Claim CE261.1:
The Kuiper Belt and Oort Cloud have never been observed. They have been proposed merely as an ad hoc explanation for a source of comets.
カイパーベルトやオールトの雲は観測されたことがない。それらは彗星の源をアドホックに説明するために提唱されただけである。
Source:
Brown, Walt, 1995. In the Beginning: Compelling evidence for creation and the Flood. Phoenix, AZ: Center for Scientific Creation, p. 69.
Response:
- 2000年6月までに250以上の天体がカイパーベルトで直接的に観測された[Buie 2000]。そして、それだけでも短周期彗星の源となりうる。
オールトの雲は直接的には観測されていない(2004年3月にオールトの雲の中かもしれない場所に小惑星セドナが発見されているが)が、その存在は長周期彗星の観測から支持されている。
- 新しい彗星の源がないなら、すべての彗星の年齢は同じはずである。しかし、実際はそうではない。一部の彗星は若く、多くのガスを持っている。別の彗星は塵の塊よりわずかにガスがあるだけである。
Links:
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Matson, Dave E. 1994. How good are those young-earth arguments?
References:
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Buie, Marc W. 2000. A deep ecliptic survey for Kuiper Belt objects. NOAO Newsletter 62 (June 2000),
Further Readings:
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Jewitt, David. n.d. Kuiper Belt.
最終更新:2011年08月07日 21:02