Claim CB930:
Some species, such as the tuatara, horseshoe crab, cockroach, ginkgo, and coelacanth, are "fossil species." They have not evolved for millions of years.
ムカシトカゲやカブトガニやゴキブリやイチョウやシーラカンスなどの種は「生きた化石」である。彼らは数百万年も進化しないままである。

Source:
Whitcomb, John C. Jr. and Henry M. Morris, 1961. The Genesis Flood. Philadephia, PA: Presbyterian and Reformed Publishing Co., pp. 176-180.

Response:
  1. 進化論は「生物は形態的に進化するはずだ」とは言っていない。事実、環境が変化しなければ、安定選択により生物はおおよそ変化しない傾向がある。現在の多くの環境は数百万年前の環境と大きくは違っていない。
  2. いわゆる生きた化石のいくつかの種は大きく進化している。たとえばゴキブリには多様な形と大きさの4000以上の種がある。種は目に見える形で進化するというわけではない。たとえば、現在のカブトガニの免疫系は、おそらく数百万年前のカブトガニに免疫系とまったく異なっているだろう。




最終更新:2009年08月11日 00:24