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Claim CA131:
Charles Darwin became chronically ill shortly after returning from his voyage on the Beagle, making him an invalid for much of his life. His symptoms -- depression, vomiting, palpitations, etc. -- match no organic illness and appear to be psychogenic (originating in his mind). The cause of this illness could be anxiety that his theory was wrong or guilt from rejecting God.

チャールズ·ダーウィンはビーグル号の航海からの帰還後すぐに、慢性的な病気になり、生活が困難になった。彼の症状は、鬱や嘔吐や動悸などであり、臓器の病気ではなく、心因性の病気(彼の精神によるもの)と思われる。この病気の原因は、彼の理論が待ちあっているか、神を拒絶したことの罪による不安かもしれない。


Response:
1. ダーウィンの病気について、多くの診断がなされているが、多くの論争を起こしている[Smith et al. 1990; Alder et al. 1997; Campbell and Matthews 2005]。ダーウィンの病気が臓器の病気である可能性も大いにありうる。シャーガス病[Alder 1959; Pasnau 1990]も、乳糖不耐症[Campbell and Matthews 2005]もともに、彼の症状の大半あるいは全部を説明できる。彼の症状を広場恐怖によるパニック障害の証拠と捉える者もいる[Barloon and Noyes 1997]が、上記の臓器系の病気の症状の直接あるいは帰結でもありうる。たとえば、比較的静穏な生活と時折の鬱は、慢性病への正常な反応である。ビーグル号で家を離れることへの不安のような症状は、まったく正常なものである。彼の症状の発現は、心身要因にはまったく合致しておらず、乳糖不耐症と整合している[Campbell and Matthews 2005]。

ダーウィンの病気が不安障害だったとしても、そのような障害は精神病とは何の関係もない。必要以上に脳の攻撃逃走(fight-or-flight)領域のシナプスを発火させるのは遺伝性疾患である。それは、平均以上の知能に伴うことが典型的である。

2. 進化論は証拠に基づくものであり、ダーウィンの権威に基づくものではない。ダーウィンの生活面は歴史的興味の対象だが、科学とは関係がない。

3. 病気に苦しみつつも大きな成果を上げる人々がいる。
  • John Nashは精神分裂病だったが、ゲーム理論の適用によりノーベル経済学賞を受賞した。
  • Stephen Hawkingは 筋萎縮性側索硬化症で車椅子生活になった後に物理学での仕事の大半を行っている。
  • Florence Nightingaleは病床の日々を送るようになっていたときに、英国の公共医療の改革を行った。

ダーウィンは慢性病になっていたときに、(蘭、フジツボ、感情の発現、食虫植物、ミミズを含む)広範な分野の主要な本を幾つか書いている。


References:
  1. Alder, J., R. Colp Jr., G. M. FitzGibbon, A. G. Gordon, T. J. Barloon, and R. Noyes Jr. 1997. The dueling diagnoses of Darwin. Journal of the American Medical Association 277: 1275-1277.
  2. Alder, S. 1959. Darwin's illness. Nature 184: 1102-1103.
  3. Barloon, T. J. and R. Noyes, Jr. 1997. Charles Darwin and panic disorder. Journal of the American Medical Association 277: 138-141.
  4. Campbell, A. K. and S. B. Matthews. 2005. Darwin's illness revealed. Postgraduate Medical Journal 81: 248-251.
  5. Pasnau, Robert O. 1990. Darwin's illness: A biophychosocial perspective. Psychosomatics 31: 121-128.
  6. Smith, F. et al. 1990. Darwin's illness. Lancet 336: 1139-1140.
Further Reading:

Further Readings:
  1. Campbell, A. K. and S. B. Matthews. 2005. Darwin's illness revealed. Postgraduate Medical Journal 81: 248-251.







最終更新:2013年01月20日 15:27