こなた「ねぇ、シン。いいバイトがあるんだけど。シンにぴったりのやつがさー」
シン「オレにぴったり?…どんなバイトだ…?」
場は移り変わって、あるデパートの屋上
シン「まさか、ヒーローショーのバイトとはな…。でも、MGデスティニーのためにも…お金は貯めとかないと…」
スタッフ「開始5分前でーす!ライダー役の方…セリフの方も、よろしくお願いしまーす!」
シン「わ…わかりました!…ってか、演じるのはともかく…なんでオレがセリフまで喋らないといけないんだよ…」
そして…ショーが始まった。
怪人「おまえか。…○王…」
○王「倒すけど、いいよね?答えは聞かないけどッ!!」
怪人「ぐわぁぁぁ!!!」
○王「へぇ、ステップ上手だね♪もっと踊る?」
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○王「おまえ、つまんない。ってわけで…最後いくよ?…いい?」
怪人「ま…待っt」
○王「答えは聞いてない…!!」
紫のライダー・○王が怪人をフルボッコにして、ショーは無事…終了した。
シン「なんか、全然苦戦しなかったな…。こういうのって、始めは苦戦してやられそうになるけど、
子供たちの声援で復活したヒーローが怪人を倒す…ってのが王道じゃないのか?
あまりにこっちが一方的すぎて…逆に怪人の方が可哀相になってきた…」
こなた「おーい、シン。お疲れ様ー!」
シン「え…、こ…こなた!きてたのか…って、アンタ、もしかしてショーを見てたのか??」
こなた「うん、見てた。シン…名演技だったね。いやー、なんだかライダーのほうが悪人っぽかったよー」
シン「見てたのかよ…。まぁ、アンタならチビッ子に交じってても違和感がないけど。…ところで、何でここに?」
こなた「えっとね、シン…バイト代は貰ってるよね?今からソレ使ってご飯食べにいこうよ!
ここのデパート、結構おいしい店があるからさー。もちろん、私にも奢ってねー♪」
シン「な…なんだって…!まさか…アンタ、最初からこれが狙いで…オレにこのバイトを…!」
こなた「さぁね…(ニヤリ)。ほらほら、つべこべ言わずご飯食べに行くよ!!」
シン「そ…そんな!!オレの…オレのバイト代がッ!!!!」
結局、シンのバイト代は、こなたが選んだ値段高めの店の食事代によって…儚く消えていったのだった。
最終更新:2007年11月29日 17:35