ある日の午後の保健室
シン「あ"~……ダルい……」
この日、シン・アスカは謎の体調不良により保健室へやってきた。
午前中の授業はどうにかなったが、やはりコーディネーターでも限界はある。
こなた達に言われ、渋々保健室で休む事にしたのであった。
シンが来た時ちょうど先生が出かける所だったが、寝ていても良いて言われシンはその重い身体をベッドに預け眠りについた
この日の放課後、岩崎みなみは別件で手が離せない保健室の先生に頼まれ、保健室で休んでいる生徒の様子を見に来た。
彼女はカーテンが閉まったベッドの前に立つ
みなみ「あの……保健の先生の代わりに様子を見にきました。大丈夫ですか?」
返事がない。屍のようだ
みなみ「失礼します……」
彼女は相手に悪いかもと思ったが、もしもの事もあるのでカーテンを開けて中の様子をうかがった
シン「う……ん……」
みなみ「シン……先輩……!?」
寝返りをうって、無防備な寝顔を晒すシンの顔を見てみなみは一瞬思考が停止する。
まわりからは、クールでカッコいいと言われる彼女でもやはり恋する女の子。
意中の相手が目の前で可愛らしい寝顔を晒していれば動揺のひとつもする。
むしろこんな可愛らしい姿が普通らしい(みwiki母談)
みなみ「えっと……」
みなみはよく
ゆたかの看病で似た状況は経験している
その時と同じく、寝ているシンの手を握ってみた
シン「……ん」
シンも握り返してくれる
だが、しっかりと握られてしまいみなみは動けなくなってしまう
みなみ「どうしよう……」
彼女は迷った末、そのままシンの寝顔を堪能する事にした
この日の放課後、小早川ゆたかは友人岩崎みなみを探していた。
一緒に返る約束をしていたが、見当たらないのだ。
偶然会った保健の先生から探し人は保健室にいると聞き彼女は保健室へとむかった
-ガラガラガラ
ゆたか「みなみちゃ~ん。いる?」
だが、保健室の中からは返事がない。
だが、少しカーテンが開いたベッドの横に友人の姿をみつけ近づくゆたか
ゆたか「みなみちゃん。帰…………もう少し時間たってからむかえに来た方がいいかな」
シン「スー……」
みなみ「スー……」
そこには、気持ちよさそうに寝る兄のような存在と、手をつなぎ幸せせうに眠る友人の姿があった。
~完~
最終更新:2007年12月02日 10:28