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4-621

―囃子の音に酔って、太鼓の響きに包まれる。ここは夏の風物詩―

かがみ「遅いわね~こなたとシン。」(ソワソワ)
つかさ「まだ待ち合わせの3分前だよお姉ちゃん?」

かがみ「わ、わかってるわよ!でもこういう時は5分前集合て言うでしょ!」

みゆき「まぁまぁ、かがみさん。もうそろそろ来るはずですよ。ほら―」

こなた「や、おまたせ~」

シン「悪い、少し遅刻したか?」

かがみ「もう、遅いわy…(///)」

つかさ「シンちゃん…ば、バルサミコ酢~(///)」

みゆき「あ…(///)」

こなた「ふふふ、予想以上の破壊力だね♪」

シン「ほら、みんな変な目で俺を見てるじゃないか。だから浴衣なんて着ないって言ったのに」

みゆき「へ、変な目でなんて…よくお似合いですよ!」

つかさ「シンちゃんカッコイイ~♪」

シン「そ、そうか?」
かがみ「ま、まぁ馬子にも衣装というしね…何よこなたその目は!」

こなた「なんにも~?(ニヤニヤ)ささ、早くお祭りに繰り出そうよ!」

つかさ「わたあめって何でこんな美味しいんだろ~」

かがみ「食べ過ぎて虫歯にならないでよ?この歳でなったら大変なんだから。」

こなた「いやいや食べ過ぎならむしろかがみんが注意すべきかと。」

かがみ「ど、どういう意味よ!(よりによってシンの前で!…て何で私はアイツを[ry)」

こなた「ほほう?たこ焼きとりんご飴を手に反論されても説得力がございませんよ~♪」

かがみ「ううっ…だって…」

シン「別に良いだろ、今日はお祭りなんだ。そんなこと気にしてたらつまんないだろ。」

みゆき「私もこういう時は楽しむことが第一だと思いますよ?」

かがみ「シン…みゆきさん…」

つかさ「じゃあ私もわたあめもう一本~」

シンかがみゆき
「「「いやそれは駄目だろう・でしょ・ですね」」」

こなた「なんというシンクロww」

つかさ「ど、どんだけ~(泣)」

こなた「一通り廻ったみたいだね~」

シン「そうだな―なぁこなた、あれは?」

こなた「おや、あんな所に射的屋さんが!」

かがみ「見落としてたみたいね。最後に行ってみる?」

みゆき「そうですね。金魚すくい、ヨーヨーときて射的をやらないのも」

つかさ「じゃあ決まりだね!」

―射的屋・得留守万―
???「さぁさぁ、的の数だけは多いぜ、寄った寄った!」

こなた「おっちゃん1回やらして!」

???「はいよ、1回500円だぜグゥレイト!」

シン「(何か…誰かに似てる気がする…)」

こなた「はい!シンお願いね☆」

シン「…お前が射つんじゃないのか?」

こなた「いや、私が射っても弾のムダでしょ?ここは"プロ"であるシン君にお任せします♪それと左にあるハ〇ヒのフィギュア宜しく!」

つかさ「あっ私あのバルサミコ酢型貯金箱が欲しい!」

かがみ「シン!私は右上の犬ソ〇スケのキーホルダーで許してあげるわ!」

みゆき「わ、私は出来れば中央の小さなテディベアが…」

シン「あ、アンタ達って人はぁぁぁ!」

~シン、残弾数・7~

???「あんちゃん…可愛いお嬢さんの頼みとは言え、そんな簡単に取らせる訳にはいかないぜ?HAHAHA」

シン「くっ、わかってる―そんなこと!」

[ズキュゥゥン!](※音声はイメージです)

???「おっと惜しい、がハズレだ。」

シン「くそ、流石にブランクが長いか?」

かがみ「何やってんの!あと2発しか外せないわよ!」

つかさ「シンちゃん焦らないで、負けちゃうよ!」

みゆき「頑張って…」

こなた「私のハ〇ヒ…」

シン「そ、そんな好き勝手ー!(俺のは無しかよ…)」

―しかしシンの奮戦も空しく残弾数・2発―

???「やれやれ…惜しいトコまでいくが、まだまだだな。」

こなた「いやー!私のハ〇ヒがぁぁ!!」

かがみ「シン、どうしたのよ!?」

つかさ「シンちゃん諦めないで!」

みゆき「シンさん、無理をなさらないで良いですから!」

シン「こんな…こんな所で俺はぁ!(パリーン)
必殺、ケルベロスシュート!」

???「非グゥレイト!?弾の反射を利用して1発で2個当てやがった!」

こなた「む、あの技は!」

かがみ「知っているのか雷…じゃなくて!」

つかさ「どんだけ~!」

みゆき「凄いですシンさん!」

???「完敗だぜ…持っていきなあんちゃん。」

こなた「ヤタ―(゚∀゚)―!」

かがみ「ハラハラさせないでよ、もう…」

つかさ「ありがとうシンちゃん♪」

みゆき「大切にします…絶対(///)」

シン「そりゃ良かった…しかし大分遅くなっちゃったな、早く帰ろう。」

こなた「あ、ちょっと待ってて!1つ買い忘れたモノがあるから、ここにいてね?」

シン「なんだ?てか皆が行くなら俺も―」

「「「「いいから待ってて!」」」」

シン「ハ、ハイ…」

~数分後~

こなた「お待たせ~」

シン「よし、じゃあ帰ろうk」

「「「「せーの、ありがとうシン☆」」」」

シン「へ?これ…風鈴か?でも何で―」

こなた「いやさ、今日の頑張ってくれたお礼だよ?」

かがみ「まがりなりにも射的で全員分当てたんだしね。」

つかさ「シンちゃんだけ何も無いのは不公平だよ。だから…」

みゆき「どうぞ受け取って下さい、私達の気持ちです。」

シン「みんな…ありがとう―」

こなた「んじゃ帰ろっか!」

シン「ああ、帰ろう!」

―消え行く提灯の灯、静寂を取り戻す夏の夜。それは夏の短さと大切さ―

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最終更新:2009年07月30日 00:46
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