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シン    (……ユ、……テラ、……イ、死ぬな……死なないでくれ!!)


シン    「(がばっ)……はぁはぁ、夢か……、あいつらの夢なんて、久しぶりだな。
        一日たりとも忘れるはずがない。でも、俺はいつの間にかあいつらの夢を見なくなってる……」
(=ω =.) 「(こんこん、がちゃ)……シン、また悲しい夢を見たの?」
シン    「こなたか……すまない、起こしちゃったか?」
(=ω =.) 「そんなのいいよ。はい、タオル。とりあえず汗拭いたら?」
シン    「うわ、寝汗でびっしょりだ……」
(=ω =.) 「シン、これはお父さんが昔言ってたんだけどね……」
シン    「そうじろうさんが?」
(=ω =.) 「私やお父さんが悲しんでたら、お母さんまで心配して悲しくなっちゃう。
       だから、私とお父さんはゲームやったり、漫画を読んでいつも笑ってないといけないんだって」
シン    「なんだか、そうじろうさんらしいな……」
(=ω =.) 「シンが大切な人のことを夢に見るのは悪いことじゃないよ。
       でも、できるならその人たちが笑ってる夢を見てあげようよ。その人たちを笑わせてあげられるのはシンなんだよ」
シン    「……俺があいつらを、苦しめてる?」
(=ω =.) 「シンが悲しんでるのは、その人たちを本当に大切に思っているからなんだよ。
       だから、その人たちの笑顔を思い出そう。そしたら、きっといい夢が見られるよ」
シン    「そう……だな。いつまでもあいつらを苦しませてばっかりじゃ、申し訳ないもんな」
(=ω =.) 「大切なのは、その人たちを忘れることじゃなくて、思い出にすること。大切な人たちだから、忘れられないしね」
シン    「ああ、まったくだ。悪かったな、こなた。こんな夜中に起こしちゃって……」
(=ω =.) 「いやいや、気にしなくていいよ~」
シン    「じゃあ、おやすみ、こなた」
(=ω =.) 「そうだね、おやすみ~(もぞもぞ)」
シン    「――って、なんで俺のベッドに潜り込む?自分の部屋に戻れよ!」
(=ω =.) 「シンが夜鳴きしないか心配だし、おね~さんが添い寝してあげるよ。CGありの添い寝イベントだよ~」
シン    「いや、よく意味がわからないんだが……」
(=ω =.) 「(がばっ)シン、ほら……こうしてると私の心音が聞こえるでしょ?」
シン    「……ああ、聞こえるな」
(=ω =.) 「大丈夫、私は生きてる。私は死なない。だから、今夜はもう悲しい夢は見ないで済むよ」
シン    「……そうだな。ありがとう、こなた」
(=ω =.) 「明日はシンが起こしてね~。こんなトコ、お父さんに見られちゃったら大騒ぎになっちゃうしね」
シン    「任せろ。職業柄、早寝早起きは得意だからな」
(=ω =.) 「じゃあ、おやすみ~」
シン    「おやすみ、こなた。……そして、あいつら……」

(=ω =.) (なんだか、シンが相手だと母性本能がニヨニヨと湧いてくるね~)

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最終更新:2009年04月24日 03:16
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