極論を言ってしまえば自分の好きな場所につけるのが一番なんでしょうが参考までに。香水はアルコールが含まれているため温度が高い方が揮発しやすいので、暖かい血液を運ぶ血管が表面に近い部分がおすすめです。下記の部位に香水をお肌に直接つけるかアトマイザーで吹き付けます。
・耳のうしろ
・膝の裏(ヒザ)
・腕の内側
・手首
・肘(ヒジ)
・腰(コシ・ウエスト)
・お腹
※肌が露出している部分に吹きつける場合、控えめにつけないと俗に言う香害になってしまうので注意しましょう。
首や鼻周辺はやめましょう(鼻につける人はいないと思いますが念のために)。直射日光の影響を受けやすいこと。日光は香料の種類によっては肌にシミなどの原因になることがあります。
のど周辺は皮膚が敏感で湿疹やかぶれを起こす恐れがあります。鼻周辺は自分の香りで酔ってしまいます。臭覚は視覚や聴覚と違い疲労して鼻がマヒしやすいのでせっかくの香りが自分ではわからなくなるためです。
また、汗が出やすいです脇の下なども避けましょう。汗と混じると想定外の香りになるのでご注意ください。