東條操『分類方言辞典』肢体健康

あおむく (仰向) ↓三二六ぺ(性情 観念的表現)

あか (垢) (本)いら・かび・かぶれ・ごーら・こけ・こび・さすり・ひぎるー・ひごろ・ひそ・ひんこ。へそ。

あかぎれ(皹)(本)えぎれ・めなし・堕あっかり。

あきめくら (明盲) ↓めくら

あくび (欠伸) (本)おくぼり・かん・げと。

あご (顎・下顎) (本)あぎ・あぎと・あごた・おとがい・かーじ・かくでぃ。かっぷ。かばち・ちゃい・ちゃん・(補)あげと・かくじ。
【上顎】 (本)あげ・うわくも。
【顎の骨の関節】 (本)かんかね。

あざ (痣) (本)そばかす。ほくろ。ほやけ・(補)ほんしぶ。
【赤痣】 (本)ことやけ。
【青痣】 *うちきず (本)つぐるじん。

あし (足・脚) *こう・てあし・すわる(一九六ぺ)(本)えだ・おだ・おめ・かんがら・こすたい・ごたい・こたいぶし・こてー・さ・さたぶねい(卑)・ずか(卑)・すくろ・すす・はぎ・ひしゃ・ほだ・ほだくね・ほだっぽ・ほだんぶし・ほど・(補)おみや(敬)・ほだくれ。
【脚の長さ】 (補)よやい。
【足首より先】 (本)かんぺら。
【足首が痛い】 (本)ほろせ」が痛い。
【足首をねじる】 (本)ふんぐらかえす。
【足の指】 (本)さんはなー。
【足の指と指との間】 (補)あなまた。
【足の指と指との問のただれる皮膚病】*ひふ (本)またがみ。
【はだし歩ききして足指の節の所がわれること】 (補)すなっくい。
【足の曲っているもの】 *あるく(三二八ぺ)(本)いんがりまた・えごまた・かまあし。
【扁平足】 (本)くわひら。
【大きな足】 (本)おーずか・ほっかいあし。
【幅広のぶかっこうな足】 (本)さって。
【不潔な足】 (本)こて。
【足の力・歩行力】 (補)あしどーに。
【足弱】 (本)ぶがん・よろしい[形]。
【足もとが定まらない】 *あるく(三二八ぺ)(本)ぼとつく國・ぼとめく國・(補)とばつく。動
【よろめく・よろける】 (本)すいくる・ひょこぞれる・ひょこる。よじける・わにつく・(補)ひょうどう。
【足をひろげる・立ちはだかる】 *ふんばる (本)はちかる・(補)はじかる。
【足が水に浸って白っぼくなる】 (本)ととくれる。
【足かせ】 (補)あしぐるま。

あしあと (足跡) *かリ(四一九ぺ)(本)あしかた・あしっこ・あしもと・(補)あしびと。

あしのうら (足裏・蹠) *つちふまず(本)あしのはら・あしのひら・さびら・さんわた・ひさんわた・(補)あなした。
【蹠の豆】 (本)いしまめ・そこまめ・ふみずめ。
【蹠のあかぎれのような傷】(補)あぎれ。

あしもと (足許) ↓ねる(二〇二ぺ)・あしもとを見る(二四二ぺ)

あせ(汗)のたくさん出るさま (本)ふたふた。
【汗の滴り落ちる】(本)あえる。
【汗をかいた時に頭からあがる湯気】(本)かえん。
【痛さきこらえる時のあせ・あぶらあせ】 (補)なましばい。

あせも (汗疣) (補)あせこ。

あたたかい (温) ↓○〇一ぺ

あたま (頭) *あせ・はげ (本)えじ・かいだ・かっつー・かっぱ・かっぷー・がっぺ・かっぼー・かなずき・かばち・かぶら・かまち・かみ・からじ・がんこ・がんた・がんつ・こーベつ・こつ・こっぺ・こやずか・ごんた・ざっぱ・すご・すごたん・つぶる・てっぺい・どくな(卑)・どくろ・どすご・どたま(卑)・なずき・はまち・ひずたま・びんた・ふらじ・(補)からじ・ずこ・ずつ・つむじ・ひつだま。

【頭蓋骨】 (本)あたまのさら・おつかむ・ごーら・さら・(補)おわん。
【髑髏・されこうべ】 (本)がらん・さりぷに・とうぶらー・(補)からふに・すっこべ。
【頭の頂上・脳天】 *ちょうじょう(三九一ぺ)(本)てんぎ・(補)あたまこんべ・づひん・のーてんぼら。
【頭の真中】 (本)ぎ・りぎり・(補)頭の「てんぺつ。
【頭のしん】 *まんなか(四〇四ぺ)(補)しんとー。
【脳髓】 (本)じゃば。
【後頭部】 *ぼんのくぼ (本)けしんぼ・どのくじ・ぼんたく・(補)ぼくとー。
【大あたま】 (本)がえあたま・かぼ・げほー・ずがあたま・(補)おーどくな・だいもんじゃ。
【上が大きくて下の小さい頭】 (本)げほー
【さいずち頭】 (補)がっぱいつぶる。
【後頭部の平たい頭】 (本)がんけあたま・ごまいりあたま。
【頭の長い者】 (補)げほー。
【頭痛がする】 *いたい (本)うっ・かみくさ[名]・こーべ」うつ・ずつない[形]・すびく・なずき」がいたい・なずき」がやめる・はしる・まくまく[副]。
【頭が重い】 (補)あんましゃん。
【偏頭痛】 (補)かたつぶるやん。
【頭の瘡】 *しらくも(本)かさっばち・かぶれ・かぼ・がめ・かんのばち(かんぱ)・かんぱ・かんぱち・しょっこ・つちや・とっこす・とんこつ・はす・(補)うーぶ。
【幼児の頭に出来ろ垢の層】 *で・きもの (本)うしのべった。
【はちあわせ】 (本)がっつりごー・けんこー・ひたいあわせ・(補)こんぎ。
【頭を打つ】 *うつ(二四七ぺ)(本)こーげる。
【握りこぶしで頭を打つ】 (補)はる。
【頭をぶつける】 (本)こく。
【頭で押す】 (本)ふくる。
【頭で突き上げる】 (本)かねる。
【頭に載せる】 *かぶる(一二九ぺ)・のせる(三九八ぺ)(本)いただく・かぐむる・かねる・かみる・かむぐる・かんぐる・かんめる・きよなだき[名]・(補)かみーん。
【頭に載せて物を運ぶ】 *てぬぐい ・(一四〇ぺ)(本)かずく。ささぐ・はみゆい・ひっさあぐ・ふさぐ。

あつい (熱・暑)↓〇〇一ぺ

あばた(痘痕)(補)あざ・あじゃら。あむし・いも・いもくし・えぼり・がー・がーさー・かし・かしかしば・かしっぼろ・かしぼく・かしんぼく・がす・かっちめ、い・かっぱー・かば・かばくた・がび・かぶ・かぶす・かぶつ・がも・がんしん・がんば。ぐざ・ぐし・ぐじゃ・ぐじゃっぺ冷ぐす・くへじゃんこー、くむじ」ぐんじょ・さし・さしくし・しくゎ・じっつけ・しぶ・じゃか・じゃぎ・じゃっかい・じゃひ・じゃんか・じゃんがん・じゃんこ・じゃんぼゑじょば・せんぎゆー・そばかす・だめ・たんば`。たんも・ちぼか・ぶしぶし・へないぼ・へんば・ぼーど。ぼーれん・ほくそ・ほっくり・ぼっちょー。まーじゃー・まめいた・みっちゃ・むしかべ・むっちゃ・めった・めっちゃ・めっちゃくつちゃ・も・もーぜん・もがさ↑・もしゃ・もじゃぐれ・もっかい・もっちゃ・ものくさ。もんかー・もんぞー・やかー・やかーもっかー・やっかー・(補)いも・いもくし・しぶ・じめ、ぎもく・じゃばか・じゃんか・じゃんこ・もくさい・もしゃ・もんしょー。
【痘痕面】(本)あべつら・がいしずら・かたぱん・かぶっつら・しぶかし・しぶっつら・じゃひっつら・ひゃくえくぼ・ぼたもちがお・(補)いもがわ・おもんぞー・がんばくそ。
【痘痕の甚しいもの】 (本)じゃんこつ・(補)めっちや。
【痘痕の甚しくないもの】 (補)じゃひ。

あばらぼね (肋骨) (本)さんぶに・せーぶに・そいぶに・でーきぶに。

あぶらあせ (脂汗) ↓あせ

ありのとわたり ↓えいん

あるく (歩) ↓三二八ぺ

い (胃) (本)いわた・うふげー・ばたふくる・ひえぶくろ・ぷーげー・むんぶくる・わた。
【胃液】 (本)きなみず。
【胃液が出る】 (本)きも」がいる。
【胃の重苦しい感じ】 (本)きやきや。
【胃痛】 *はら (本)しゃくわたー。
【胃癌】 (本)かく・かくのやまい。

いう (言) ↓二四四ぺ

いき (呼気) *ねる(二〇二ぺし(本)しこー・ほーけ・ほけ・(補)ほけし。
【呼吸】 (本)せー。
【呼吸をせずにいる】 (本)うまえる。
【呼吸が出来なくなること・窒息】(補)いーちまでー。
【絶息】(本)・・こゆーとく。
【息苦しい】 (本)いきどしい・くつい・こわい・しんどい・ずつない・せこい・てきない・ばう[動]・(補)あけぶたい・いきしんどい・いちじらさん。
【息がきれる】 (本)あおいきつく・せー」がきれる・(補) へっぺっか副。
【ため息】 (本)おーいき。おーせえき・ふーいき・(補)うふいーち。
【虫を入れた箱などに息をするためにあけた孔】 (補)いーちみー。

いきおい (勢) ↓げんき

いきかえる(蘇生)こと*きぜり(本)いみずがやり・ゆびすかえり・よみずかえり。
【生きている姿】 (本)いちみ。

いきむ (息) *べん・りをむ(本)いきずむ・(補)いちゃんぱい」する。

いけいれん (胃痙攣) (本)きもがやり・むねむし・(補)かみらりーん國。

いざり (躄) *いざる(一八三ぺし(本)こしひき。てんばい・(補)ねぜり。

いし(縊死)↓くび

いしき (意識) ↓かんかく・き・きぜつ

いじける (萎縮) (本)かげる・かしける・かじける・かまける・なえる。

いしゃ(医者) *はり・じゅうい(三〇五ぺ)(本)くすし・だんなさま・のんの。
【やぶ医者】 (本)きかんさん。
【はやらぬ医者】(本)えんまみいしゃ。

いせい (威勢)↓いせい(二四五ぺ)・げんき

いたい (痛) *あたま・さむい(〇九七ぺ)(本)こわい。
【痛む】 *できもの・は・はら (本)かぶる・くいる・だむん・つめる・はしる・ひーらく・ひでくる・ひでる・ひらめく・やまう・やめる・(補)あつぃびーらち[名]・しつろう・ちーはい圀・やむ。
【痛むさま】 *むね(本)ひらいひらい・むしくし。
【痛がゆい】 (本)はしかい・(補)ひちひち圃。
【とげの刺さった皮膚を逆撫でする時のような感じ】 (補)えらり圃。
【麦ののぎなどが着物についている時のような感じ】(補)のがっぽい[形]・むつかしか[形]。
【痛みが楽になる】 (本)やらぐ。
【痛い時に発する声】 (補)あっかー。

いっしょう (一生) ↓しょうがい(二二七ペ)

いのち (命) ↓じゅみょう

いびき (鼾) ↓一八四ぺ

いぼ (疣)(本)くつぺ。くんびー・ひしね・ひすべー・(補)いびら。'

いれば (入歯・義歯) ↓は

うちきず (打撲傷) *ひふ (本)うちずれ。
【打ったあとに残るあざ】 *あざ (本)あおじ。くろじ・くろじに・くろね・(補)くろなじみ・なじみ。
【打撲俗のため季節の変りめに痛むもの】 (補)うちぢ。

うちまた (内股) ↓もも

うつむく (俯)  ↓三三一ペ

うつる (伝染) ↓リゅうこうびょう

うで (腕) *てあし (本)えだ・かいな・ぐてー・せんご・てっかい・てぶし・ほで・やで・やね。
【前膊】 (本)かいな。
【後牘∵二の腕】 (本)うで・うでぶし・かいな・かじえーら・かや・はじ、兄1ら・へんにゃ。
【腕組・傍観すること】 *て (補)ていーとーだーちー。

うなされる (魘) (本)うむされる・おそわれる・むす。

うなじ (項) ↓くび・ぼんのくぼ

うなずく  (頷) ↓二四八ペ

うなる (呻吟) (本)うじゃう・うじょう・うどむ・うぼめき[名]・えどゆう・おがる・おじなう・おじょう・おじろう・おめく・ぐずやう・たける・とえる・とよる・におう・にやう・によう。ぼなる・ほろめく・わなる・(補)いぎばる・によぶ・やたたけり[名]。
【甚だしくうめくこと】(補)くろたけり。
【うめき声】 (補)どうーにー。

うぶげ (産毛・柔毛) *くび (本)うそげ・けぶこ・ねずけ・ふきげ・ふくだけ・もけ・わたげ。

うみ (膿) (本)うんちゆ・(補)あか。
【化膿する】 (本)あくそ[名]・いぼう・うじけろ・くさろ・どよむ・やまう・(補)ぼーじる。
【膿が流れ出る】 (本)あえる。
【膿を出す】 (本)あやかす・あやす・ついやす・つやす・つわす・(補)い・乳ーしゅん・ちやす。

