ニコニコ耐久選手権2013 車両規定
クラス区分
ニコニコ耐久選手権参戦車両は、以下の4クラスに分類されます。
クラス名 |
車種 |
備考 |
基準出力 |
基準車重 |
Gr.C |
プロトタイプスポーツカー |
旧LMP1クラス |
800ps |
900kg |
LMP1 |
プロトタイプスポーツカー |
旧LMP1クラス |
700ps |
950kg |
LMGT1 |
スポーツカー |
旧LMP1クラス |
600ps |
1100kg |
LMGT2 |
スポーツカー |
旧LMGTE Proクラス |
500ps |
1245kg |
参戦車両リスト
※データはPDFとなります。
改造範囲
全クラス共通で、市販状態のマシンを使用しなければなりません。
以下の項目を除くチューニング/取り付けが認められています。
・過給器(ターボ・スーパーチャージャー)の装着
・エンジンチューン
同一車種の出走許可台数
全てのクラスにおいて、同一車種の1大会での出走数は2台までとなります。
◆例◆
「プジョー908」は2台まで。この車種は同一車種内で2つのタイプが存在します
- 908 HDi FAP Team Oreca Matmut '10
- 908 HDi FAP Team Peugeot Total '10
ニコニコ耐久選手権2013では、「プジョー908」であればチーム内の車両編成は自由となります。
「ワークス2台」「ワークス1台オレカ1台」「オレカ2台」
いずれのパターンでもエントリーは可能ですが、「プジョー908」での参加申請が3台となってしまった場合、3台目の申請は棄却されます。
性能調整
各クラス、ベースとなっている馬力と車重から調整を行います。
ACOが行なっているル・マン24時間レースの性能調整基準であるラップタイム誤差102%以内を目指します。
性能調整方法
馬力 |
各クラスの基準値 |
車重 |
各クラスの基準値 |
ダウンフォース |
前後最大値 |
セッティング |
自由 |
コース |
富士スピードウェイ F |
タイヤ・燃料の消耗 |
ふつう |
※一部車両には出力や車重が届かないものがあります。これについては運営で慎重に協議し性能を調整します。
この条件にてタイムアタックを行い、全車のラップタイムを比較した上で運営が以下のように性能を調整します。
【速かった場合】速すぎる車両が現れた場合、車重を増加します。それでも速い場合は出力を絞ります。
【遅かった場合】遅すぎる車両が現れた場合、車重を減少します。それでも遅い場合は出力を上げます。
【どうしようもない場合】(汗)
最終更新:2013年08月06日 21:46