(放課後の教室でPSPのモンハンを協力プレイする4人)
こなた「あー!!みさきち!!一人で三回も死なないでよ!!全く!!」
みさお「えへへーごめんごめん。もう一回やりゃいいじゃん。」
かがみ「ホント、やる気あるわけ?連携も取らず、ワンマンプレーばっかりしてるからそうなるのよ。」
みさお「みゅ、みゅ~ん!!ウ、ウサ目ぇ~たかがゲーム如きでちびっ子とひいらぎがあたしの事イジメる~。」
かがみ「あんたが『クリアーできないクエストがあるから協力してくれ』って半ベソで頼んできたんだろうが!」
シン「・・・“連ザを協力プレーしてて、こっちは低コスト機で頑張ってるのに僚機のストライクフリーダムが速攻で二回墜される。”に等しいな。」
こなた「うんうん。このスレの人たちにはと~っても分かりやすい例えだよね。」
あやの「・・・みんな、何してるの?」
みさお「あやのぉ~・・・あっ!!」
(みさおのPSPを乱暴に取り上げるあやの)
あやの「今月は風紀強化月間なの。“勉強に必要の無い物は学校へ持って来ちゃいけない”でしょ?…ハイ、コレ。」
シン「ん?コレは?作文用紙?」
あやの「反省文を書いて提出してね。みさちゃんも、柊ちゃんも、泉さんも。」
みさお「うー。柊には怒られるし、ゲーム機は取られるし、今日は厄日だぜ~!」
かがみ「まるであたしが日下部をイジメてるような言い方すんな!」
こなた「ガ~ン!今晩モンハン出来ないなんてショックだよ。フロンティアするから別にいいけど・・・。」
シン「・・・・・別にいいのかよ。」
(次の日)
シン「さて、反省文を提出しに行くか。」
こなた「『反省文:泉 こなた 学校の教室でゲームして正直、スマンカッタ。今は反省している。』と、コレでよし!」
シン「(絶対に反省してねえだろ、コイツは・・・。)峰岸ー。反省文書いてきたぞ。」
あやの「あっ・・・シン君。はい、ゲーム機よ。」
シン「峰岸。何・・・・・?その目の下のクマ、それに充血してるし。」
あやの「う・・・ううん。ちょっと寝不足で、昨日宿題にてこずっちゃって・・・。本当にほんと。」
シン「(PSPを起動して)・・・峰岸。なんかさ。オレのしらないアイルーが一匹いるんだけど・・・。」
あやの「え?え?遊んでなんてないわ、本当に。」
こなた「・・・YOU、正直に言っちゃいなよ~。「わたくし、峰岸あやのはシンのデータを使ってモンハンしました」って。」
あやの「・・・泉さん。コレじゃとても反省してるようには思えないわ。もう一度書き直して提出して。」
こなた「ええ~!!十分、反省したよ~!!」
シン「ほれ、見た事か。(にしても、峰岸は嘘をつくのが下手だな・・・。後でモンハンちょっとだけ教えてやるか。)」
最終更新:2009年08月14日 13:03