うわあご (上顎) ↓あご

うわごと (譫言) (本)まくもんぞ。もーぞー。

えいよう (栄養) (本)せー。
【栄養不良】 *やせる(本)ひぎれる[動]。

えいん (会陰) (本)とわたし。

えきり(疫痢)に似た子供の病気 (本)はやて。

えくぼ (笑靨) (本)ちょこべこ。

えな (胞衣) ↓さん(二二四ぺ)

えリ (領)↓えり(一二七ぺ)・くび

おうだん (黄疸) (補)あおたん。

おうと (嘔吐) ↓はく

おおおとこ (大男) ↓からだ

おかん (悪寒) ↓さむけ

おくび (瞹気) (本)おこぼり・げうり・どひゆ・どへ・べそ。

おこり (瘧) (本)さやみ・とんぼ・ふるい・(補)おこりとんぼ。

おし (唖・聾) *つんぼ (本)あっぱー・いーし・いわず・ごっこ・ごろ・しがー・ほっぽー・もく・ゆーし・わーわー・(補)あば。うぶし・おしごろ・ついーぐー・むご・・㍉ご。

おたふくかぜ (耳下腺炎) (本)ほーきん・ほーはっちょー・ほーはれ・ほっかかぜ・(補)とーしんばい・ふーふらっかぜ・ほっぱれかぜ・よしらっぼかぜ・ろくどっほー。

おっくう (億劫) ↓たいぎ

おでこ (額・出額)↓ひたい

おどりこ (額門) ↓ひよめき

おぼれる (溺) *できし (本)うもる・ぐるぐる」すろ・ぐばくう・まいこむ。

おもい  (重) ↓こども(二二二ペ) ・めかた(三二三ペ)

かいがらぼね (胛骨・肩胛骨) (本)かまぼね・かや・ひれ。
【肩胛骨の辺】 (本)けんびき。

がいこつ (骸骨) ↓あたま

かいせん (疥癬)(本)かさ・がり・こーしー・ひぜんがさ・ひつ・(補)ぜぜき。・
【疥癬などが出来る】 (補)たかりーん。

かいちゅう (蛔虫) *くすり (本)しりめめぞ・そむし・どむし。
【蛔虫がわく】 (本)むしける。

かいほう (介抱) ↓かんぴょう

かお (顔) *はれる・ほてる・あおむく(三二六ペ) ・ かお(一二八ペ)(本)おんち(敬)・かばち・しゃっつら(卑)・むがつら(卑)・むち・(補)ほたくれ。
【健康な顔】 (本)いきずら。

かかえる (抱) ↓だく

かかと (踵) (本)あぐ・あくいと・あくつ・あくと・あこつ・あこび・あしのかど・あしのとも・あじゃら・あそ・あっくい・あど・あときびす・あとじい・あどうびら・いこいす・いしぼ・おごいし・おごし・おごしり・おっとり・おもしり・ききびそ・きびさ。きびしゃ・きびす・きりぐさ・き9ぶさ・くびす・けびす・げんど・こば・しつく・しっくり・しりくい・しろき・しろくえ・しろこ・どげん・とも・へーざぶろー・(補)あどう・あどげん・おごしり・とも。
【踵の固まった垢】 (本)こび。

かがむ (屈) ↓まえかがみ・うずくまる(一八五ぺ)・ちゅうこし(一九八ぺ)

かく(掻く)(本)かしめくる・かじる。
【掻くさま】(本)わしわし。
【烈しく掻く】 (本)かきしゃぶる。
【爪でひっかく】 (本)かかじる・かがる・かきしゃぐ・かぐしる・かぐる・かじく・かじくる・かじる・かちゃばく・かっちゃく・かっちゐ、ばく・かっつあぐ・かなぐる・くじる・つみっかく・ぴちがく・(補)かちゃぬん・こさぎやらく。

かぐ (嗅) ↓におい

かくらん (霍乱) ↓にっしゃびょう

かげ (影) ↓一二九ぺ

かげん (加減) ↓けんこうじょうたい

かさ (瘡) ↓できもの

かさぶた (瘡蓋) *きゅう・ほうそう(本)かさっはち・つー・とー・ぼーちょー。

がし (餓死) ↓うえる(一五二ぺ)

かじかむ (凍縮) *さむい(〇一四ぺ)(本)かがえる・かがやく・かぎなる・かぎゃる・かげる・かごむ・かじくる・かしける・かじける・かじむ・かなしい[形]・かんがえる・かんじかなる・こしくる・こじける・しゃがむ・まじこる・(補)ほじかむ。

かぜ (風邪)(本)がいき・がいけ・かんぱち・ぎゃーけ・げーき・げーち・げき・はなしけ・はなふいつい・(補)がいき・げーち・はなしち。
【流行性感冒】 (補)くしやがり・ふーち。
【風邪をひく】 (本)いる・くさふるう。
【風邪の時に首に巻く真綿】(補)ちんころがけ。
【風邪の時に飲む味噌湯】 (本)いしゃころし。

かた (肩) *せなか (本)うなじ・かたぶし・(補)きゃーな・けーな。
【肩の筋】 (本)けんびき。
【肩のこり】 (本)けんぴき・けんべき・(補)つまる[動]。
【重い物などをかついで肩が堪えられなくなる】 (本)しわる。
【一方の肩が上っている者】(本)かたぎ。

かため (片目) ↓めっかち

かたわもの (不具者) (本)かかちょ・かんちょろ・(補)びんねー・まんこー。

かっき (活気) ↓げんき

かっけ (脚気) (本)つちけ。

かっぱつ (活潑) ↓げんき・かいかつ(一二八ぺ)

かなう(適・動)*からだ(本)もとおる。

かのう(化膿)↓うみ

かぶれ(気触・感) (本)まけもん。

がまん(我慢) ↓たえる(三五〇ぺ)

かみ(髪)  ↓一一二〇ペ

かむ(夷}  ↓はな (鼻汁)

かむ(噛)  *くう(一五七ぺ) (本)かす・かんばる。
【前歯で噛む】 *かみつく(〇四〇ぺ)(本)つむ。
【噛みくだく】 (本)かんたくる・かんちゃくる。
【噛みつぶす】 (本)くっちゃす。
【噛みこなす】 (本)しがむ。
【一口に噛むさま】 (本)わっしり。
【紙などの口で噛んだ物】(本)しがんだ。

かゆい (痒) *いたい (本)ちょこばいい。

からだ (身体・体格) *きんにく・けんこうじょうたい・せい (本)がかい・かばね・から・きた・きりょー・ごたい・こてー・どうー・どんがら(卑)・ほど・むくぎ・もがら・(補)がけー・ほた・みほね。
【体格と容貌】 (本)せーぎりょー。
【体格の堂々としていること】 (本)がん
【体格のたくましい】 (本)あぐるしい。
【身体の大きな者】 *ふとる (本)おーどんす・ざちねぶり。
【大男】 (本)おーどら・おーぼとけ・どんぐゎい
【子供などの大きなさま】(補)しこぶつ。
【身体ばかり大きくて才能の無い者】(本)ぼっとこ。
【うどのたいぼく】 *ごくつぶし(三〇〇ぺ)(本)えもがらたいぼく・ずいきぼくた・むぎわらぼくとー。
【身体のしっかりする】 (本)しころ。
【身体つきのほっそりしていること】*やぜる (補)えーさじー[名]・ひんなと[副]。
【体格の貧弱なこと】 *よわい (本)がなず。
【体をひねる】 (補)しゃくる。
【体の向きき変える】 (本)むじる。
【身体の自由】 *てあし (本)ごーこ。
【身休の自由[がきかなくなる】 (本)そろくる。

かん(癇) ↓二二〇ペ

がん (癌) ↓いがん

かんかく  (感覚)  *さむい(〇一三ペ)・おぼえ(三三五ぺ)(本)うつり・かない。

かんご (看護) ↓かんぴょう

かんせつ (関節) *あご・ひざ (本)かなくり・きりeくるり・ぐれ・(補)くるま。
【関節と関節との問の骨骼の長さ】 (本)ゆゆ。

かんぞう (肝、臓) *・かんぞう(〇六〇ぺ) ・どうぶつ(〇四・七ぺ)(本)あよ・にがだま。

かんぴょう (看病・看護・介抱) *びょうき・べん (本)かぐさむる渤・かんがく・みどとり・やこう勸・(補)あんべーする直・とりと」する。
【終夜の看病】 (本)よずめ・よとぎ。
【看護・手当て】 *さんぶ(二二四ぺ)(本)てよー。
【看護人】 (本)よーじょーにん。

き(気)は確だ *きぜつ・きちがい(本)きろく」はまめだ。
【気につかえる】 (本)けんべき。

きく(聞く)  ↓二五五ペ

きく (利) ↓くち・てあし

ぎこちない ↓きゅうくつ

きず (疵・傷痕) *うちきず・はげ・ひふ (本)きっぽ・でんき・びん・(補)びんか。
【疵などの悪化する】 (本)うぐう・ほーちゃく圏。ほちょじる・やもう・(補)ほーちゃくる。
【傷のはれる】 (本)いぼう。
【疵口などの治ってふさがる】 (本)くはる。
【疵が治って出来る新肉】 (本)いじし。
【疵などをかばう】(本)かしょる。

きせいちゅう (寄生虫) ↓かいちゅう

きぜつ(気絶)する (本)かいまぐるる・きゃーまぐれる・けまぐるる・とじる・とめーる・ながれいる・ふーきる。ふさがり匿・ふさぐ・まぐれ盈・まぐれる・みめー[名]・(補)きうすになる・め」をしつける。
【目をまわす】 *めまい (本)め」をみつける・めーまかす・(補)め」ーまかす。
【息をふきかえす】 *いきかえる (補)いーちけーゆん。
【気が遠くなる・気を失う】 (本)きどーになる。 -」
【前後不覚】 (補)こくー。

きちがい (狂人)(本)おやつ。きだし・きぬけ・きふどー・きふれ・きま・きまくれ・きむすぼれ・じか・しかしか・しんけー・たじらい・つかれ・ばか・ぷりー・ふりもん・(補)すき・まっかしもの。
【気の変な者】 (補)きーふら。
【気が変になる】 (本)いくす・いこす・くしてる。
【心配のあまり気が変になること・神経衰弱】 (補)しんふいちゃぎ。
【狂入の足をはさむ足かせ】 (補)あしぐるま。

きとく (危篤) ↓びょうじょう

きぶん (気分・気持) *きもち(三四〇ぺ)・ぬれる(一四一ぺ)(本)うけ・き・きあい・きしょく・きはい・きやい。
【気分がすぐれない】 *けんこうじょうたい。むね (本)こわい・しげない・すげない・よーじょーけ・(補)あんましゃん・きゃったりい。
【気がふさぐ】 (本)つむ。
【気分が興奮する】(本)きやぐらしか[形]。
【早春初夏などの気分の興奮状態】 (本)きのめぼこり。

きゅう (灸)(本)あかだんご・えーと・えーひ・えつ・えと・ちぶ・やーちゆー・やいと・やいひ・やつ・やと・やひ・(補)やーと・やーひ・やいし。
【三里の灸】 (本)さじ。
【灸穴】(補)つぃぶどうくる。
【灸をすえる】 (本)きゆー」立てる・やひ」をやく。
【灸治の時に饗する酒食】(本)けんずい。
【灸のあとの腫れる】 (本)おびる・ほちる。
【灸のあとのただれる】 (本)あばける・いぼる・くえる・くさる・くつぴれろ。
【灸のあとをとがめる】 (本)ぞーじる。
【灸のかさぶたが落ちる】(本)あばくる。
【もぐさ】 (本)あかうま。

きゅうくつ (窮屈) *せまい(一九六ぺ)(本)あぐるしい・うずないい・えじい・えずい・ぎこっちい・きじめたい・きつい・ぎっつまこい・くちい・くつらい・こすばらしい・ずつない・せせくりいたしい・つまい。
【衣類などの小さくて窮屈な】 (本)えずい・つつしい・つもい・はばったい。
【気がおけて窮屈な】(本)きずめたい・きんかいな・ぎんく」だ・みこわか・(補)いちじらさん・きずかいな。
【気づまりな】(本)よーしゃな。

きゆうしょ (急所) *あいて(二四一ぺ)(本)やら・(補)ついぶどうくる。

きよじゃく (虚弱) ↓よわい

きりきず (切傷) ↓きず・ひふ

きりょく (気力) ↓げんき

きんがん (近眼) ↓め

きんにく (筋肉) *くび (本)しし・みのこ・(補)すじはなぎ。
【肉づき】 (補)ししむちない。
【余分の肉・贅肉】 (本)あだじし。
【筋肉のしまり】 (本)がた。
【筋肉のしまっていること】(本)かたかた圃・(補)かたじし。
【筋肉の働きが悪くなる】 *つかれる(補)ねまる・み」がいる。

ぐあい (工合)  ↓ぐあい(二九七ペ)・けんこうじょうたい

くさい (臭) ↓におい

くさめ(嘘)(本)くもやみ。しゃくり。(補)あくせん。
【嚔をする】 (本)ぱなびさん・はなひる。
【嚔の時の唱え言】 (補)くすくえー。

くしいっしょう(九死一生)の命 (本)あまのいのち。

くじく (挫) (本)かじる・ぐぜる。こねる・(補)三げーし圈。
【足を挫くこと】 (本)ヘらがえり。

くすぐったい (擽) (本)うざこい・えちょーこい・ぐずぐずする覈・くすわい・くそぼやい・くつばいい・けぶたい・けむたい・けんちゃ・こーはーん・こすさい・こそがしい。こそっぱい・こそばい・こそばたい・こそべたい・こそわいか・こちょぱしい・こつばかい・しょーし・ちゆくらしか・ちょこぱいい・むぐったい・もぐったい・もそっぽい・ももったい。
【くすぐったい・はずかしい】(補)しりこそばい。
【擽る】 (本)かじぐる・くすがす・くすばかす・くつがす・くつばかす・こしゃばる・こそがす・こそぱかす・こそぼる・ごちゃごちゃする・こちょくるこちょばす・ちょこぐる・つくじる・むぐす・むすぐる・ももかす・(補)こそぐる。

