ひより「うわあああ!ルルーシュが!ルルーシュが私を待っているんスよぉぉぉ!
ゲームと!それから彩色済み完成品の稼働ふぃぎゃーが!私から差し伸べられる手を待ってるんスぅ!」
こう「黙れ!あんたにはもっと残酷な未来が待ってるのよ!さあ次の締め切りまでラスト2日!
きりきり漫画を描きなさい!描けなかった時は、今度こそ絶望の空に嵐が駆け抜けるんですからね!」
シン「…お前ら、ホントに仲いいよな…」
こう「シンちゃん先輩もボサっとしてないで、ひよりを止めてちょーだい!
こういう時のひよりんは結構手強いんだから。物欲が絡んだ時のオタクは強いって、シンちゃんも知ってるでしょ?」
シン「そりゃまあ、その辺は
こなたとかを見てればな…ま、ともあれ、今回は八坂の言い分が正しいな。
ひより、俺も手を貸すから今日は諦めろ。決められた締切を守れないようじゃ、立派な大人になれないぞ」
ひより「せ、せんぱ~い!後生ッス、後生ッスから~!」
こう「往生際が悪ーい!大人しくギブアップせぇい!」
シン「うお!思った以上に手強い!こら、暴れるなって……ぬおっ!?」
こう「あう!?」
パ☆ル☆マ
シン「…す、すまん!」
こう「わ…私の胸を掴んでどーすんのよ!掴まえるのはひよりんの方でしょーが!?」
シン「や、やかましい!わざとじゃねーって!これは、結果的に、その…」
こう「わあん、シンちゃん先輩に汚された~。もうお嫁に行けない~」
シン「人聞きの悪いことを言うな!…こ、これはお前の胸が人より出っ張ってるせいで
だから確率論の観点から見ても、俺の手が触れてしまう可能性は高い訳でどーたらこーたら…」
こう「うるさーい!シンちゃん先輩のケダモノ!ラッキースケベ!変態大人!」
ひより「……はぁ。こりゃ当分終わりそうに無いッスね…元々は私が原因とは言え、なんか逃げる気も無くなったッス…
後でちゃんと謝って、それから真面目に漫画を描こう…
それに、先輩達を二人きりにしたまま逃げるのも、それはそれでモヤモヤするッスからね…」
最終更新:2009年11月03日 21:24