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———今日は皆で花火をやってみました———
シン「俺、結構線香花火って好きなんだよな」
つかさ「へぇ、意外だねー。シンちゃんってもっと派手なのが好みだと思ってた」
シン「もちろん、でっかい花火も好きさ。けど、線香花火の儚さっていうのかな、そういうのも嫌いじゃないんだ」
かがみ「でもどうして線香花火なわけ?何か特別な思い入れでもあるの?」
シン「———マユが好きだった、それで良く一緒にどっちが先に落ちるか落ちないか、競争してた・・・それだけさ」
みゆき「・・・あ」
かがみ「・・・ごめん、嫌な事思い出させちゃった?」
シン「いや、全然。寧ろ、感謝してるぐらいかな・・・またこうして、仲間と花火が出来る機会なんて無いと思ってたし、その点は嬉しく思ってる。・・・本当だぞ?」
かがみ「わかってるわよ。・・・ありがと」
シン「・・・ん。」

こなた(with背中に8つのロケット花火)「シンー、見て見てー。ドラグーン、ドラグーン」
シン「わ、馬鹿危ないぞ…って、こっちへ来るなああああああああ!?」

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最終更新:2009年07月10日 02:32
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