くすり(薬)を煎じるどびん (本)くすりぢょか。
【煎じ薬】 (本)ゆでぐすり。
【丸薬】 (本)ぐわんじ。
【虫下しの薬】 (補)なちょーら。
【薬の口なおし】 (本)くすりのくち。
【薬屋】 (本)こーぐや。
【薬行商人】 (補)とんじんさま。

くそ (糞) ↓べん

くたびれる (疲) ↓りかれる

くだる (下痢) ↓げり

くち(口)(本)かーどう(卑)・ぱいた(卑)。
【口がきける】 *いう(二四四ぺ)(本)もとおる。
【口の大きいこと】(本)あばくち・じゃばぐち。
【口の曲っていること】 (本)あべぐち・よごぐち。
【口をとじる】 *め・とじる(三九五ぺ)(本)くちくう。つまえる。
【口をへの字にむすぶこと】 (本)しっぺーぐち・べすむ動。
【口をとがらせること】 (本)つのぐち・(補)ぶたぐち。
【口をつぼめろ】 (本)そこめる。
【口の甚しく臭いこと】 (本)くちわご。
【口の端の病気】 *ただれる (本)あくち・かーら・からすのおきゆー・ごきずり・(補)ゆむどういぐち。

くちびる (唇) (本)くちしば・くちつば・くちばた・くっつば・すば・つば・つべ・べろ・(補)くちぱ。
【上唇】 (補)うういーしば。
【下唇の突き出た口】 (本)あべぐち。
【唇の紫色になる】 (本)くちみる,
【唇の紫色】  (補)どどむいろ。

くび (頸・首) (本)がんた・くで・くびずる・くびた・くびっつな・こんびんじゃく・そくび・どんくび・ぬぶい・のぼり。
【首などを傾ける】 (本)かたげる・なやす。
【頸から肩にかけての筋肉】 (本)ぴち。
【頸のまわり】 (本)ひちのど。
【首すじ】(本)くたま・くびんじゃつこ。
【頸の後部】(本)さんくび・しつのじ。
【えりくび】(補)もとくび。
【えりあし】(本)くびっつね・はえなり。
【えりすじ】{(補)ちりげもと。*うぶげ (本)けらこ。
【えりの細毛】ととっけー。
【えり髪】 (補)ごんべー・もずっこ。
【首をくくる】(本)くびる。
【首くくり・首つり・縊死者】(本)あまんぼ・かっこべ・くびかかり・くびくびり・(補)ひっくるび。

くるいまわる (狂廻) (本)ひちぐるう。

くるしい(苦)・つらい  *いき・たいぎ(本)いしい・いたしい・うい・うたてい・うるさい・えらい・おたてい・かなしい・きしか・きつい・こえー・こわい・じつない・じゅつない・じゅつなか・しろしい・しわい・しんどい・しんどか・ずつない・せーない。せこい・せつい・せつない・てきない・てせ・なぎい・なさけない・ひどい・ほない・ほりない・もーらしい・ものい・(補)たいそな團・てーそー圃・てきない・のしい・やねこい。
【せつない】 (本)ずつない・つらめしい。
【胸苦しい】 (本)じゅつない。
【苦しむ】 *くろう (三四一ぺ) (本)かなしむ・くずれよう・こっびたれる・じぐるむ。もざる・(補)のーずる・のーつる。
【苦しめる】 *いじめる(一二五ぺ)(本)がじめる・こたえかす・しもう。
【自分で自分を苦しめる】 (本)かど」ふさぐ。
【苦しみ・ひどい目】 (本)こっぺー」目にあう・しっこいめ・みじめ」見る。
【苦しみもだえる】 (本)くつる。
【苦痛に堪えないで走り廻ること】 (本)じりじりまい。
【苦しみに堪えて身を持する】 (本)かがしらう。

くるぶし (踝)(本)あしのこぶ・いしなご・うめぼし・がぶ・きびす・ぐりぐり・くりこぼし・ぐるぐる・くるみ・ぐるめき・くるり・くろこぶし・こぶ・こぶし・たたみいぼ・たたみこぶ(たたみいぼ)・つくるぶし・つぶし・とりこのふし・とりのこぶし・ぱんぬぎざ・ぶくさん・ももざね・(補)ぐふし。
【内踝】 (本)うちいしなご・うちぐるみ・うちめぬき・ひゃくにちこぶ。
【外踝】 (本)せんにちこぶ・そとでいしなご・そとめぬき・(補)そとぐるみ。

くわえる (銜) (本)くちめる・くっつまく・くんまえる。

け (毛) *うぶげ・くび・かみ(一三○ぺ)(本)けば・けぶく・ひげ・(補)けば。
【陰毛】 (補)けぶり。
【毛深い者】 (補)きーまー・けばぞー。

けいれん (痙攣) *まぶた (本)かたかい・かん・けんびき・すぢけ・(補)がらすいまがい。

けが(怪我)をする (本)うっぽがす。

げっけい (月経) *いみ(四五〇ぺ)(本)あかぶく・いんきょ・おきゃく・おきゃくさん・かげ・かりや・きりひ・くせ・こえ」にいる・ござうち・こひ・こや・こんえ・さしあい・さわり・たく・たや・ておけばん・てなし・てまえけ・どんたく・はち・はちざえもん・はちべー・ひまえ・ひまや・ぶんや。べつ・べったく・べつび・へや・めぐり・やく・やみ。(補)あかうま・いとひき・えんこぼー・おつきさん・かりや・きりび・たや・ひ・ひのまる・ひまや・べっか・べつび。
【月経初潮】 (補)ういで。

けっしょく  ↓かおいろ (一二八ペ)

げり (下痢) *べん (本)えと。さくれ・とびたれ・はらかぜ・はらく・はらさげ・はらびり。
【下痢する】 (本)さがる・さげる・ざれる・しびる・しもひける・すべる・たれかぶる・とーす・とーる・ひける。
【粘液のまじった下痢をする】 (補)なめくだる。
【結痢・しぶりばら】 (本)かきしぼる[動]・(補)しぶいわた。
【赤ん坊の下痢】 (本)さかしれ。

ける (蹴) *つまずく (本)けつる・けぶる・けぼる・けもくる・けりばちかえす・つもっける・ふむ・ふんがえす・ふんがらかす・ふんぐくる・(補)けったぐる・ふんごくる。
【蹴上げる】 (本)けしゃげる。
【蹴倒す】 (本)けまぐる。
【蹴とばす】 (本)けなげる。

げんかく (幻覚) (本)めよせ。

げんき (元気・気力・勢) *けんこうじょうたい・ちから(本)えき・がせー・がへ・かんき・ぎろ・きろく・ずく・ひず・やいき・(補)いきり・いじ。
【肝魂】 (本)じく。
【元気者】 *わかもの(二四一ぺ)(補)ぱきぱきもの。
【元気がよい】 *としより(二三一ぺ)(本)きつい・ぎんぎんとーと1圃・くまいき圃・こいせい。
【勇ましい】 (本)いさぎい・いさどい・いね。
【元気になる・勢つく】 (本)いきる。
【元気を出す・きおいたつ】 (補)はずむ。
【元気の恢復すること】 (本)どのる[動]・(補)はしっとぅ。
【から元気】 (本)しろげんき。
【から元気を出す】 (本)おっこいつく。
【元気がない】 *すいじゃく・よわい(本)おそい・おとましい・がた」がきれた・げそんと圃・しおたらし・しおたれる[動]・しゆむ國・すばらしい・すぼろしい・せー」がない・たるい・どにすい・(補)しかんどる囿・しねっと」しとる・どべんと圃・ぴすけている囿・へだすこい・ほろなやしてる囿・めけたるる[動]。
【元気が無くなる・しよげる】 *がっかり (三三ナペ) (本)うかめる・うなじ」下げる・くすむ・ぐなたれる・くびれる・けどめいる・しおたる・しおたれる・しくたれる・しける・なえこむ・にえこむ・ひえこむ・よしぼむ・わにる・(補)おぶしおとす・がんどうゆん・ざま」が無うなる。
【元気の無い者】 *よわい (補)いびたれこき・えたれこき。

けんこう (健康・壮健) *きんにく・じょうぶ (一〇一ぺ)(本)いしこい[形]・いそしい[形]・かたい[形]・さかしい[形]・さかしか[形]・じみ・どうくさい[形]・まめったい幽・りーしい[形]・(補)きつい
【達者なさま】 *かお (補)しょんしょん。
【強健・丈夫】 (本)しぼか[形]・(補)がんまく。
【無事でいる】 *としより(二三一ぺ)(本)がっちょる。

けんこうこつ (肩胛骨) ↓かいがらぼね

けんこうじょうたい (健康状態) *かおいろ (一二八ぺ) (本)きげん・じあい。
【工合が悪い・加減が悪い】 *びょうき (本)おろかげん[名]・き」が悪い・しかしか」しない・ずずない・ふここち[名]・ぼじれる[動]・まめない・(補)いしい・むつける[動]・もじれる醐。

げんこつ (拳骨・拳固) (本)うんのー・かなずき・かんくろ・きんこ・ぐんちょー・げんこもつ・げんす・げんなめ・げんのみ・けんもく・こきんがん・こっきんがん・こぶしもち・ごんにく・ちく・とっこー・にしこ・はりこべ・やりこぼし・(補)ごんけつ。
【拳骨で頭をなぐる】 (本)はる。

けんよう・ずい (懸壅垂) ↓のどひこ

こう (甲) (本)こば・((補)くーた。
【手の甲】 (本)こーた・ていーびら・てのこーら(てのこっぱ)・てのこっぱ。
【足の甲】 (本)おーかんがら・かんがら・くわひら・くわべら・ずか・ふじさびら・ひゃくぜにおとし・べら。

こうふん(興奮)↓きぶん

こうもん (肛門) ↓しり

こうやく (膏薬)(本)きゅーだい。
【吸出膏薬】 (補)すもこ。
【腫物に膏薬をはる】 (補)はっぽ」をはる。

こえ(声)(本)おと。
【声の質】 (補)こーせき。
【声が高い】 (本)つぼけがたかい。
【声のかれる】 (本)しーる。
【どら声・太い声】 (本)どすごえ・どんがらこえ。
【かん高い声】 (本)かごめこえ・かななり・けしねこえ・とんぎりこえ・ひがひがこえ。
【しわがれ声】 (本)しおからごえ・しまつごえ・ちゃがれごえ。
【鼻声の人】 (本)はなぐす。
【声変り】 (本)けこえ。

こおとこ (小男) ↓せい

こをゆう (呼吸) ↓いき

こころ (心) (本)きも。

こころもち (心持・心地)↓きぶん・きもち(三四〇ぺ)

こし (腰) *せなか・せおう(三〇九ぺ)(本)えびら・こしぐるま・しこら・まりびら。
【腰の両側】 (本)がまく・やこーし・やた。
【腰部の背柱の両側にある一対のくぼみ】 (本)こしまなぐ。
【腰をぬかす】 (補)ねごし」をおる。
【腰の曲った者】 (補)こーぐー。

こじれる (拗) ↓びょうじょう・そだつ (二二八ペ)

こっかく (骨骼) ↓からだ・ほね

こぶ (瘤) (本)ぐーぶ・こんたぶ・ちぬ。

こぶし (拳) ↓げんこう

こむら (腓) ↓ふくらはぎ

こむらがえリ (腓返) *けいれん (本)からすおれ・からすがえり(からすおれ)・からすまがり・くんぱあがい・こものげーり・へらがえり・(補)くんだあがやー・すばこ。

こめかみ (顳額) (本)こびんちゃく・こびんちょ・(補)こびん・よこつこびん。

こる (凝)↓かた

コレラ () (本)とんころり。

ころす (殺) (本)とてらす・のめす。

さかだち (倒立) ↓二二四ぺ

さかむけ (逆剥) ↓ささくれ

さけぶ (叫) *どなる(二七一ぺ)・・なく(二三二ペ)・よぶ(二八三ペ)(本)あびる・いがる・おがる・おたえる・おたく・おとなう・おなる・おめく・おらがる・おらぶ・おろぶ・がーなる・がなる・がめく・がる・ぎやめく・さかぶ・さなる・しこる・ししる・じなる・しゃぎる・しゃなる・たかる・たける・どしなる・どやぐ・どよむ・なる・ひーる・ひしる・ひなる・ひゃこる・ほえる・ほーぎる・ほめく・やなる・やめく・わなる・(補)おらびやらく・まめく・やばる・わめく。
【悲鳴をあげる】 (本)うたう・ししくる。
【一所懸命の悲鳴】 (本)きたなごえ。
【絶叫】 (本)ひのおらび。

ささくれ (本)さかむけ・さかさずめ・さかさはぐれ・(補)さかさじし・さかだち。

さする (摩) ↓なでる

さむい  (寒)  ↓〇一三ペ

さむけ (悪寒) (本)さむげだち・ざわみ。
【悪寒がする】 (本)うさぶるう・うじゃめく・さむけだたしい[形]・しじましい[形]・ぞがつく・ひやらしい[形]・(補)すーける・ぞんぞさぶい[形]・わっちゃめく。
【悪寒のさま・ぞくぞく】 (本)うざうざ・さわさわ・ぞみぞみ。

