KotatsuLand 8th LE MANS 1000km
車両規則
クラス区分
本大会参戦車両は、以下の3クラスに分類されます。
クラス名 |
車種 |
備考 |
基準出力 |
基準車重 |
Gr.C |
プロトタイプスポーツカー |
旧LMP1クラス |
800ps |
900kg |
LMP1 |
プロトタイプスポーツカー |
旧LMP1クラス |
700ps |
950kg |
LMGT1 |
スポーツカー |
旧LMP1クラス |
600ps |
1150kg |
参戦車両リスト
※データはPDFとなります。
改造範囲
全クラス共通で、市販状態のマシンを使用しなければなりません。
以下の項目を除くチューニング/取り付けが認められています。
・過給器(ターボ・スーパーチャージャー)の装着
・エンジンチューン
同一車種の出走許可台数
全てのクラスにおいて、同一車種の1大会での出走数は2台までとなります。
◆例◆
「プジョー908」は2台まで。この車種は同一車種内で2つのタイプが存在します
- 908 HDi FAP Team Oreca Matmut '10
- 908 HDi FAP Team Peugeot Total '10
「ワークス2台」「ワークス1台オレカ1台」「オレカ2台」
いずれのパターンでもエントリーは可能ですが、「プジョー908」での参加申請が3台となってしまった場合、3台目の申請は棄却されます。
性能調整
各クラス、ベースとなっている馬力と車重から調整を行います。
ACOが行なっているル・マン24時間レースの性能調整基準であるラップタイム誤差102%以内を目指します。
過去のル・マンでの
リザルトや陽の目を見ないかわいそうな車両などを比較した上で、主催者が以下のように性能を調整します。
【速かった場合】速すぎる車両が現れた場合、車重を増加します。それでも速い場合は出力を絞ります。
【遅かった場合】遅すぎる車両が現れた場合、車重を減少します。それでも遅い場合は出力を上げます。
【かわいそうな車両】車重を減少します。それでも遅い場合は出力を上げます。タービンの使用許可を出す場合もあります。
最終更新:2013年11月28日 23:32