1.整数の大きさ
要するに sizeof(int)の帰り値は2になる。つまり2byteってこと。
2byteの符号付き整数型の値の範囲は -32768 ~ 32767である。大きな数値を扱うと桁があふれるので注意!
大きな数値を扱いたいなら、
long int i; // 4byteの整数型 |
もしくは
long i; // 4byteの整数型 |
でも良い。
2._delay_ms( )関数について
待ち時間を作成する関数。引数に変数を指定するとコンパイルエラーが発生する事がある。これを回避するには、コンパイルオプションとして、-ffreestanding
を指定する。具体的には、
① AVR Studioの「Project」メニューから「Configuration Options」を選択し、
②「Custom Options」を開く。オプションに -ffreestandingと入力し「Add」 → 「OK」で設定完了