さめはだ (鮫肌) ↓ひふ

されこうべ (髑髏) ↓あたま

さわる (触) ↓三八四ぺ

さわる (障) ↓さしつかえ (三〇二ぺ)(本)かしょう。

さん (出産) ↓二二四ぺ

じかせんえん (耳下腺炎) ↓おたふくかぜ

しこり (凝) (本)ぐり。

じしつ (痔疾) (本)じでんぼ。

しせい (姿勢) ↓ようす(一四九ぺ)

した (舌) *あじ (一五〇ぺ)・ことぱ (二六〇ぺ) (本)くちべろ・したのさき・しば・すぼ・っば・べぼ・へら・(補)しば。
【舌ごけ】 (本)かぎ。
【舌などのあれる】 (本)あせる。

しぬ (死) *くび・できし・うえる(一五二ぺ)・さん(四五八ぺ)・し(四五九ぺ)(本)うたう・かばねる・きしむ・けーまう・ごとむく・ごねずる・ごねむく・ごねる・すぎる・すぐ・たぎる・つまる・てこねる(卑)・とれる・はしる・ほてかやる・ほてる・まーらしん・まいらしゃる(敬)・まるぶ・みてる・めおとす・もーり[名]・(補)けしぬ・どびる・まがる(忌詞)。
【赤ん坊の死ぬ】 (本)けひえる。
【若死した】 (本)あさゆみち。
【死ぬ時の苦しみ】(本)きもやみ。
【臨終が長びく】 (本)ぐるみょーひく。
【死ぬことを自覚して勝手を振舞うこと】 (本)しにぼこり。
【行き倒れ】 (本)しんだんじ。
【死別する】 (本)ころす。

しびれる (痺) *て・すわる(一九六ぺ)(本)しびれが「いる・すくれる・ひらくむ・ぴるくみゅい。
【痺れ】 (本)しびりきょー・(補)しぎー。

ジフテリヤ ()(本)のどぐさり(のどしめ)・のどしめ・のどぼそ(のどしめ)・(補)のどっけ。

しぶりばら (結痢) ↓げり

しみる (染痛) ↓いたい

しもやけ (霜焼・凍傷) (本)かんばれ・かんやけ・しばれ・しみばれ・しもばれ・しもぶくれ・しんばれ・ゆきやけ。
【足の凍傷】 (本)しもかずき。

しもん (指紋) (本)きょーまき・まきめ。

しゃし (斜視)↓やぶにらみ

しゃっくり(噦)(本)きくり・ぎち・ぎつくり・ぎっちり・ぎゃっくり・げくり・けっくり・せくり・ぜっく・(補)さっこーび・へぐり。
【噦する】 (本)せぐる。

じゅみょう (寿命)(本)ふんぶ。
【寿命が無くなる】 (本)みてる。
【九死一生の命】 (本)あまのいのち。

じゅうにしちょうちゅうびょう(十二脂腸虫病) (本)さかんした・どせ。

しゅとう (種痘) (補)いれぼーそ。

じょいん (女陰) (本)そそ・ちび・つび・へこ・ほと・ぼぼ・(補)しり・ちょぼ・ほー。

しょうか (消化) (本)こんのー。
【不消化】 (本)ふめぐり。

しようがい  (生涯) ↓二二七ペ

じょうき(上気)する ↓のぼせる

じょうぶ (丈夫) ↓じょうぶ(三八五ペ)・けんこう

しようべん (小便) ↓べん

しょげる (悄然) ↓げんき

しらが (白髪) (本)しらげ。

しらくも (白癬) *あたま(本)がさ・がっぱ・かばす・がぶ・がんべ・こんぱ・しらくれ・しらた・(補)ほし。

しり(尻・臀)(本)あって・いきみ・いしき・いど・おいど・おいはぎ・おかぶ・おかま・おんどべ・かっぼー・きんが・げしょ・げす・こつべ。しったぶら・しりかぶと・しりこぶた・しりたぶ・すす・ずべ・たんぺ・たんぽ・つび・つべ・つべこぶた・でんぼ・どつべ・どんじり・ひたびら・ひちべた・まい・まり・やぼ・(補)しげた・しっぺた。
【肛門】 (本)あかべ・いど・いどす・きく・きくざ・ぎぼ・くすべ・くすまいごー・くっか・くもほじり・けつめど・げぼ・けんぞ・こえだし・じご・してこ・しなのす・しりうど・しりご・しりのす・ずご・ずんぼ・だんご・ちび・つーまいみ・つびぬみー・つべのす・でんじり・ぶっか・(補)いどんす・いばくろ・けつめど。
【尻のとがっている者】 (本)ももじり。
【尻のわれめ】 (本)はさみ。
【肛門の周囲】 (本)いじき。
【肛門の周囲のひだ】 (本)きく・きくだら。

しりょく (視力) ↓め

しろなまず (白癜) (補)しらべー。

しんぎん (呻吟) ↓うなる

しんけいすいじゃく (神経衰弱) ↓きちがい

しんけいつう (神経痛) (本)しゃく・ほねくさ。
【肋間神経痛】 (本)いきざし。
【坐骨神経痛】 (本)きくらせんき。

しんぞう (心臓)*ことリ(〇四三ぺ)・うお(〇五七ぺ)(本)きも・(補)ふくまーみ。

じんぞう (腎臓) (本)まーみ・まみ。
【腎臓病】 (補)しーす。

しんちょう (身長) ↓せい

じんましん (蕁麻疹) (本)かざうるし。

しんもん (顧門) ↓ひよめき

すいじゃく (衰弱) *げんき (本)そげそげ圃。
【衰弱する】 *やせる・よわる (本)いたむ・かたかいない幽・がめる・がれる・がんしゆい・ぎなる・ごねる・しびたれる・そげる・(補)あおっとろける・ひっこなされる。

すいのみ (吸呑器) (本)ととのくち。

すいみん (睡眠) ↓ねる(二〇二ぺ)

すがた  (姿) ↓かげ(一二九ペ)1すがた(一三六ペ)

すじ (筋) ↓かた・ふくらはぎ

すじ(筋)がつる ↓こむらがえリ・てあし・もも

ずつう (頭痛) ↓あたま

すね (臑・脛) (本)くんだ・(補)くんだ・すねっぱぎ。
【向う脛】 (本)かみそりぼね。

すりむく (擦剥) (補)すったくる。

すわりだこ (坐胼胝) ↓たこ

せ (脊) ↓せなか

せい (脊・脊丈・身長) *からだ (本)のんがら・ほど・(補)ふどう。
【脊恰好】 (本)せきたい。
【脊が高い】 (本)きりょ−」がよい。
【脊の高い者・のっぽ】(本)くもほがし・くものすはらい・せんぼー・つんげのこ・ながら・のんぼさぎ・はりはずし・ひょひつんぼ・べろ・(補)かんぴょんたん・しゃらほね。
【脊が低い】 *ちいさい(三九〇ぺ)(本)ちんまい。
【脊の低い者・ちび】 *ふとる (本)かぼちゃ・こにゅー・こもすけ・だんぼ・ちく・ちくだ・ちょこまん・ちんこ・ちんころ・とっちんこ・なんきん・びーつく・(補)こびす・せーじっくり・ちんま。
【年はとっていながら身体の小さい者】(本)かたしのこしくれ。

せいちょう (成長) ↓そだつ(二二八ぺ)

ぜいにく (贅肉) ↓きんにく

せいのび (脊伸」 (本)つりのび。
【つまだち】 (本)さんがーたー。

せいりょく (精力) ↓げんき・ちから

せき (咳) *せきばらい(二六六ペ)(本)がい・けんけ(児)・げんげ(児)・けんけん(児)・こせ・こつ・さっくいー・さぶき・しやぶき・しわぶき・せー・せーへ・せきめん・そー・つだみ・(補)さつくいー。
【咳をする音】 (本)こつこつ。
【咳をするさま】(補)ぜーこんぜーこん。
【咳をする】 (本)いき」をひく・こずく・こたぐる・こつる・せたぐる・たぐる・たごく・たこる・のざく。
【咳き込む】 (本)たぐる。

ぜきり (赤痢) (本)あかはら・さが・ぜーき。

せっぷく (切腹) (本)あかはらおび。

せなか (脊中・脊) *かた(本)うなじ・くす・ごたい・せこ・どしょ・ふしなに・(補)こーぼー・こちゃー・しつのず・せんご・へだか。
【わき脊】 (補)へき。
【脊の上部】(本)さなず・しち。てうちかち。
【脊骨と肩胛骨との間】 (本)しちく。
【脊すじ】 (本)せみぞ。
【脊すじの上部】 (本)さんのじ。
【脊と腰との総称】 (本)ふし。
【脊を曲げる】 (補)おじ」がまがる・おぜ」まげる。
【脊が丸くなっている】 (本)ごーごー」を負う。
【猫脊】 (本)おかましょなげ・おぜ・おせかずき・おで・こんごー・こんごーかるい・ふしまがよー・ぶんこ・(補)こーぐー・のみっつぇなか。

せぼね (脊骨) (本)おーぼね・くしぶに・せんごっぽね。どーぼね・どしょつぼね・なーに・ながぶに・(補)くしぶに。

せむし (傴僂)(本)くしぶらー・こーごー・こんごー」負う・せこ・せこかるい・せこぶ・せっこぶ・せっばり・せぼんこ・どんこ・はこ・はこおい・(補)こーぐー・ねこしょい。

ぜんかい(全快)する (補)ねぬけ」になる。
【全快祝】 (補)かいきびまち。

せんき (疵気) (本)くさ・しもかぜ・どんびん。

ぜんそく (喘息) (本)ずいたん・ぜっぴ・ぞーた・ひめき・(補)ふいみち。
【喘息を病む】 (本)しょーみょーひく。
【喘息患者】 (本)すたやみ。

そこぢから (底力) ↓ちから

そせい (蘇生) ↓いきかえる

そだつ (育)↓二二八べ

そっちゅう (卒中) ↓ちゅうふう

そっとう (卒倒) ↓きぜり

そばかす (雀斑) (本)おもがね・おもくさ・くろぼし・ごまかす・ちゃかす・はーくろ・はいのくそ・ひかね・ひゃんくそ・ふすまっかす・へそび・ゆめんざ・よめあざ・(補)ふえーぬくす・へーのくそ。

たいおん ↓ねつ

たいかく (体格) ↓からだ

たいぎ(大儀)・りらい *だるい・めんどう (三六〇ぺ) (本)うじない・くげん・せんない・だりがてい・だりたい・ふゆーか・ものくさい・よだきい・(補)しんど・てきない。
【大儀がる】 (本)やかなる。
【しぶしぶ物事をする】 *いやな(三三〇ぺ)・しぶしぶ(三四六ぺ)(本)しびくる・しぶくる・(補)しびしび」する。

たいじゅう (体重) ↓こども(二二二ペ)・めかた(こご一三ペ)

だいべん (大便) ↓べん

たいりょく (体力) ↓ちから・あかんぼ (二一二ペ)

だく (抱) (本)うずむ・うだく・かこむ・(補)だかえる・だかさる・だかまえる。
【横ざまに抱くこと】 (本)めのこだき。

たこ (胼胝) *あしのうら (本)くじ。
【坐りだこ】 (補)つくばりこぶ。

ただれる (爛) *きゆう・ひふ・め・やけど (本)うじゃらける・じりける。
【焼けただれる】 (補)ほとびる。
【赤ん坊の口の中のただれること】 *おしめ(一二七ぺ)(本)くちっち。

だっきゆう(脱臼)する *くじく (補)おちげる。

だっしめん (脱脂綿) (本)くすりわた。

たっしゃ (達者) ↓けんこう

だっちょう (脱腸)(本)あーたーまいー(一四ぺ)。

たでる (温) (補)とーじる。

たむし (田虫・頑癬) (本)しじろき・ひそけ。

ためいき  (溜自心)  ↓いき

だるい *つかれる (本)あやくるしい・えずい・おそがい・かいだるい・くつい・ぐやい・けーなるって・たいそい
【春暖の頃の身体のだるいこと】 (本)きのめつわり。

たん (痰)(本)かっさい・こし・こせ・たんけつ・たんこせ・たんこつ・たんぺ・たんぽろ。

だんいん (男陰) (本)だんべ・へのこ。
【陰茎】(本)しじこ・もえもん・(補)しじ・たに。てれくそ・はなもと・ぽんぽ。
【陰嚢】 (本)ふぐり・ふんぐり。
【大睾丸】 (本)どびん・どんべん。

たんか (担架) (本)たこし。

ち (血) *さん(二二四ぺ)(補)あかち(旡)・あかまんま(児)。
【血の凝固したもの】 (本)ちわた。
【血豆】 (本)ちぶくろ。
【血だらけ】 (補)ちだらまっかん・ちみどりさん・ちみどうちんがい・ちんとりちぎゃー。

ちから (力) *げんき・りよい・よあい (本)しこ・みのこ。
【体力・精力】 (本)ひー・ほこ。
【底力】 (補)りき。
【力量】 (本)がーりき・げーりき。
【腕力家】 (本)ごーてき。
〔肢体健康) たんーりね
【力くらべ】 (本)ばんもち。
【力石】 (本)ばんもち。

