シン 「……生まれてすみません……orz」
かがみ 「……ねぇ、なんでシンは正座して猛省してるの?しかも、太宰治のフレーズを口走ってるし……」
(=ω =.#)「シンもたまには反省した方がいいんだよ」
かがみ 「……なんだか、機嫌悪いわね、
こなた。
あと、むこうで
みゆきが顔を真っ赤にして、いやいやって顔を振ってるけど……シンがまた何かやったの?」
(=ω =.#)「別に……ただ、シンがいつものとおり、『神の左手、悪魔の右手(おっぱいソムリエ)』を発動しただけだよ」
(=ω =.#)「最近、図書館で涼みながら、昔話の本を読むのがシンのマイブームで、私も暑いから付き合ってたんだよ。
んで、今日は『ごんぎつね』を読みながら、声を押し殺して泣いてたんだけどさ~」
かがみ 「シンが泣いてたの!?想像できないんだけど!?」
(=ω =.) 「シン、けっこう夜中とかによく思い出し泣きしてるよ。まあ、シンってしっかりしてるけど私たちより年下の男の子だからね~」
かがみ 「言われてみれば……そういえば、そうなのよねぇ……」
(=ω =.) 「添い寝する私の胸の中で丸くなってるシンとか、けっこうかわいいんだけどね~」
かがみ 「……こなた、その件はあとでじっくり聞かせてもらうわよ……それで、シンがどうしたの?」
(=ω =.;)「……かがみ、目が怖いよ。
それでたまたまみゆきさんも図書館に来ててね~。みゆきさんが棚の上のほうの本を取ろうとしてたんだよ」
かがみ 「……なんとなく読めてきたわ。シンが『取ってやろうか?』とかやさしく声かけたんでしょ?」
(=ω =.) 「まあね。それでみゆきさんが『いえいえ、いいですよ~』って遠慮したんだけど、みゆきさんが踏み台に乗って本に手を伸ばすのを
シンは後ろの方で見守ってたんだよ。まあ、いつものナチュラルに紳士的なシンのポジション取りだね。
シンに言わせれば、『常に最悪の事態を想定して、備えておくのは危機管理だ』らしいけど」
かがみ 「……それで?」
(=ω =.#)「みゆきさんがバランスを崩した瞬間にシンが後ろから抱きしめた――はずなんだけど、何故かシンがみゆきさんの胸に顔を埋めてたんだよ。
シンったら、みゆきさんを台から下ろせばいいのに固まって身動き取れなくなってるし、みゆきさんはみゆきさんでシンの頭をぎゅって
抱き寄せたまま『……シンさん』とかしあわせそうに呟いてるし。私が止めるまで、その体勢をキープし続けてるんだよ?」
かがみ 「……ねえ、シンを殴っていい?」
(=ω =.#)「それは私がやった」
かがみ 「シンを小一時間説教していい?」
(=ω =.#)「それも私がやった」
かがみ 「じゃあ、みゆきに自重するように言い聞かせるわね」
(=ω =.#)「……まったく、シンったら『すまない、みゆきさん!責任取るから!』なんて言い出して……
私の胸で泣いたり、私をシンの抱き枕なしで寝れなくした責任を先に取るのが筋だと思うんだけどな~」
かがみ 「……こなた、あんたも説教ね。ちょっと図書館の裏にみゆきといっしょに来なさい(ずるずる)」
最終更新:2009年07月30日 00:51