ここでは音MADのシュチュエーション別にどのような表現ができるかをアドバイスします。
MADの映像表現
- サビはコントラストを上げる
- 左右反転をする。
- 上下に動かす。(比較的音の変化が少ない)
- シンメトリーにする。
- 音源の素材にだけ囚われる必要はない。別の素材も使ってよい。
- BPMに合わせて、拡大縮小する。
- ピッチベントの所でラスターをかける
- ベースなどの目立たない音は半透明
プロの映像作品で使われる効果
素人がこれだなと見つけ出して、AviUtl基準で書いただけですので、参考程度に活用してください。(プロはAfter EffectsやCinema 4Dにプラグインを入れ、利用しています。)
加減速と魚眼レンズみたいなシーンチェンジはよく使います
- 発光のシーンチェンジ+ぼかし
- エフェクト(トレモロ)…CrushJPG、ある一定の箇所を明るくする、ぼかし、オブジェクトを1つ消滅させる、ハーフトーン、色調変換、ディスプレイスメントマップ、拡大、点滅等を混ぜて用いる。最後には用いてない。→悲しい感じで終わるから?
- 周辺ボケ光量をランダムに移動するようにする。振動している
- たまにはカメラを切り替える(1小節ごとに別の視点から、キック鳴るごとに)。別の映像に切り替えてもいい。合間に挟むのもいい。
- 連続のキックにブラーをかける(小)
- ワブルの時にラスター+色ずれ+色調(暗め)をかける(大)(ぶわー)
- 音がなるたび(少ない音数、キック等)に時間が進む(時間制御の瞬間移動???)、波、エフェクト(色調)を変える
- 音が小さくなるとき音声波形
- 画面切り替えの時にエフェクトをかける(この場合はランダムラスターと色相&輝度反転)
- サビ前は閉じていく表現
- 最初のロゴは色ずれ+ラスター
- 音が止まるときなどは単調な背景に簡単なグラフィク
- crushで壊された音みたいなのがなるときに方向ブラー
- 単調な背景から戻るときにも方向ブラー
- グループの物が動く(今回で言えば0:25あたりからずっと出てる物)時は速さを変えてみる。{この動画では外が中の物に追い抜かされることはなかった。}
- 登場時の次のシーンで文字が出現するところで出現した(この場合加減速でフェードインしながら登場←SlideIOで代用できる)後、点滅していた{電気感?}
**※登場時
- 上の長い線…真ん中から登場。一番目。{あまりにも長いのでどこからから出現したらバランスが悪い?}
- 上の長い線にある短い線のセット…それぞれの位置の真ん中から出現し、別れていった。
- 左の縦線…真ん中から登場。上から降ってきたわけではなく真ん中で出現して下に移動した。二本あるが個別で動かしている。
- 右の縦線…下から登場。上に移動した。{上とつり合いを取っている?}
- 左の横棒…右から登場。左に移動した。
- バツマーク(右)…拡大しながら登場。
- 右上の四角…突然出現
- 右上の三本線…左上のものからのびながら出現
- 右上の線…そのまま伸びてきて分かれた。
- 沢山の音声波形(単純な線の)を縦に敷き詰めて並べる
- 文字は映像が文字に対し差分の関係である。(映像をフレームバッファして、文字をすべての映像より上のレイヤーに置く)
- 最初のようにたくさん切り替えを行う場合は単純に拡大収縮(カメラを引く)のみ。
- 四角→|~|→[~]→点滅しながら消える(括弧と文字の点滅速度は違った)
- シーンチェンジにJPGCrushと色相反転
- サビの前の閉じていく表現+次音が鳴って背景のみ(閉じていくのとは同系の色で明るい色)
- 2D→JPGcrush(青め?)→3D
- 大阪は右から、北海道は上から、広島は下から来る(近いから?)、またそれぞれの速度が違う
- 音が止まるときなどは単調な背景に簡単なグラフィク
- 最後の六角形は回りから出現していっている。(拡大)
- 文字のところに色収差が微妙にかかってる
全体的に思ったこと
- 音が止まる、少なくなる、聴こえやすいサンプリングが入るは単色背景+簡単なグラフィック(文字)、サビ前は閉まっていく感じが多い。躍動感を出したい場合は
少しカメラを動かす
- 画面切り替えのとき(シーンチェンジ)、CrushJPG、ラスター、色調変換などの壊す系のエフェクトが使われていた。あるいはカメラ
- キック、音が鳴るたびに時間が瞬間移動する。
- あまりバグする表現を使う人は少ないと思うが大体ブルーバック
- ミラーを使うときは上下左右に置いていた。
最終更新:2016年07月09日 21:36