ちからこぶ (力瘤)(補)うでむるし。

ちち  (乳・乳房)  ↓二三〇ペ

ちっそく (窒息) ↓いき

ちのみち (血道) (本)じかた。

ちび (矮小) ↓せい

チフス ()(本)ごんてつ・ごんのじゆー・ぼー・ぼーやまい・やきびょー。

ちゆうふう (中風・卒中) (本)けなえ・そーちゆーぶ・そっつぶ。
【中風になる】 (本)なえる・(補)あたる。
【半身不随】 (本)ふけ。

ちょう (腸) ↓はらわた

つかむ (掴) *つかまえる(〇四六ぺ)・りかまる(三九二ぺ) (本)つらむ・にがむ。
【一掴みにつかむさま】(本)わっしり。

つかれる(疲) *くるしい (本)うてる・えげる・おっこまる・おったつ・がめる・がれる・きける・こたえる・こちる・こっちょーきる・こまる・ころつとする・すくれる・だる・なえこむ・なえる・ばてる・(補)ううたゆん・きける・だるる。
【疲れた】 *だるい・いや・な(三三〇ぺ)(本)こしたい[形]・こわい[形]・こんきい[形]・ざんのーきけた・こちた・こっちた・しんの[形]・ずつない[形]・せこい[形]・だった・つだった・てきない[形]・ぬた」の如し・(補)かいだるい[形]・しんどい[形]・てそか[形]。
【疲れたさま】 (本)かすかす・がっさり・こなごな。
【疲れて筋肉がこわばること】 *きんにく (本)こわる[動]・みいり。
【疲れた鈍痛】 (本)かんだりやめ。
【軽く疲れる】(本)ほっとりする。
【非常に疲れる】 (本)いれこむ。うたゆん・がんだれる・せんぱたきる・へたる・やっとし[形]・(補)しゃらこしてえ[形]・ばてる。
【疲労・疲れ】 (本)けんぴき・しんど。(補)せんど。
【安心して急に疲れが出ること】 (本)おてつきだれ。

つちふまず (土不踏) *あしのうら
(本)あくとうら・つちつかず・ぱいぬきむ。

つねる(抓)*りまむ(本)くじる・しっちにくる・しにぎる・しねる・じみる・ちぎる・ちみきる・つねきる・つまじくる・つまじる・つまみくじる。つみきる・つめぎる・つめくる・つめしる・つんくじる・ねじる・ねずむ・ひねぎる・ひねくる・ひねしる(ひねくる)・ひねる・ふんにじる・(補)にしる・ひしる・ひにくる・ひねひね」する(児)。

つばき (唾液) *よだれ (本)あまちゃ・きたき・きたげ・くたけ・しじ・したき・したけ・したんぺー・ずんぼ・たっぺ・たんぺ・ちじ・ちたけ・ちゃぺ・ちゅっ・ちんぺー・つず・つだき・つつ・つつおい・つど・つわ・つんペー・てで・どう・とんぺー・なっぺ・ねっぺ・(補)あまちょこ・たんぱき・ちゃんぺ・つー・つるべ・ついんペー。
【食慾や病気などで出る唾液】 (本)くちみず。

つまさき (爪先) (本)ぴびら・ペー。

つまずく (躓) *ける (本)きくらがえり[名]・くねる・けーまつる・けちまぐる・けっける・けっぱなずく・けつまがる・けつまぐる・けつまげる・けはなずく・けまつるる、・つまかえり圏・つまかけする・つまくる・っまけする・つまぬける・とりつむ・ふまぐらけす・まねくりつく・(補)きっちゃき匿・けっばり・つく。
【繽き倒れる】 (本)そべる・とっぼがえる・はんとくる・(補)ぐぜる・こける・さでくりこくる。

つまだつ (爪立) ↓せいのび

つまむ (撮) *つねる (本)しょずむ・しょまむ・つまじる・つまずる。

つむじ (旋毛) (本)いじ・いちぐり・うず・うるけ・ぎきめ・ぎじぎじ・ぎじゅまき・ぎゅ・きょーまき・ぎり・ぎりぎり・ぐりぐり・げじげじ・げん・ごーごー・さら・じじがみ・じじゅー・じん・しんぎり・じんじらげ・じんじりまい・ぜぜがみ・ちじがみ・ちじまい・ちじまき・ちじみがみ・ちじゅーがしら・ちじれげ・ちゅんじゅ・ちりまき・つじ・つじまき・つず・てっつじ。てんつじ・でんでんまい・びっちん・まいまい・まき・まきまき・まきめ・まる・まんくり。(補)ぎじ・じんぎり・ちょーまき・ちりちりまい・つじんど・つずんぼし・つりんぼし・まきげ。
【旋毛の二つある者】 (本)とりまえまえ・(補)いないつじ・にないちじま。
【旋毛の前頭近くにあろもの】 (本)はとのす。

つめ(爪)の根ぎわ *かく (本)つまざし。
【爪のあか】 (本)つめくそ。
【爪を痛くする】 (本)つまくる。
【なま爪がはがれる】 (本)おげる。

つめたい (冷) ↓〇二〇ペ

つよい (強) *けんこう・ゆうきがある(三六一ぺ)(本)きこぱしい・げ1圃・こーばしい・ずない・ずんない・(補)きつい・ちゆーさん。
【強い者】(本)くせもの・げーもん・げもん・ごーてき。
【むやみに強がること】(本)めくらいき。

つらい (辛) ↓くるしい・たいぎ

つわり (悪阻)(本)くせ・くせけ・くせやみ・ちずわり・みやみ・(補)さーい。
【悪阻による衰弱】 (補)さーまき。

つんぼ(聾)(本)えべす・がじ・がじっぼー・がず・がんば・がんぽ・きかず・きかっぽ・きかんぼ・きんか・きんぽ・くじら・くんじゃー・ごっとー・さーら・てっぽ・びっこ・みみくじらー・みみとー・(補)いせみち・えべっさん・みんくー・みんくじらー。
【耳の遠い者】 (本)いせみち・おろみみ・かっぽ。
【耳の全く聞えない者】 *おし (本)いたつんぼ・かなきんか。

て (手) *てあし・いただく(二四五ぺ)・うつ(二四七ぺ)(本)ほだかし・(補)ほだ(卑)・ほだかし(卑)。
【片手】(本)かたかたて。
【右手】(本)はして。
【左手】*ひだり(四〇〇ぺ)(本)ごきて。
【手の不具者】 (本)てかい・てっかい・てっこー・てんぱ・(補)てこない・てぼっこ。
【手首から先】 *こう (本)こうで。
【手首の痛むこと】 (本)そろで・(補)こーで・さいで。
【手先がしびれる】 *しびれる(本)て」が笑う。
【手先】 (本)てびしょ。
【寒くて赤くなった手のさま】 (補)ほーずき」のよう。
【手を連ねる】 (本)うるばる。
【手をつかねる】 *ふところ(一四四ぺ) (本)手を「つくる。
【手をよごすこと】 (補)ていーんじゃーり。
【手を伸ばす】 *うで (補)つんのす。
【手を載せる】 (本)ちょーすける。
【両手をもみあわせる】(本)もじゃくる。
【手をひく】 *こども(二二二ぺ)・ひく(三九九ぺ)(本)ひかえる・ふける。
【赤ん坊が手をしゃぶること】 (補)てもち。

てあし (手足) (本)えだ。
【手足の働き】 *からだ (本)がんね。
【手足などの動く】 (本)もとおる。
【手足の筋のつる】 (本)かんちける。
【手足などをかがめる】 (本)かじめる。
【手足がだるい】 *だるい (補)かいだるい。

てあて (手当) ↓かんぴょう

できし (溺死) *おぼれる (本)かわどり・みながれ。
【溺死者】 *ほとけ(四六九ぺ)(本)うぶれじに・かーっぺーり・かーながれ・かながれ・かわっとび・かわながれ。

できもの (腫物) *あたま (本)あさぶ・かさ・かさっばち・かたね・がぶ・がら・がん。ぎす・こぶ・こぼ・つのくり・でぼ・でんど・でんぱち・でんぼ・なわた・にがね・にくも・ねぐも・もの・(補)くさ・どーねつ・ねぶつ・ひれー。
【赤ん坊の吹出物】 (本)かに。
【腫物の一種】 *ひざ (本)ねぶいち・(補)くくり。
【腫物の一種・ねぶと】 (本)かたね・ちいぼ・にがしろ・(補)ねぶつ。
【発疹】 (本)こっぱん・つぶかめ・ほろし。
【瘡】 (本)かさ・しつやみ。
【瘡の出来た者】 (本)かさばち。
【腫物の中心・根】(本)ぶが。
【腫物の化膿せずに腫れあがっているもの】 (本)ぐりぐり。
【腫物がひろがる】 *ふえる(四〇一ぺ)(本)あばくる。
【腫物が腫れる】 *はれる(本)えぼむ。
【腫物が腫れて痛む】 *いたい (本)いばる・うばろ・おばる。
【腫物などの固くなる】 (本)かたえる。
【腫物の口のあく】 (本)あばくる。
【腫物の腫れのひく】 (本)すびる。
【腫物の乾く・しなびる】 (本)ほしける・(補)ほしける。
【腫物のなおる】 (本)かすける。
【腫物の治りかけてまた悪くなる】 (補)うべーゆん。
【たえず腫物の出来ること】 (本)くさぶかい[形]。
【腫物がたくさん出来て見苦しいさま】(本)ぶしこぶし。
【腫物などを湯で温める・たでる】 (補)とーじる。
【腫物に膏薬をはる】 (補)ほっぽ」をはる。

てさぐり (手探) (本)たまさぐり・(補)ておさぐり。
【手探りする】 *さがす(三八二ぺ)(本)さなぐる・さなずる・(補)さなずる。

てのひら (掌) (本)ていーぬわた・てのはら・(補)おてのくぼ・たつぼー・たぼー。
【掌のすじの横一文字に通っているもの】 (本)ます(ますかけ)・ますかけ。
【掌のすじの横一文字に通っていないもの】(本)くそ・くそにぎり・(補)くそかけ。
【掌に食物をのせて食べること】 (本)おてのこ。

てぽな (手鼻) ↓はな(鼻汁)

でぶ (肥大) ↓ふとる

てんかん (癲癇) (本)うしだま・おねかけ・かいもちかき・くぐち・くっつ・たまつき・ちょーこかき・ついじん・つり・てんぐかき・てんごー・ねずっくり・ねずみつくり・ひきたおし・むしもち・めけ・ゆみひき。

でんせん (伝染) ↓りゅうこうびょう

てんねんとう (天然痘) ↓ほうそう

どう (胴) (本)ごたい・どがら。

どうき (動悸) ↓むね

とがめる (咎)↓うみ・きず・きゆう

どく (毒) (本)ぶす。
【有毒の物】 (補)ういーむん。

どくろ (髑髏) ↓あたま

とげ (刺) ↓とげ(三九四ぺ)・さかな(一六○ペ)

としゃ (吐瀉) ↓げり・はく

どなる (呶鳴)↓どなる(二七一ぺ)・さけぶ

どもり (吃) (本)いだにー・うがに・がぜくり・ここ・ごっこ・したが・したかばりむぬ・ぜぜ・でで・どどう・ぽっぽ・ままなき・(補)いじゃに・どもくり・どんもっくり・もんごん。
【吃る】 (本)おじくる・およくる・ごねる・せせくる・そそる・どど」をくる・どどくる・どまつく・ほでくる・ままやく・もどくる・もんずくる(もどくる)・よどむ・(補)ままつく・ままなく。

とりはだ (鳥肌) (本)かいかり・さぶ・さぶいぼ・さぶさいぼ・さむさいぼ・さらさらいぼ・とりけはだ。
【鳥肌になる】(本)うつ・かやかる・毛が「ぶちゅい。

とりめ (鳥目)(本)さんとぅちゃー。

なおる (治癒)↓きず・できもの・はしか・びょうじょう

なく  (泣) ↓なく(二三二ペ)・さけぶ

なでる(撫)(本)さでる・(補)さなずる。
【軽く撫でる・さする】(本)さなずる・(補)はだける。

なまず (癜) ↓しろなまず

なみだ(涙) *くやしい(三四一ぺ)(本)なだ・みなだ・めしり・めっちる・めつる・めなだ・(補)なだ・なだみ・みーなだ。
【涙ぐむこと】 (補)なだぐるまーやー。

なめる (甜) *しゃぶる(一六三ぺ)、(本)すわぶる・ねずる・ねぶる。

におい (匂) (本)えんか・かざ・かだ・かまり・はなが・ふが・ほが・(補)かざ。
【匂をかぐ】 (本)かごむ・かざかぐ・かざがす・かざかむ・かざむ・かずむ・かそむ・かだかす・かだむ・かまる・きく・くさぐ・くさむ・くそむ・におう・ふがかす。
【匂がする】 (本)かざる・ほだつ。
【匂がよい】 (補)かばしゃん。
【臭気がする】 (本)うつ。
【臭い】 *ねしょうべん(二〇一ぺ)(本)ふささん。
【生臭い】 (本)つなぐさい・ひえくさい。
【鼻をさすような臭さ】 (本)ふっしふっし[副]。

にきび (瓶皰) (本)あずり・いろいぼ・したがり。そばかす・ち・ちいぼ・にくみ・にくも・ほくそ・やるせ・(補)ひえ。

にぎりこぶし (握拳) ↓げんこつ

にぎる ↓つかむ

にくづき (肉附) ↓きんにく

にっしゃびょう (日射病) (本)はくら。
【霍乱】 (補)ばうらん。

にゅうせんえん (乳腺炎) (補)ちばれもん。

にらむ (睨) (本)えむる・せらう・にぎる・ねぎる・ねめる・まなこみだす・めめる・(補)めなます」くれる。
【睨みつける】 (補)ねめつける。
【互に睨み合うこと】(補)めっばりっこ。

ぬるい (温)↓あたたかい(○〇一ぺ)

ねこぜ (猫背)↓せなか

ねつ(熱)がある (本)ほてる・(補)みぽとり[名]。
【熱があってあついさま】 *びょうじょう (本)やしやし。
【熱病】 (本)くさ・ごんのじゆー・やき・(補)ちゃんちき。
【発熱する】 (本)くさふるう。
【熱さまし用の鹿の幼角】 (本)しょろっぼ。

ねむい  (眠) ↓ねる (二〇二ペ)

