秋の夜長という事で、誰もいないとは思うが小ネタを一つ。
みなみ「…眠れない。明日は特に用事はないし…眠くなるまで暇を潰そう。
勉強でもすれば眠くなるかな?確か、古文の宿題が残ってたような…あった」
(カリカリカリカリ…)
みなみ「…この文章は、恋文ね。ここはこうだから…うわ。凄い」
(カリカリ…)
みなみ「終わったけど…眠くない。後は何をしよう…そうだ」
(カリカリ…)
『シンさんへ。
貴方に初めて会った時から貴方の事が好きです。
貴方の周りには私よりも魅力的な女性がいる事を承知の上でお願いします。
貴方さえよろしければ、私と恋人として付き合って下さい…』
…捨てよう。丁度眠くなってきたし、寝るタイミングを逃さないようにしないと」
くしゃくしゃ ぽいっ
みなみ「お休みなさい…すぅ」
ゆかり「ふぁぁ…バルサミコ酢飲み過ぎておトイレが近くなっちゃって困るわ…
あら?ここはみなみちゃんの泊まっている部屋だっけ。間違えちゃった。
ん?ゴミ箱に一つだけ紙くずが。なになに?…きゃ~これ恋文?みなみちゃんも隅に置けないわねぇ、うふふ。
でもちょっと安直過ぎるわね…そうだ」
(カリカリカリカリ…)
ゆかり「ふんふふんふふ~ん」
こなた「おや、あれってゆかりさんだよねぇ。珍しいね、こんな所にいるなんて」
シン「本当だ。こっちに何か用事でもあったのかな?
ゆかり「あ、シンちゃんみっけ。この辺で良かったんだ」
シン「俺に何か用ですか?」
ゆかり「そうなのよ。シンちゃん宛にみなみちゃんから手紙を預かったから、渡しに来たの」
こなた「…郵便で送らないないんですか?」
ゆかり「え~、だってシンちゃんの反応が見たかったから。なんてったってみなみちゃんのラb」
ばひゅ~ん!
シン「みなみ、か?今走り去っていったの」
こなた「みたい、だね。ゆかりさん抱えて行っちゃった」
シン「…なんだったんだ?」
みなみ「やっぱり…こんなに加筆修正してある」
ゆかり「私なりのお手伝いよ」
みなみ「余計なお世話です…!こんなの見られたら恥ずかしくてもうシンさんに顔を合わせられません」
ゆかり「でも、好きなんでしょ?だったらちゃんと言わないと他の子に取られちゃうわよ?」
みなみ「…言う時は、ちゃんと言いますから」
秋の夜長にラブレター書くと次の日死ぬ程恥ずかしいから書くなってばっちゃが言ってた。
最終更新:2007年12月02日 09:48