卒研、発表時間計測タイマーを作成せよ。
タイマの仕様は、以下の通り。
- スイッチPA2で残り時間を設定(分単位で入力)
- PA0を押すたびに、スタート → 一時停止 → 再開 → 一時停止 ... の動作を繰り返す
- 一時停止中に、PA1を押すと設定時間にリセット
- PA3でオールクリア
- 残り時間は分:秒で表示すること。(例えば、3:59のような感じで)
- 課題3-9に準じた方法で実装すること。
動作確認は、以下のプログラムで行うこと。
さらにできる人は、アラームを鳴らすような工夫を施すこと。+20点。
アラームを鳴らすには、IOポートに接続したブザーに対してON/OFF信号を連続して送ることで
実現できる。具体的には、以下の手順で行う事。
- 圧電ブザー(サラウンダ)をポート4のビット0(CNX551の31)と、GND(CNX551の1ピン)に接続する。
- ポート4のレジスタは、以下のように定義する。
- #define P4_DDR (*(volatile unsigned char *)0xFFFFC5)
- #define P4_DR (*(volatile unsigned char *)0xFFFFC7)
レジスタの使いかたは、ポートB(PBx)と同じ。
- ポート4の0ビット目を一定周期でON/OFFさせると、圧電ブザーが鳴る。
- 圧電ブザーは、プログラムが出来上がった時点で貸し出しするので、申し出ること。
最終更新:2015年01月23日 15:17