ねんざ (捻挫) ↓くじく

のういっけつ (脳盗血) *ちゅうふう(本)そっつぶ。

のうずい (脳髄) ↓あたま

のつぼ(背高)↓せい

のど(咽喉)がかわく (本)ひける。
【咽喉につかえる・むせる】 (本)はばける・(補)のざいる・のつこつする・もがつく。

のどひこ (喉彦・懸壅垂) (補)ぬーでいーうわーぐわー。

のどぼとけ (喉仏) (本)のどだんご(のどまめ)・のどまめ・(補)ぬーでいーぐーふ。

のぼせる(上気・逆上)(本)おめる・きあがり[名]・じょーきする・とじる・やける。
【のぼせあがる】 (本)かみつく。
【のぼせてふらふらする】(補)もーめー」する。

は (歯) *かむ・はさまる(三九八ぺ)(本)ぬかば・はご。
【まえ歯・門歯】 (本)うしば・つあえぱ・むかば・むごーぱ。
【まえ歯の黒いもの】 (補)なすびぱ。
【やえ歯】 (本)おにぱ・かけば・ぎっぱ・きは・しろ・そいこぱ・でこば・ふたいばー。
【出っ歯】(本)くっちょっぱ・はこ・はぶそり・わにぱ・(補)そっぱ・でば。
【下歯が上歯より前に出ているもの】(本)くっこし。
【歯並みをはずれた歯】 (本)うそば。
【乳歯】 (本)ちぐちば・ちば。
【みそっ歯】 (本)ちぐち。
【虫歯】 (本)むしくれば。
【歯じお】 *はくそ (本)かぎ・しおかいら。
【歯のぬけて歯ぐきだけになったもの】*はぐき (本)はぶ。
【入れ歯・義歯】 (本)えーざ・(補)うえぱ。
【歯の痛む】 *いたい (本)すびく・つつく・はしる。
【歯の痛むさま】 (本)さくさく。
【歯がうく】 (本)うきる。
【歯のうくような】 (本)はぐい[形]。

はい (肺) (本)いきふくる・ふか・ふく。

はいえん (肺炎) (本)かんねつ。

ばいどく (梅毒・黴毒) (本)さんとしょー・しつやみ・とほん・とも・とんこ・なんば・なんぱん・ひえ・ひつ・ふるち・へぼ・(補)しつ・しつやまい・なーばる・なばんがさ・ひえやみ。

はいびょう (肺病) (本)くお・ひーいたみ・よわみ・ろーがい。

はえる (生) ↓はえる(○八六ぺ)・ひげ(一四三ぺ)

はぎ (脛) ↓すね

はぎしり (切歯) (本)はがみ・はぎりかむ[動]。

はく (吐) (本)あます・うだく・えずく・えばく・おたく・かえす・かみつかう・ぎょ1」あます・けあげる・げーかやす・けげあます・せぐる・たてかえす・とす・どばく・のざく・(補)のざえる。
【嘔吐】 (本)えー・えずき・ぎょー・くちあげ・げんげ(児)・げんばく・つだみ・どひょー・はぜっこ・べっこー・へんきゃく・((補)げとー・はぜっこ。
【吐き気】 (本)むきけ。
【吐き気を催す】 (本)えたく・むっきあげる・(補)ういーばちゅん・えずく。
【吐きそうなさま】 (補)ぎっくぎっく・げっくげっく。
【吐き出す】 (本)いなぎだす・(補)おっぺだす。
【吐き出す物のない嘔吐】 (補)からえずき。
【吐き散らす】 (本)ぱっちゃんびゆい。
【嘔吐物】 *ねこ(〇五〇ぺ)(本)おたき・がえ・きょっぽ・げんとく・こいこい・こたぐり・こたばき・こったばき・とっぺ・どばき・はくとー・びー・(補)こったばき。

はぐき (歯茎) (本)あぐら・あご・ぎし・ねじ・ねち・はぎし・はぐら・はこしし・はじし・はぶ・はぶしり・(補)はっしし・はぶき。

はくそ (歯屎) (本)はがすみ・はぎしめ・はぐすみ・はっかす・はぶくそ。

はげ (禿) (本)がっちー・がんべ・かんぼ・きす・ちんちょ・てっぺ・とっぱげ・なめ。
【禿頭】 (本)かんぱ・きんか・きんかあたま・きんかん・きんぽ・ずべ・ちゃびん・ちょっぺ・てかり・てっかり・てんか・はんぱ・ぺん・(補)たんきょ・ちゃびんあたま。
【禿げあがっていること】(本)きわぬき。
【傷痕瘡痕などの禿】 *やけど (本)かんぱち・きんぱす・こっぱ・ちゃか・でっぱ・どっぱ・ひかり・びす・びんた・ふでい・(補)ぱげ。
【頭の禿の点々とあるもの】(補)じゃんか。
【禿のある者】 (補)びすくわん。
【禿げる】(本)あめる・ずる。

はしか (麻疹) (本)じか・(補)いりがさ。
【発疹のひっこむ】 (補)ほしける。

はだ (肌) ↓ひふ

はだかる ↓あし

はたけ (疥瘡) (本)ども。

はついく(発育)↓そだつ(二二八ぺ)

はっしん (発疹) ↓できもの

はつねつ (発熱) ↓ねつ

はな (鼻) *こえ・からい(一五六ぺ)(本)べっと。
【赤鼻】 (補)じゃくろばな。
【獅子鼻】 (本)ごんげんばな。
【低鼻】 (本)かぐらはな・こっぱてんぐ・へちゃ・(補)けーちゃてんぐ。
【反鼻】 (本)くちめ・そっぱな。
【高くて先の垂れ下がった鼻】 (本)しるのみさがし。
【鼻の先・鼻頭】 (本)はなびんた・はなんたま。
【鼻ばしら・鼻梁】 (本)はなしょーじ。
【鼻の穴】 (本)鼻の「うど・はなのす・(補)はなめんとー。
【鼻くそ】 (本)はなかす・はなこび・はなだまり(女房詞)。
【鼻をうごめかすさま】 (本)うそうそ・(補)ふぐらふぐら。

はな (鼻汁・洟) (本)ごーばな・こっぱな・ごんそばな・ごんぱな・はなかけ・はなご・はなだら・はんだら・(補)はなくた。
【青洟】 (本)かきばな・ごっとばな・ごとばな・ごんそばな・ぶとっぱな・ぼーばな・もっこばな。
【水洟】(本)すんばな・はなみず・(補)すばな。
【鼻をかむ】 (本)鼻「かぐ・鼻を「しゅむ・すむ・(補)鼻を「せる。
【手鼻】 (本)つかんばな・つまみばな・(補)つんばな。
【洟たらし】 (本)ごんべー。

はやす (生) ↓ひげ (一四三ぺ)

はやる (流行) ↓リゆうこうびょう・りゅうこう(一四九ぺ)

はら (腹) *いきむ (本)おな(尼・女)・くーばー・しゅばら・どんばら・ばた・ばんば・ほっぽ・ほて・ほてっばら・わた。
【向う腹】*よこばら(補)むかっぱら。
【下腹の下骨の上】 (本)ふかん。
【太鼓腹】 (本)どんばら。
【腹の痛む】 *い・いたい (本)かぶる・くわる・こわる・せく・(補)はらやみ[名]・むし」がいたい・むし」がやめる。
【腹の緩慢に痛む】 (本)ぐじる。
【腹のしくしく痛む】 (本)しかしか副・じがじが剛・しわる。
【腹の刺すように痛むさま】 (本)きやきや。
【腹の激しく痛む】 (本)せきころす・にがる。
【寒さから起る腹痛】(本)しもばら。
【腹などのふくらむ】 *はらわた・まんぷく(一七五ぺ)(本)ぎんばる。
【産後一週間ばかり食前頃に腹の痛むこと】 (本)しばら。

はらわた (腸・臓腑) *どうぶつ(〇四七ぺ)・うお(〇五八ぺ) (本)うーわた・うそーばた・えなわ・くすぶくる・ごじょわた・こぞーわた・さなだわた・じご・じょじょわた・じんぱら・ずわた・せんぴろわた・ぞーわた・ぞわた・どーわた・なかご・ひちじゅーごひろ・ひゃくたんぐり・ひゃくひろ・ふーわた・まがりわた・(補)ごんじょ・ふぎ。
【大腸】 (本)うふわた。
【小腸】 (本)ながわた。
【直腸】 (本)しりこだま。
【腸の張る】 *はら (補)けっちる。

はり(鍼)(補)さばり。
【鍼医】 (本)かげ。

はれもの (腫物) ↓できもの

はれる (腫) *きゅう・できもの。やけど (本)ぎんばる・はばむ・はぼむ・ぷっきゆい・(補)うく・ふっくいーん。
【一面に唾れること】 (補)ずぶばれ。
【顔が幢れる】 (本)むかばれる・(補)うだばれる。
【傷の腫れる】 (本)いぼう。
【腫れぼったい】 (本)おぼろしい・(補)はばってえ。
【浮腫・むくみ】 (本)うき。

はんしんふずい (半身不随) ↓ちゅうふう

ひかがみ (膕) (本)おりかがみ・さんまがい。

ひきりけ (引附) ↓あかんぼ(二一二ぺ)

ひきつる (引攣) ↓けいれん・まぶた・やけど

ひげ (鬚・髯) ↓一四三ぺ

ひざ (膝) *すわる⊃九六ぺ)・ねる(二〇二ぺい)(本)えびら・おとびら・かがま・かぶ・ごんすけ・しぶしん・ちゃんぱ・ちゆぶし・ちんし・つんす・てぶし・ますね・むこぼし。
【膝関節】 *かんせつ (本)ちょくら。
【膝頭・膝蓋】(本)うり・おぼーさま・おぽんぽ・おんぼさま・かーさらがい・くだら・げんすけ・げんちょ・げんろく・さら・さらかぶ・たんぽ・ちゃんこ・ちゃんぼ・つぐめ・つぶし・とうぶし・ひざかぶ・ひざこーべ・ひざつぶし・ひだつの・ひざさら・ひざのさら・ひざもも・まくわ・ももっこぞー・(補)げんろく・すねこ・すねこんぼ・すねっぼこ・すねぼん・ひざぼん・ぼんさん。
【膝に出来る腫物】 (本)ひざまなご。
【膝を曲げる】 (本)ちょこなむ。
【膝頭がふるえる】 (本)げんすけ」が笑う・めくらめく。

ひじ (肘・臂) (本)かいな・しじちり・てしでち・ひじこぎ・ひじしり・ひじちり・ひじのこ・ひじんど・ひんじし・ひんしり・(補)ふいーじーげー。
【臂の内側】 (本)かいなのひっかがみ。

ひせん (皮癬) ↓かいせん

ひたい (額) (本)かまち・こーべ・こべ・こべのはち・こべん・こべんたま・てす・でっつ・なずき・ひたいぐち・びんこー・へたのはち・まっけん・むけんばち・むこずら・むてい・めーぶせー・めんてい・(補)してーぐち・すごたん・なつき・ふてーぐち・むなたき。
【出額・おでこ】(本)がっけ・がんけあたま。かんと・げほ・げほなずき・げんくわん・こぶ・さいこん・つち・でかずち・でこちん・でごはち・でこべ・ですご・でな・でなずき・でぼ・でぼちん・とどこ・(補)がっぱい・です・とっきん。
【額の引込んでいる人】 (本)そっぺー。
【額ぎわの毛の薄い人・額の広い人】(本)もげあがり。
【両端の禿げあがった額】(本)ごきのぞき。

ひだこ (火斑) ↓二〇四ぺ

ひだりをを (左利) (本)こんにょー・ちょっかい・てく(卑称)・としょっき・ひだりこぎ・(補)ひだりじょっき。

ひだりて (左手) ↓て・ひだり(四〇〇ぺ)

ひっかく (引掻) ↓かく

びっこ (跛) (本)かじ・かたりこ・がっちょ・かんじ・ぎっちょ・ぎっとー・ぐーなー・こっちん・とちびっこ・ねーぐ・ぴっちゃこ・まいだー・(補)いっちょーはったん・わね。・ '
【跛をひく】 (本)かたなぐ。
【跛をひくさま】 (本)ちかりちかり。

ひとみ (瞳・瞳孔) (本)おほとけ・かみさま・くろぼし・ねんねーさん・ほし・ほとけさま・ぼぼ・めのかみさん・めのほとけさん・めぼとけ。
【瞳にうつった人影】 (本)ほとけさま。

ひび (皹) (本)こわだ・めなし。

ひふ (皮膚) *やけど・いれずみ(一二六ぺ)(本)かわべ。
【皮膚の表皮】 (本)くそかわ。
【皮鬢などのこわばる】(補)ひっつばる。
【皮膚などの紫色になる】 *うちきず(本)くちみる。
【皮膚を刃物で傷つける】 *きず (補)さくゆん。
【皮膚のただれる】 *ただれる (補)しんでいーん。
【鮫肌】 (補)しょっけら。
【老人斑】 (補)じごくぼし。
【皮膚病】 *かいせん・ふうど(〇九八ぺ)(本)げし。
【皮膚病で皮膚のかさかさしているもの】(本)こせ。
【手足の裏に小さい穴の出来る皮膚病】*あし (本)ひむし。
【蚤や蚊にくわれたあと】 (本)くちめ。

ひゃくにちぜき (百日咳) (本)くちむき・くちめきかぜ・くっち・けいけい。しーりせき・しーれせき・しらさびき・せーれしやぶき・せりしゃぶき・せりせき(せりしゃぶき)・とりしゃびき・とりのこへぎ・(補)くつみれー。

