン「トホホ…またそれですか。妊娠がわかって以来、体に負担を掛けないように
夜になっても何もしないって約束なのに…お前がそーやって胸だけは揉ませるもんだから
こっちはもう欲求不満が積み重なって爆発しそうだよ…本当にお前って奴はーっ」
みなみ「…浮気はだめ。だけど、赤ちゃんが生まれたら…その時はまた、私を好きにしていいから」
シン「ぐぅ、その言葉には弱い……ああ、わかったよ。浮気だって絶対にしない。
こうなったら、今日はとことんお前の胸を攻め立ててやるからな」
みなみ「はい……それはもう、喜んで」