Knowledge-Based Synthesis of Distributed Systems Using Event Structures
http://www.nuprl.org/documents/Bickford/Knowledge-BasedSynthesisConference.html
ちょと前にできた分散計算における知識様相の話[P. Panangaden and S. Taylor, 1992]をNuPrlの上にのせてみて、NuPrlのプログラム抽出機構を使って、仕様に知識うんぬんと書いてあるときでも、仕様を満たすプログラムを取り出せるという話。まあ思うのですが、こういう話は、「知っている」が仕様に登場するのはいいとして、「知らない」のほうは仕様に登場しないのですね。そういうときに、「知らない」を扱おうとするのか、「知らない」を扱えないなら直観主義っぽいに違いないというのか。
最終更新:2011年03月06日 13:01