びょうき (病気) *けんこうじょうたい・すいじゃく (本)いたみ・かんばん・きぶんやい・くたぶれ・さわり・だみ・はなんき・へーこー・やみ。
【病気をする】 (本)いたい[形]・いたむ・かなしい[形]・ぐつ」が悪い・さわる・じつない[形]・しつらう・ずつない[形]・なずむ・ねおる・びしょびしょいう・やらこう・(補)しおたれる(忌詞)。
【病気で床につく】 (本)とこずく・はりこ[名]・(補)いがむ・とば圈。
【病気で休むこと】 (本)とば。
【大病する】 (補)おーねする。
【痼疾】 (本)ほねがらみ。
【病気がしつっこい】 (本)病気が「したりい。
【欲しくても何も食べられない病気】(本)かくしょのやまい。
【酒病】 (補)さきがち。
【心配から来る病気】 (本)きやめ。
【無理をして病気になる】 (本)やりつける。
【病気の前兆】 (補)じねーり。
【病気気味】 (本)かたぎ。
【病気のもと】 *げんいん(三八○ぺ)(本)ぞ。
【病気の下地】 (補)じねー。
【病気を無理する】 (本)からかう。
【病気に手をつくす】 (本)からかう。
【病気をいたわる・養生する】 *ちゅういする(三五一ぺ)(本)あしらう・あつかう。
【病後の身体をいたわる】(本)よじらかす。
【病後に食慾の進むこと】(本)ふわく・(補)さかだち。
【頑健な者が急に病気でたおれること】(補)くふわどーり。
【病気勝の者・病身】 (本)いたが・ひわずもん・みじょく・やまいと・(補)たらいぼ。
【病気勝のさま】 (本)ぐやすやぐやすや・(補)じわつく國。
【病気癖がつく】 (本)しーらいゆい。
【病人】 *かんぴょう (本)やまいと・(補)とば。

びょうじょう (病状)(本)くさあんばい。
【病人の気分】 (本)きろく。
【病人の静かなさま】 (本)うっとり。
【病状のよく変ること】 (本)ふけさめ。
【病気がよくなる】 (本)さかだつ。
【病気の工合がよい】 (本)どうやっさ。
【病気の工合がよくない】 (本)ほっこりせぬ・ほんどりせん。
【病気が恢復しない】 (本)えとらん。
【病気で体温が甚だしくあがること】*ねり (補)しらやみ。
【病気のこじれる】 (本)こぜる・こつける。
【病気が悪化する】 (本)へんげる。
【重病人の死ぬ前に一時快い時】 (本)なかびより。
【危篤】 (本)ごくごく[副]・(補)けち・たきついきーん[動]。
【病気がぶりかえす】 (本)おちかえる・こどる・しこる・へんぐる。

ひょうそ (ひょう疽) (本)いびすすき・うらぶ・すらふ・もとぶ・ゆびすすき。

ひよめき (顋門) (本)あたまのおどり・おどり・おどりこ・おんどり・ひきめき・ひごひご・ひこめき・ひつるき・ひょーひょーどこ(六九六ぺ下)・ひょくめき・ぶよめき・へっとめき・ぼくめき・(補)ひゆーるち。

ひらて (平手) ↓うつ(二四七ぺ)

ひろう (疲労) ↓りかれる

びん (鬢) ↓一四四ぺ

ふをでもの (吹出物) ↓できもの

ふぐしゃ (不具者) ↓かたわもの

ふくつう (腹痛) ↓はら

ふくらはぎ (腓) (本)あしのつと・あしのはら・かっち・けんはぎ・こむらはげ・さばどこ・しおずと・すぼき・たわらっぱぎ・つつっこ・つつわら・つと・つとずね・つとっこ・つとはら・つとわら・ひるますぼ・ひるまもち・ふくら・ゆーら・わたもち・(補)わた。
【後脛の筋】 (本)しょろ。

ふけ (雲脂) (本)あかぎ・いちあは・いらこ・いりこ・いろこ・うるこ・うろこ・おろこ・がり・きー・こけ・こせ・ねむし・(補)いりち。

ふとる (太・肥) (本)しこる・しし」がつく・(補)しし」がつく。
【太っている】 *こども(二二二ぺ)(本)どべとる。
【太っているさま】 (本)ぶたぶた。
【太っている者・肥大者】 *からだ(本)おーだんべ・けーぶたー・どた・ど っとこ・どぶ・どぶつ・どべ・どんがん・ぶってー・ぼた・ぼったくしょ・ぼて・(補)くえーぶたー・だこばち。
【脊が低くて太っている者】 *せい(本)げつくわり。じくむ翩・じっくり圃・つんずくし・どんこ・どんど・(補)ずぐみ・ずずもく・たちうす・にーまーらー。
【太った女】 (本)どしま・どて・ぶーてつおんな・ほだくれ。
【太っていて動作の鈍いさま】 (本)えっもつ。
【太っていて歩行になやむさま】 (本)えかえか。

ふみぬき (踏抜) *かぶ(〇七一ぺ)(補)ふんざき。
【踏抜をする】 (本)くい」をたてる・そらふむ。

ふむ (踏) *ふみつける(四〇一ぺ)(本)ぬぶる・のぼる。

ぶりかえす(再発)↓できもの・びょうじよう

ふるえる (震) ↓みぶるい

ふんばる (踏張) *あし (補)くんぱゆん。

へ (屁) (補)へーり。
【人の死ぬ時の屁】 (本)かなしっぺ。
【最期屁】 (本)かんちべ。
【放屁】 (本)ちべ。
【放屍を小さくする】 (本)きらす。
【無音の屁】 (本)かんちべ・ぶしらへ。
【屁をすかす】 (本)なす。
【屁をこらえて腹の鴫ること】 (本)あかへ。

へこたれる(弱)↓よわる

へそ(臍)の下 (本)ほーがみ。
【出臍】 (本)うーぶす・とんべそ・(補)うえんぶす。
【臍の緒】 (本)へそなわ。

へたばる ↓よわる

へど (反吐) ↓はく

べん (便・大小便) (本)ちょーず。
【大小便をする】 *べんじょ(二〇七ぺ) (本)ひる・まる・(補)こく。
【大小便を漏らす】 (本)しがつく・しびる・たれかぶる・ちびる・むぐす。
【小便】 *ねしょうべん(二〇一ぺ)(本)しーばい・しばり・すばり・とーとー(児)・ばり・(補)よっばり・よばり。
【小便をする】 (本)くる・ばる・ひる・まける・(補)ばり」をつく・ひょーぐる。
【放尿を中断する】 (本)しっきる。
【一人が立小便をする時に他の者が共にすること】 (本)うればり。
【子供を抱いて小便をさせる】 (本)ひかえる・(補)はなえる。
【小便の近い病気】(本)ひえ。
【大便】 (本)あっぱ・あぼ・うら・おうら(婦人)・かっこ(児)・かんしょ・ぎだんぼー・けんけ・こーや・ぞー・ちょーず・つー・どんきっちゃ・どんぎり・ながちょーず・はこ・はんなだ・ひだりまき・(補)あご・あっぼ・うらむき・おちょーず・かっか(児)・てんぎり・はこ・ばば(児)。
【大便の様子】 (本)うらおれ。
【太い固い屎】 *べんぴ(本)きねぐそ。
【下痢便】 *げリ (本)じびくそ。
【粘性の大便】 (本)なめ。
【大便を漏らすこと】 (本)しんむり。
【脱糞のためにいきむ】 *いきむ (本)ねめる。
【路傍などに落ちている屎】 (本)ぎだ・ぎだごろ。
【野糞すること】 (本)はとうち。
【野糞の乾燥した物】(本)ひなたみそ。
【病人の用便をおしめで始末すること】(補)したしどり・ひたしどり。
【胎糞】 (本)うぶはこ・かな。

へんとうせんえん (扁桃腺炎) (本)こかぜ。

べんぴ(便秘)する (本)腹が「かたえる・腹が「こわる・(補)けしる・ちしーん・よーまく。

ぼうそう (疱瘡・天然痘) (本)おとな・おやく・きよらがさ・きりがさー・くじ・じさま・ちさん・(補)ちゅらがさ。4,
【治癒期の疱瘡のかさぶた】 *かさぶた (本)ぎすとー。
【疱瘡よけの行事】 (補)ほーそーおくり。

ほお (頼) (本)うすたぶら・かまち・くたぶら・こびんちゃく・しゃっぺた・そっぽ・びんた・ふーかぶら・ふーがまち・ふーげた・ふーたぶら・ふーたん・ふるたぼ・べんぷー・ほーかい・ほーげた・ほーた・ほーたね・ほーたん・ほーっかい・ほーびんちゃく・ほ黙・ほた・ほたんばち・ほっかい・(補)こけんばち・ふーったぼ・ほーたかばち。
【頬が落ちる】 (本)こんびはげる。

ほくろ (黒子) (本)あざ・あだ・くすび・くすべ・くるぼし・くろぼし・すべ・そばかす・はーくろ・ふすべ・ほくそ・ほそび。
【黒子及び痣】 (本)ほやけ。

ほっしん (発疹) ↓できもの

ほてる (熱)(本)にちお[名]・ほかる・ほたる。ほなる・ほめく・もえる・(補)ほとる。

ほね (骨) *どうぶつ(〇四七ぺ)(本)げんごろ。
【尾胝骨】 (本)とっけつ。
【骨などにひびが入ったり折れたりする】 (本)そげる。
【関節と関節との間の骨骼の長さ】 (本)ゆゆ。
【骨のあらわれているさま】 (本)ぎろぎろ。【骨つぎ】 (本)せがり・なんば。

ぼんのくぼ (盆窪・頸窩) *あたま(本)じじくぼ・そのき・(補)うしるくぶーうしろぐと・ぼのこ・ぼんのくそ・ぼんのくど(ぼんのくそ)・みそつぼ。
【ぼんのくぼに残しておく毛】 (本)きーきーもず・ととくい・ととくーけ(ととくい)・びんす・(補)けんつ・ちんげ・ちんちのけ・ととげ。
【下後頭部】 (補)うしぎと。

まえかがみ(前屈)になる *うつむく(三三一ぺ)(本)およずく・およぶ。

また(胯)がおしめでただれる ↓おしめ(一二七ぺ)

またぐ(跨) ↓三五八ぺ

またぐら(股)の臭う (本)うつ。

まつげ(腱毛) (本)ばちばちげ・ほことりげ・まげ。ましげ。ますげ・みまっちゃ・めげ・(補)めひげ。

まばたき(瞬) *めくばせ(二八一ぺ)(本)まおとし・みっし・めたたき・めっばち・めはじき・めばち・めまじ・(補)ちかちか・みーうち。
【目をしばたたくこと】 (本)まびき。

まぶしい(眩)(本)あっぺえ・いまぽい・うつとしい・かがいい・かがっぱしい・かがっぽしい・かかはゆい・かかぼちい・かがゆい・かがわいい・かがんぼしい・ばかばかしい・ぱぱいい・ばばこい・ばばやい・ひがっぷしい・ひがらしか・ひじるい・ひずるい・ひだりっぽしい・ひでらしい・ひどつこい・ひまぐるしか・まじこい・まじつぼい・まぶい・まぽそし・めぐらってー・めぱいい・めばやしい・(補)あばばい・しとろっぽい・すてっぽしい・てりっぽしい・ひがっぽしい・ひずらしい・ひでっぷしい・ひでっぽしい・ひでりっぽしい・ひどうい・ひねぶってえ・まっぽい・まぼそい・ままこい。

まぶた(瞼・睚)・まぶち (本)まなくぶち。
【上まぶた】 (本)めかぶら・めぶくろ。
【二重まぶた】 (本)ふたかわめ・ふたよめ・ぶりみー。
【瞼の垂れ下がったもの】 〔(補)みーだい−。
【睚のひきつったもの】 (本)はつれ・めっぱ。
【瞼のけいれん】 (本)めちゆぶ。
【片方の目尻のけいれん】(本)けんびき。

まめ (肉刺) ↓たこ

まゆ (眉・眉毛) (本)かおのけ・こーのけ・このけ・まいひげ・まいわい・ましげ・ますげ・まひげ・まみあい・みまゆ・めげ・やま・やまげ・(補)このけ・やま。やまんけ。
【下り眉毛】 (本)けーだれまゆげ・(補)へったれまみげ。

マラリヤ  () ↓おこり

みうごき (身動) (本)えむずり・みむじろき。

みかく (味覚) ↓あじ(一五〇ぺ)

みぎて (右手) ↓て・みぎ(四〇五ぺ)

みけん (眉間) (本)ほとけのざ・まふた。

みずぶくれ (水腫) ↓やけど

みずぼうそう (水痘) (本)へーぼ・へないぼ・へぼ・わたくしごと。

みぞおち (鳩尾)(本)きむんぐち・みずおとし・みぞおとし・むなおち・(補)うとぅし。

みつくち (兎唇) (本)いぐち・かげー・くちきれ・ぐちゆー・しーばー・すくち・そぐち・(補)しべー・すいぐち・すぐいち・とんじょーばな。

みぶるい (身振) (本)みほろき・(補)ししぶりー。
【ふるえるさま】 (本)わくわく。

みみ (耳) (本)みみなば。
【耳の穴】 (本)みみのす。
【耳の根】 (本)みみせせ。
【耳早いこと】 (補)うさぎみみ。
【耳の痛む】 (本)はしる。

みみあか (耳垢) (本)みみかす・みみご。
【耳垢の湿気をおびている耳】 (本)さわみみ。
【耳垢の粉のもの】 (本)こーばしみみ。
【耳垢をとる】 (補)はちのこ」ほる。

