2011/02/15
- 母音[y]を/j/と/u/の合成とみなし分離。
- モナ語の[C]と[x]を/h/の異音とみなし、/h/に統合。
→よって合計 母音5 子音19の24音
01 a 02 i 03 l 04 o 05 u
06 t 07 e 08 m 09 k 10 n
11 h 12 f 13 S 14 j 15 s
16 d 17 g 18 z 19 dZ 20 w
21 b 22 p 23 v 24 tS
- アルカ側ランクも、文法上絡まない/@/, つまりqを省く
- tx, tsを、tとx, tとsとして集計。
→つまり母音5, 子音20のランキング。
→lとtのランクが逆転し、子音ランク一位はtになる。
01 a 02 e 03 t 04 l 05 n
06 i 07 s 08 o 09 u 10 k
11 m 12 r 13 x 14 f 15 v
16 y 17 d 18 p 19 h 20 z
21 g 22 b 23 j 24 w 25 c
- モナモーラ側に一音足りないため、任意の1音を加える必要がある。
- タカラ=エヌミミ語やフサ語の/ts/が流入する可能性?
- or [C]や[x]に弁別性を持たせる方向性。カナで表記しやすいのは/ts/
- 音素/ts/を追加
01 a 02 i 03 l 04 o 05 u
06 t 07 e 08 m 09 k 10 n
11 h 12 f 13 S 14 j 15 s
16 d 17 g 18 z 19 dZ 20 w
21 b 22 p 23 v 24 tS 25 ts
01 a 02 e 03 t 04 l 05 n
06 i 07 s 08 o 09 u 10 k
11 m 12 r 13 x 14 f 15 v
16 y 17 d 18 p 19 h 20 z
21 g 22 b 23 j 24 w 25 c
○母音
a > a
e > i
i > o
o > u
u > e
○子音
t > l l > t n > m s > k k > n
m > h r > f x > S f > j v > s
y > d d >g p > z h > dZ z > w
g > b b > p j > v w > tS c > ts
→転置処理なしでもある程度の暗号性
→転置すると同一カテゴリーで最初の方が同じになるから不都合だし、転置なしで行ける。
○変換例
tu et kaz これはペンです
giko ladat kalselan i frea hart ギコは熱い鉄でカルセランを作った。
tu et fixt le men laxat teal? これが僕が望んだ結末か?
1、変換テーブルに従って置換。既存のモナ語、
モララー語はそれに置き換え。
le モナ naw
ギコ tag-al カルセラン o クロ dZafl
le モナ joSl ti him taS-al loat?
※a, ax, xa, xaxなどは同じ発音になる。
A-2 SOV-AN語順に合わせる
le, naw モナ
ギコ, dZafl クロ o カルセラン tag-al
le, him taS-al joSl loat?
A-3 カタカナに
レ、ナウ モナ
ギコ、ジャフル クロ オ カルセラン タガル
レ、ヒム タシャル ヨシュル ロアト?
B-3 転置
el, wan モナ
ギコ、lfadZ クロ o カルセラン gat-la
el, mih Sat-la lSoj taol?
B-4 カタカナに
エル、ワン モナ
ギコ、ラファジュ クロ オ カルセラン ガトラ
エル、ミッヒ シャトラ ラショイ タオル?
※転置すると逆にtal → tal, lat→ latという被り例があるので逆にわかるかも。
- 換字暗号のみのプランA採用。一致率が低く抑えられると言うのと、処理が少なくて楽というのが理由。
ジャスを逆式暗号をかけるとhav([新生] 傷)だったりしてカッコ良かったり、モーラ(武の民)がniita([古]優しい)で出生の秘密をうまく表している偶
然の一致が良い。
seta seeld
キラ キータグ(History 諸言語)
mona moora ren
モナモーラ・フィム(モナ・モーラ語)
e vesn
イ シカム(~の舌)
mora sikm
モラジガム(モララー語)
mona sikm
モナシクム(モナ語)
- 差別化として、モララー語はなるべく母音にはさまれたs, kはz, gとして読むと言うようにしないとあの音素の偏りは説明できない。
- さらに子音連続時もaを挟まないとaの突出した多さも説明できない。
最終更新:2011年02月15日 19:49