みみたぶ (耳朶) (本)きくらげ・くさびら・戳,・みみこ・みみだれ・みみのは・(補)こどり・びく・べら・ほだれ。
【耳の外郭】 (補)みみぬふわー。

みみだれ (耳垂) (本)じりみみ・じるみみ・みみご。

みゃく(脈)の極めて弱いもの (本)くもいとみゃく。

みる(見)の命令法 *のぞく(二〇三ぺ)(本)まなかれ・みどーらい・(補)ごろーじませい(敬)・みさい・みさっし・みっせ。
【見つめる】 *め(補)まぶる・めっぱる。
【目をつけて見るさま】 (本)めのさやはずして。
【鋭く見まわすさま】 (本)きそきそ。
【見難い】 (補)みーぐりしゃん。
【見たい】 (補)みーぶしゃん。
【見つけ次第】 (補)みやいごに。
【見て見ぬ振りをする】 (本)め」をつぶす。
【注視の的になる】 (本)めつぼにとられる。
【見通す】 (本)みほぐ[心中を見抜く】 (本)がんさす。

むく (向) ↓からだ・あおむく(〇九九ペ) 。うつむく(三三一ペ)

むくみ (浮種) ↓はれる

むこうずね (向、脛) ↓すね

むし(寄生虫)がわく↓かいちゅう

むせる (噎) ↓のど

むね (胸) (本)ちむんぐっていー・むながら。
【胸がどきどきする】(補)だくみちゆん。
【胸のどきどきするさま】(本)ふたふた。
【胸腹などの痛むさま】 (本)じがじが。
【胸の気持が悪いさま】 (本)まくまく。
【腕の気持が悪い・むかつく】 (本)むくっけざす。
【胸がやける】 *はら (本)きも」がいる。
【胸やけ】 (本)こーれー・醗くくらき。
【胸をそらす】 (補)てんこそる。

め (目) *めまい・めつき(一四七ぺ)(本)めつら・めのす。
【眼球】 *ひとみ (本)めどこだま・めなご・めのこだま・めんぱち・(補)めだくだま。
【眼のよく利くこと】 (本)めかど。
【眼の鈍い人】 (本)めどう・めとんぼ(めどう)。
【視力が乏しい】 (補)め」がとぼしい。
【近眼】 (本)かぎまわり。
【老眼】 (補)めくらがり。
【四十歳ぐらいから視力の衰えること】(本)しじゆーぐれ・(補)しじゆーむどうるち。
【眼病】 (本)がんけ・やじめ。
【結膜炎】 (本)ぎっと・まぬけやみ・(補)やんめ。
【ただれ目】 *海だれる (本)めっちゃくっちゃ。
【雪の反射光線で眼を病むこと】 (本)ゆきめ。
【目のしょぼしょぼしたさま】 (本)しつましつま。
【目をむく・見張る】*みる(本)くます・(補)さらんぱん[副]・ちんちゃーん[副]。
【目を小さくすること】 (本)ししらめ。
【目をつぶる】 *くち (本)くう・くさむ・くちゃぐる・くつずす・くっちゃぶる・くっつぐる・つぶす・ねねぶる・ひくる。ふぐる・ふつむる。
【目を強く閉じること】(本)しこつぶし。
【目に埃などのはいった感じ】 (本)えじい[形]・えずい[形]。
【目にはいったごみ】 (本)めもん。

めくら(盲) (本)おんぼ・がんち・ざとのぼー・とちめっこ・ぼーさま・みくちりわ、・めっかい・めっきゆー・めっこ・めっちゃ・めっぴー・めつんぼ・(補)めっちょ。
【明盲】 (本)あきじ・あけじめくら(あきじ)。

めじり (目尻) (本)めっそー。めっぼ。
【目尻の下がっていること】 (本)しっぺさがり・しぺさがり・ちゃんりー・つぺさがり・(補)みーだいー。

めっかち (片目・独眼) (本)かたくら・かたつら・かためっぴー(めっぴー)・がっち・かんじ・かんだ・がんち・そーまー・ため・めかちん・めかんち・めく・めちょ・めっか・めっきー・めつこ・めっちー・めっちゃ・めっちょ・めっぴー・めっぽ・(補)かためっき・がんち・めっぴー。

めまい (眩暈) *きぜり (本)たちぐらみ・ばか・(補)くくていみんぐい・みーくらがん。
【目がまわる】 (本)まう・もう。
【眩暈嘔吐のさま】 (本)まくまく。

めやに (眼脂) (本)あほだれ・まくじ・まほだれ・まより・めくされ・めっぼ・めとくそ・めほだれ・めめくそ・めより・めわた。
【眼脂の固まった物】 (本)めぼろ。
【眼脂が出る】(補)やにがむ。

もがく (腕) (本)じんがくする・すばとう。

もどす (嘔吐) ↓はく

ものうい (物憂) ↓ものうい(三六〇ぺ)・たいぎ

ものもらい (麦粒腫) (本)いんのくそ・のめ・のんめ・ばか・めいぼ・めかいこ・めかご・めこじき・めっぱ・めばちこ・めぼ・めぽいとー・めぼろ・めもらい・(補)いも・いんもれ。みーいんでー・めけーご・めのいも。
【目のふちの腫物の一種】(本)まろーと・(補)へないぼ・めふんぐり。

もみあげ(揉上)(本)おいさがり・しゃり・ちゃり・はえさがり・ひゃっかん・びんた・べんた・(補)はえさがり。

もも (股・腿) (本)うちあわせ・しちべた・だらむむ・へちべた・ほたくら・むむに・もーだい・ももた・ももたぶら・ももね・ようた・(補)ふとはぎ・ももたぶ・ももっけた・ももど。
【内股】 (本)うちあい。
【股辺の筋がつる】 (補)しちぺ」がつる。

やけど (火傷・湯傷) (本)かんかち・かんちゆ・かんぱ・はた・やかた・やきつり・やきはた・やきはり・やきび・やけ・やけつり・やけはた。
【火傷する・火傷で痛む】 (本)ほとびる。
【火傷などで皮膚のひきつる】 *まぶた (本)へべつる。
【火傷などの痕】 *はげ (本)おびんかー・でっか・とっちり・はつれ・ひっかり・ひっつり・びんずー・びんたく・やけつり。
【火傷で水腫を生じる】(補)ほぼくれる。
【火傷の水ぶくれ】 (本)ふくらご・まご・やつぺ。
【火傷で皮膚の腫れたりただれたりする】 *ひふ(補)しじらかしゆん。
【焼けただれる】 (補)ほとびる。

やせる (瘠) *すいじゃく。よわい・

あかんぼ(二一二ぺ)(本)かせる・がつれる・こつける・すばれる・すびる・めげる・やせかれる・やつれる・(補)よーがりーん。
【甚しく瘠せる】*えいよう (本)やせひっぱる・やせひぼける(やせひっぱる)。
【瘠せているさま】 *ほお(本)きょんきょん。
【瘠せている者】*からだ(本)がーたー・がーれん・ががんぼ・かじけもの・がぜ・がそれ・がたぎ・がれ・がんぎ・かんしょーれい・がんずり・かんちょろ・かんちろりん・がんない・かんねんぼ・かんぴゆ・かんびんたん・ぎす・ぎめ・しがんだ・しんかみそ9-・」ぎす・とげっちょー・とばえ・ひかっぱ・ひがます・ひすかい・ひぼかし・ひぼね・ひんた・ほそねぶか・やがー・やぜがま・やせがます・やせはったぎ・(補)こんしり。やせぎす。

やつれる (簍) ↓すいじゃく

やぶにらみ (斜視) (本)あさって・うそまなご・からすめ・しがらー・しっか。しなだ・しょーめ・じらめ・じうめ・すごー・そーめ・ため・てっかり・とりむ・ひがめ・ひがらめ・ひっか・ひっかり・ひなためっこ・ひんがらめ・めぴかり・やぶよそみ・やぼねぎり・やまにらみ・よこめ・よそくろー・よそめ(よそくろー)・(補)うらめ・ねんぼー・よりめ。

ゆう一き  (勇気) ↓一二六一ペ

ゆび (指) *あし (本)てぃんぱなー。
【親指・拇指】 (本)おいび・おでゆぴ・おとゆび・こしゃわりえび・(補)ぼーいび。
【人さし指】 (本)あらあらゆび・こすんいび・さしゆび・さんにょえび・ぴさっつ。
【中指】 (本)たかそ・なかたかゆぴ・なからいび・(補)たかたかゆび・ながたろー。
【薬指・無名指】 (本)あにえぞいっ・しっこいび・なーきら・べにさしゆび・べにつけゆび(べにさしゆび)・(補)ならし。
【小指】 (本)かかえび・かんこゆび・かんさし・かんし・かんしろー・かんたらゆび。かんたろゆび・かんちび・かんゆび・こいちび・ここゆび・こちいび・こちゃいび・こてゆび・ことゆび・こやいび・こんちび・しこゆび・しっこいび・しりこゆび・しりゆび・ちーび・ひごゆび・(補)ひごゆび。
【指のまた】 (補)あじゃら。
【指がきかないで物をつかめないこと】(本)がせ。
【指さすこと】 (補)いーびぬち。
【指を曲げて打つこと】 (本)こーさー。

よう (酔) ↓さけ(一六一ペ)

ようじょう (養生) ↓びょうき

よこつら (横面) ↓ほお

よこぱら (横腹・傍腹) (本)いきざし・がまく・こてっばら・へはら・ほてっばら・よはら・(補)いきあい・いきざし。
【横腹の上部】(本)いきざし。

よだれ (涎)*つぱき (本)えど・げろ・つ・びろ・べろ・よず・よど。
【太い涎】 (補)こぼじ。
【睡眠中に流れ出る涎】 (本)ねづ。
【涎をたらす】 (本)涎を「くる・(補)よだれくる。
【涎たらし】 (補)ゆだれくり・よだれくり。

よろめく (蹌踉) ↓あし

よわい (弱) *げんき・すいじゃく(本)いんじゃくない・おぜい・かいない・かがしい・がしい・がせー」がない・かんかない・けけしない・しゃらい・だすい・たるい・ちょろい・にすい・ひがいない・びしゃくな[連]・びなさーん・ひねびねし・ひひらし・ひひろし・ひわずい・ふねいやばらさい・もこい・ゆっぱさい・よーさん・よーそい・(補)ほにゃーか・やじょーない・やねこい・よーせい・よせい。
【虚弱】 *からだ・びょうき(本)かすたれ・がんた・ひやず・よせ。
【虚弱者・弱虫・無気力者】 *いくじなし(×××ペ)(本)あかんたれ・うんつく・がし・かますおい・かんちょー・がんない・がんにゃー・ぎーだれ・ぎちょ・ぎんちろ・げーがれ・けくたれ・ごーがれ・ごーこなし・ごた・しびたれ・じゃみ・しょろー」が無い・どひょーしたーれ・びすかん・ひやず・びる・へこ・よろくそ・よろけ(よろくそ)・(補)ぼろしょ・よたごろ。
【柔弱】 (本)がんない・にゃくい[形]・にんじゃく。
【柔弱者】 (補)よかんべー。
【弱い子供】 (本)がご・かなご・がんねー。
【もろい・脆弱】 *ねばる(三九七ぺ)・わるい(四〇九ペ)(本)かんちょーらい[副]・かんちょろ[副]・ぐすい・さくい・さらい・ぞくなえ・やぐい・やこい・やさがた副・(補)ぐずい・やわた[副]・わや[副]。
【かよわい・弱々しい】(本)あざとい・あよわしか・いたわしい・かんちょろい・やじょーな[連]・やっしりした[連]・びよびよ[連]。

よわる (弱)(本)がーる・がおる・のたぱる・める・(補)しびつく。
【弱りはてる】 (本)じゆんけがつきる・ぼじれる。
【急に心弱くなること】 (本)ほきおれ。
【強い者が急に弱る】 *びょうき (本)きなとなる。
【次第に弱ること】 (本)しだえべこり。
【へこたれる】 *せおう(三〇九ぺ)(本)くそたれる・ぼじれる。
【へたばる】 *のめる(三五四ぺ)(本)ずくむ・つくざる・つくなる・へくだむ。

らいびょう(癩病)(本)がご・がんこ・くじれ・くんかー・こーさー・こんち・さんびょー・(補)うっちなり・きゃくされ。しょーが。
【癩病患者】 (本)こじき・(補)なり。

りきむ (力・意気込・気張) *いきむ(本)いきる・いばる・きさばる・ぎしむ・ぎしゃばる・ぎしゅむ・ぎずむ・ぎばむ・ぎんばる・せーぎる・とりこむ・はぎりかむ・へばる。

りきりょう (力量) ↓ちから

りゅうこうがょう (流行病) (本)じえき・(補)ふーち。
【病気のうつる】 (補)うずく・たかる。
【避病院・隔離小屋】 (本)やぼ・(補)かくし。

りんじゅう (臨終) ↓しぬ

りんぱせん (淋巴腺) (本)いんこ・いんのこ。
【淋巴腺炎】 (本)えんこぶりー・(補)いのもも・えんご・げれっぽ・ねまりっこ。
【淋巴液】 (本)きしる・たーしる。

ろうがん (老眼) ↓め

ろうすい (老衰) ↓二四〇ぺ

ろうびょう (老病) *としよリ(二三一ぺ)(本)としやみ。

ろっこつ (肋骨) ↓あばらぼね

わかじに (若死) ↓しぬ

わきが(腋臭)(本)あいくさ・あいこ・うえご・えーぐさ・ふるち・べこ・わ いご・わきかじゃ・わきくさ・わきご。わきのこ・わご・わんご・(補)わくさ。
【腋臭の人】 (本)ゆあかもち。
【腋臭くさい】 (本)あいくさい。

わきのした (腋下) (本)かいな・かいなんご・ばぎんだな。

わきばら (傍腹) ↓よこばら

わにあし (鰐足) ↓あし

わめく (喚) ↓さけぶ

わんりょく (腕力) ↓ちから